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リウマチでも一歩一歩ゆっくりでもいいんじゃない?アクテムラ再開。ビオラなりに感じたことを発信しています。

今出来ること

2005年02月22日 | 日記など
昨日は、父の知人の方のお別れの日だった。
47歳あまりにも早すぎる訃報に、耳を疑うばかりで、信じられ
ない気持ちだった。
がん検診からわずか1年ほどの月日で、命を奪うなんて誰が想像
しただろうか?弔辞では、その方が職場でのIT関連に熟知して
おり、ウイルス被害から救ったのとのことだった。
お子さんもまだ小学生と中学生で、これからの成長が期待され
るところだったのに、本当にどれほどの想いを残して旅立った
だろうか?心ならずも親よりも先に旅立たなければならなかっ
た気持ちも察するに余りある。
リウマチはすぐに命に直結する病気としての認識は少ないだろ
う。けれど、これまでの付き合いの中で、同世代でお別れして
しまった友達もいるのは事実だ。
今出来ること、今ある自分を大事にしなければ、生身ゆえにい
つなんどき誰の身に起こりうるかもしれないことだろうと思う。
それは、分かりながらも決して無理は出来ないもどかしさと
焦りや不安はないといったらウソになる。
けれど、そこで立ち止まって考えていたって仕方のないことだ
と最近つくづく思い知らされる。
病気だけに限らず誰にだって悩みや不安はぬぐいきれない毎日
の暮らしの中で生きているのだし。



コメント (2)
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