最近、ちょっと心の疲れを感じたりすることがあった。
気持ちのアンテナがぐらついているのだろうか・・・軌道修正しな
ければ!と思えば思うほどに、上向かない気持ちになったりする。
本を読む時間見つけたら~と友達にも言われたので、いつもは、
小説が多いけれど、今回は、斎藤茂太・著「気持ちの整理」を
読み始めている。
仕事、家庭でどこでも見られる場面を取り上げていて、2Pで1つの
ヒントが書いてあるので、いつでもどこでも読める。
その中に、どうしてもつらい時は、信頼ある人にとにかく話すことが
最優先だと書いていた。たとえば、それは、配偶者であったり、恋人、
友人だったりする。
即、それができない時は、花を買うことを勧めていた。
ちょうど、そんな時に、この時期には珍しいチューリップの花束
を頂いた。
普段、鉢植えは苗は別として、切花はお供え以外に買ったことはある
だろうか(あまり、買った記憶がないけれど。
)
しっかり閉じたつぼみが、一日で少し赤く色を増して、少しふくらんでいる。
寒さで屋外の木々や花の変化は全くないけれど(春の準備を見えない
部分ではしているかもしれない・・・)、花開く様子をこの「寒」の真っ最中
に眺めるのも、心なしか気持ちにゆとりを与えリラックスさせてくれる・・・
ふと、そう思えた。