30min.(サンゼロミニッツ)始めました(iPhoneアプリ編)
こんばんは。
1つ前の記事では30min.(サンゼロミニッツ)のサイト内グルメ部門について記事にしましたが、今回はiPhoneアプリ編になります。
こちらは30min.がランチ食べ歩き情報収集用アプリとして昨年iTunesのApp StoreからリリースしたiPhoneアプリ(無料)です。
30min.の名の通りiPhoneのGPS機能を利用して、現在地から徒歩圏内30分くらいのエリアのお店を紹介してくれるアプリです。
(iPodtouchの場合は、Wi-Fi接続時に位置情報を利用可)
初めて行く場所でお店を探す場合などに重宝しそうですね。
注目スポットやショッピングなどの他の機能もあるようですが、私はビタイチ使っていませんので、華麗にスルーさせてもらいます(ノ∀`)タハー
そのお店ページをタッチすると、サイトと同じようにお店のブログ記事が掲載されて、そこから記事を見る事が可能です。
アプリを終了してsafari(純正ブラウザ)で見るのではなく、アプリ内の内蔵ブラウザで閲覧する事ができるのが、ポイント高いです。
さて、今回イチオシの機能をば。
このiPhoneアプリ版30min.の最大の機能は、twitter(ツイッター)との連携でしょう。
「ツイッターって何それ?」って人も多いかと思います。
語弊がありつつも、いい加減にざっくり説明すると「140文字という限られた文字数で投稿する、小さなブログのような、メールマガジンのような、SNSのようなもの」…ですかねぇ。
うまく説明するのが難しいので、詳しく知りたい方はググル先生に聞いてみてくださいf(^^;)
30min.のアプリのお店のページからつぶやきを投稿する事ができます。
最初にほぼ必ず入力すると思われる店名などが、デフォルトで入力済みなのが嬉しいです。
iPhoneでしたら料理の写真を撮って、リアルタイムで「今食べてます」って画像付きで投稿する事も可能です。
それらの発言が、自分のログインしたtwitterの画面に並びます。
前回の記事で書いたように、そのつぶやきは30min.のお店のページでも見る事ができます。
さて、ここまで書いておいて何ですが私はiPhoneではなくiPod touchユーザーです。
リアルタイムでお店に行って、iPhoneユーザーと同じようにアプリ上でつぶやくには、そのお店に無線LANが入っていないと難しいです。
また画像を撮影ならびにアップするには、例えば携帯電話のカメラで撮影→はてなフォトライフなどの外部画像保存サイトにメールで転送→その画像を本体に保存して使うか、URLをコピペなどしないといけません。
リアルタイムで人と繋がる感覚がtwitterの楽しさだとは思います。
ただ、だからといってiPhoneでなければtwitterならびに30min.アプリが使えない訳ではありません。
ありがたい事にiPod touchでもこのアプリは使えます。
ならばiPhoneとは違うアプローチで、このアプリを使い倒してみようかと思いました。
■リアルタイム性よりもデータベース性を重視
iPod touchの場合、どうしても後でアップという形にならざるを得ません。
店舗情報のつぶやきが積み重なれば、同一地域の他のお店よりも上位に並びやすくなるそうなので、好きなカレー屋さんのつぶやきを多くしてみました。
おかげさまでムット本店のページとか、すごい事になってますが(ノ∀`)タハー
また、ただ本体に保存した画像をアップするのでは芸がありません。
大抵の方はiPhoneで撮影した画像をそのままアップしているようですから、見栄えがよくなるように加工してみましょうか。
どうせ後からアップするんですから。
iPhone&iPod touchの画面サイズは320×480ピクセルだったかと思います。
30min.の店舗ページ経由でつぶやいたtwitterの画像は、左右に若干余白を残して小さいサイズに調整されています。
スクリーンショットを撮って確認してみたところ、余白は左右10ピクセルで画像部分は縦か横が最大300ピクセルまでが表示され、サイズが調整されるようです。
という事は、最大表示サイズは300ピクセルの正方形という事になります。
そういう事なら、お店で撮影した画像を自宅でサイズ調整ならびにトリミング、色調補正&軽めのシャープをかけたものをアップした方が見栄えがいいに決まってます。
iPhoneのカメラよりは性能の良いデジカメで撮影している以上、即時性ではかなわないなら別のアドバンテージを生かさなければ、面白くありません。
■使い方は人それぞれ、可能性は無限
ただ「今食べてます」だけでは面白くありません。
個人の日記的つぶやきならそれでも良いんでしょうけど、どうせなら30min.のサイトやアプリで店舗ページを見た時に、有益な情報が掲載されてたりしたら面白いかなぁと思いました。
例えば既に閉店しているお店は「閉店しました」ってつぶやいてみたり、JALカードの特約店のカレー屋さんのページでつぶやいてみたり、好きなお店の年末年始の営業予定をつぶやいてみたり、いろんな使い方が考えられると思います。
色々つらつらと書いてみましたが無料で、しかもiPhone専用でなくて間口を広くしてくれているのはとても嬉しいですね。
前回のサイト版は、ユーザ登録さえすればブログを日々更新していれば勝手に地図が生成されていきます。
また、自分のブログはそれなりに「コンテンツの積み重ね」だと思っているので、正直言って一石二鳥で自分の為でもあるので、受け身的で消極的に参加しているようなものです。
(だから気軽で、良かったとも言えますが)
しかし、このアプリ経由のつぶやきは私の中では「30min.のためだけに」能動的にやろうとするものです。
どんどん流されていってしまう、twitterという中のつぶやき1つを、お店情報に使うといった感じですね。
なので店舗情報の充実に一役買えているという気持ちもありますし、サイト版よりもやりがいはあります。
30min.は「お出かけ気分の共有」というmixiアプリも既にリリースされていて、アンドロイド版も今後リリース予定のようです。
これから今後ますます発展していっていただけたらなぁと思います。
まぁあえて苦言を呈すなら、BB2Cくらいのユーザーインターフェース(例えばブックマークのオフライン※これは店舗情報掲載ブログなどの情報を更新するので難しいかもしれませんが)を実装してくれたら、神アプリになるのではないかと思っています。
食べログやぐるなびのアプリもすでにApp Storeに登場しています。
どれも評価は星3つ前後で今後に期待する声も多いので、アプリ開発者は大変だと思いますが頑張っていただきたいなぁと思います。
その内、ユーザー登録している食べ歩きブロガーさん達と、30min.開発者との意見交換会と称したオフ会なんてできたら、面白いかなぁなんて勝手に思っています(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
【過去記事】
30min.(サンゼロミニッツ)始めました(サイト編)(2010.01.04)
1つ前の記事では30min.(サンゼロミニッツ)のサイト内グルメ部門について記事にしましたが、今回はiPhoneアプリ編になります。
こちらは30min.がランチ食べ歩き情報収集用アプリとして昨年iTunesのApp StoreからリリースしたiPhoneアプリ(無料)です。
30min.の名の通りiPhoneのGPS機能を利用して、現在地から徒歩圏内30分くらいのエリアのお店を紹介してくれるアプリです。
(iPodtouchの場合は、Wi-Fi接続時に位置情報を利用可)
初めて行く場所でお店を探す場合などに重宝しそうですね。
注目スポットやショッピングなどの他の機能もあるようですが、私はビタイチ使っていませんので、華麗にスルーさせてもらいます(ノ∀`)タハー
そのお店ページをタッチすると、サイトと同じようにお店のブログ記事が掲載されて、そこから記事を見る事が可能です。
アプリを終了してsafari(純正ブラウザ)で見るのではなく、アプリ内の内蔵ブラウザで閲覧する事ができるのが、ポイント高いです。
さて、今回イチオシの機能をば。
このiPhoneアプリ版30min.の最大の機能は、twitter(ツイッター)との連携でしょう。
「ツイッターって何それ?」って人も多いかと思います。
語弊がありつつも、いい加減にざっくり説明すると「140文字という限られた文字数で投稿する、小さなブログのような、メールマガジンのような、SNSのようなもの」…ですかねぇ。
うまく説明するのが難しいので、詳しく知りたい方はググル先生に聞いてみてくださいf(^^;)
30min.のアプリのお店のページからつぶやきを投稿する事ができます。
最初にほぼ必ず入力すると思われる店名などが、デフォルトで入力済みなのが嬉しいです。
iPhoneでしたら料理の写真を撮って、リアルタイムで「今食べてます」って画像付きで投稿する事も可能です。
それらの発言が、自分のログインしたtwitterの画面に並びます。
前回の記事で書いたように、そのつぶやきは30min.のお店のページでも見る事ができます。
さて、ここまで書いておいて何ですが私はiPhoneではなくiPod touchユーザーです。
リアルタイムでお店に行って、iPhoneユーザーと同じようにアプリ上でつぶやくには、そのお店に無線LANが入っていないと難しいです。
また画像を撮影ならびにアップするには、例えば携帯電話のカメラで撮影→はてなフォトライフなどの外部画像保存サイトにメールで転送→その画像を本体に保存して使うか、URLをコピペなどしないといけません。
リアルタイムで人と繋がる感覚がtwitterの楽しさだとは思います。
ただ、だからといってiPhoneでなければtwitterならびに30min.アプリが使えない訳ではありません。
ありがたい事にiPod touchでもこのアプリは使えます。
ならばiPhoneとは違うアプローチで、このアプリを使い倒してみようかと思いました。
■リアルタイム性よりもデータベース性を重視
iPod touchの場合、どうしても後でアップという形にならざるを得ません。
店舗情報のつぶやきが積み重なれば、同一地域の他のお店よりも上位に並びやすくなるそうなので、好きなカレー屋さんのつぶやきを多くしてみました。
おかげさまでムット本店のページとか、すごい事になってますが(ノ∀`)タハー
また、ただ本体に保存した画像をアップするのでは芸がありません。
大抵の方はiPhoneで撮影した画像をそのままアップしているようですから、見栄えがよくなるように加工してみましょうか。
どうせ後からアップするんですから。
iPhone&iPod touchの画面サイズは320×480ピクセルだったかと思います。
30min.の店舗ページ経由でつぶやいたtwitterの画像は、左右に若干余白を残して小さいサイズに調整されています。
スクリーンショットを撮って確認してみたところ、余白は左右10ピクセルで画像部分は縦か横が最大300ピクセルまでが表示され、サイズが調整されるようです。
という事は、最大表示サイズは300ピクセルの正方形という事になります。
そういう事なら、お店で撮影した画像を自宅でサイズ調整ならびにトリミング、色調補正&軽めのシャープをかけたものをアップした方が見栄えがいいに決まってます。
iPhoneのカメラよりは性能の良いデジカメで撮影している以上、即時性ではかなわないなら別のアドバンテージを生かさなければ、面白くありません。
■使い方は人それぞれ、可能性は無限
ただ「今食べてます」だけでは面白くありません。
個人の日記的つぶやきならそれでも良いんでしょうけど、どうせなら30min.のサイトやアプリで店舗ページを見た時に、有益な情報が掲載されてたりしたら面白いかなぁと思いました。
例えば既に閉店しているお店は「閉店しました」ってつぶやいてみたり、JALカードの特約店のカレー屋さんのページでつぶやいてみたり、好きなお店の年末年始の営業予定をつぶやいてみたり、いろんな使い方が考えられると思います。
色々つらつらと書いてみましたが無料で、しかもiPhone専用でなくて間口を広くしてくれているのはとても嬉しいですね。
前回のサイト版は、ユーザ登録さえすればブログを日々更新していれば勝手に地図が生成されていきます。
また、自分のブログはそれなりに「コンテンツの積み重ね」だと思っているので、正直言って一石二鳥で自分の為でもあるので、受け身的で消極的に参加しているようなものです。
(だから気軽で、良かったとも言えますが)
しかし、このアプリ経由のつぶやきは私の中では「30min.のためだけに」能動的にやろうとするものです。
どんどん流されていってしまう、twitterという中のつぶやき1つを、お店情報に使うといった感じですね。
なので店舗情報の充実に一役買えているという気持ちもありますし、サイト版よりもやりがいはあります。
30min.は「お出かけ気分の共有」というmixiアプリも既にリリースされていて、アンドロイド版も今後リリース予定のようです。
これから今後ますます発展していっていただけたらなぁと思います。
まぁあえて苦言を呈すなら、BB2Cくらいのユーザーインターフェース(例えばブックマークのオフライン※これは店舗情報掲載ブログなどの情報を更新するので難しいかもしれませんが)を実装してくれたら、神アプリになるのではないかと思っています。
食べログやぐるなびのアプリもすでにApp Storeに登場しています。
どれも評価は星3つ前後で今後に期待する声も多いので、アプリ開発者は大変だと思いますが頑張っていただきたいなぁと思います。
その内、ユーザー登録している食べ歩きブロガーさん達と、30min.開発者との意見交換会と称したオフ会なんてできたら、面白いかなぁなんて勝手に思っています(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
【過去記事】
30min.(サンゼロミニッツ)始めました(サイト編)(2010.01.04)
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