【ランカウイ食い倒れ旅行2013その12】アンダマンで素敵ディナー!

こんばんは。

アンダマンのプールでリラックスしていたら、スコールになりました。
これぞまさにマレーシア!という感じの、どしゃ降りでした。
雨は夕方まで続きましたので、この日は夕陽は見られませんでしたが、ヨメさまとディナーでホテルのレストランに行きました。



まだ雨が少々降っていましたが、テラス席にしてもらいました。
私は朝食がNasi Lemak(ナシレマ)だったので、夕食はNasi Goreng(ナシゴレン)にしました。
ヨメさまはChar Koay Teow(チャー・クイティオ)でノーチリ&ノースパイシーでオーダーしました。



ドリンクを頼まなくても、大きなワイン用のグラスに水が注がれます。
そして温かいパンとバターもサーブされました。
ムティアラの新婚旅行でもそうでしたが、やはり日本の感覚で数品頼むと食べきれないくらいの量になってしまいます。

パンは雑穀入りのものとシンプルなものがあり、どちらも美味しくいただきました。
ゆっくりパンをつまんでいると、パンのお替わりまで出してくれました!
そしてお料理が運ばれてきました。



ヨメさまのチャー・クイティオは醤油ベースのもので、大きなエビがゴロゴロ入っています。
幅広麺を炒めたもので、ライムを絞ってさっぱりといただけます。
ペナンの新婚旅行では、海鮮あんかけタイプで、思い出の味となっています。
チャークイティオは結構オーダーしているのですが、なかなかその時の調理方法には出会えません。
ここアンダマンのはオーダー通りで辛さはなく、とても美味しく食べられたようです。



私のナシゴレンは、炒めたご飯に目玉焼き、サテ2本とエビせんべいと野菜の甘酢漬け付きの、お得なひと皿です。
サテは串がしなるほどの重さがあり、すごくずっしりとしています。
1串の量が、屋台で注文する3串分くらいありました。
ピーナツソースはサテにすでにかかっているようでした。
小皿にソースが入っていましたが、これはめちゃ辛いソースで、サテに付けるというよりは、ナシゴレンの辛さ調節用でしょう。

ナシゴレンはやや炒めすぎで焦がしてしまったような風味がしましたが、それでもとてもスパイシーで美味しかったです。
先ほどの辛みソースを足して、野菜の甘酢漬けなどをよく混ぜていただくと、たまりませんね!ヽ(・∀・)ノ

大変満足して、デザートを頼みました。

 

デザートはいろいろある中から、本日のアイスクリームソルベを注文しました。
オーソドックスなバニラアイスクリームに、さっぱりとした甘さのマンゴーソルベをいただきました。
会計は約RM100(約3000円)ほどでした。
朝のルームサービスがRM70くらいだったので、水とパンのサービスにデザートも付いてこの値段なら御の字です。


会計を済ませて、ヨメさまと一緒に部屋に戻ります。
このホテルのテラス席は足場のコンクリに10cm幅くらいの隙間が開いている箇所があり、その隙間が流線形の模様を描いて、水が流れています。
その水が庭園を流れるような造りで、プール全体と合わせて庭をデザインしています。
危ない危ない、ちゃんと足元を見て歩かないとね…と思っていた矢先、後ろから
「ダボーン」という音が。
振り返ると、ヨメさまがその隙間(やや広めで30cmくらい)に落ちて、膝上まで浸かってずぶ濡れになって呆然としていました。

ホテルのスタッフと、近くにいた欧米の宿泊客の男性に両脇を抱えられて、そこから這い出ましたが、上着の裾までずぶ濡れになってしまいました。
3年前にも帰国3日前にペナンの道路の段差で足をくじいてKLの病院に行き、KL国際空港内と成田空港内を車椅子で移動した前科があります。
今回は足元を見ないで移動して、前方不注意で歩いていて落ちてしまいました。

とりあえず部屋にゆっくり戻りましたが、左太腿と膝を打ったようです。
少し様子を見ましたが、大きく腫れたりはしていないので、明日チェックアウトする際に湿布と包帯をもらえないか聞いてみることにしました。

今回も見事に伝説を作ってくれました。
しかも帰国前日に、日本人かかりつけの病院がないランカウイで…。゜(゜´ω`゜)゜。
心配しつつ、最終日を迎えることになりました。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。


【過去記事】

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!(2010.08.13)
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その11】アンダマンで朝食Nasi Lemak

こんばんは。

アンダマン滞在3日目です。
アンダマンの朝食ビュッフェは、1人RM75の10%増しでRM82.5(約2500円!)と高すぎです。
いくらリゾートホテルといっても、朝ご飯に払える金額ではありません。

小食のヨメさまにビュッフェはすごく勿体ないので、ルームサービスにしました。
予約した11時にルームサービスが運ばれてきました。



ヨメさまは卵料理にライ麦パンのトーストのセットで、卵料理はスクランブルエッグにしてもらいました。
RM39(約1200円)です。
私はNasi Lemak(ナシレマ)です。
RM28(約850円)でした。



屋台のナシレマとはまるで違う、豪勢な見た目のひと皿です!ヽ(・∀・)ノ
ナシレマはチキンカレー添えと書いてありました。
以前ペナンのEastern & Oriental Hotel(通称E&Oホテル)でチキンカレーをオーダーしたらものすごく辛かった記憶がありますが、ここアンダマンのチキンカレーはどうでしょうか…。
お、普通の辛さですね。

 

鶏肉は手羽元、手羽先が使われていました。
キュウリとトマトはモッツァレラチーズとトマトのようにスライスされたものが並べられています。
ナシレマの付け合わせでトマトって珍しいですね。

サンバルソースは普通の甘辛さで、シャキシャキのタマネギも入っています。
イカンビリスは小魚と割いた干し魚を素揚げしたばかりでまだ温かく、塩気が効いています。
ピーナッツも煎りたてで、食感がとても良かったです。

パパドにサンバルを付けていただき、それから刻んだゆで卵やチキンカレーをほぐして、サンバルと一緒によく混ぜて美味しくいただきました。
非常に贅沢なナシレマで、大満足でした。
まぁRM28ですからね。
屋台で買ったらバナナの葉包みのが1個約RM1、OldTown White Coffeeのナシレマが約RM10ですから、そう考えると、ものすごい超豪華版ですねf(^^;)



朝食を満喫したら、ホテルのプールでのんびりくつろぎました。
これが正しいリゾートホテルの過ごし方ですね!ヽ(・∀・)ノ
つかの間の命の洗濯となりました。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その10】アンダマンの部屋で屋台ディナーですよ!( ゜∀゜)ノ

こんばんは。

ランカウイ倶楽部のマングローブツアーを満喫した後、ガイドのタカさんたちの紹介で、ようやく屋台の食事をゲットできました!

 

タクシーでホテルへ出発して、比較的すぐに大きなぐるっと回る交差点に出ました。
その交差点にNasi Ayam(ナシ・アヤム:チキンライス)のお店がありました。
黄色いご飯にローストチキンが付いてくるようです。
辛くはなく、別添えのタレで辛さは調節するみたいなので注文しました。
1人前RM4(約120円)で、スープも付いてきました。
またタイのガパオのように、スープも小袋入りの輪ゴム止めで渡されました。
2日前のサトゥンの思い出が蘇りましたf(^^;)



さらにそのすぐ後にPisan Goreng(ピサンゴレン:バナナ揚げ)の屋台もありました!ヽ(´∀`)ノ
ここではバナナ揚げ6枚ほどでRM1(約30円)でした。
さらに他にもビニール袋入りのBubur Cha-Cha(ブブ・チャチャ:かぼちゃやサツマイモ・タピオカなどが入ったココナッツ風味のスイーツ)もありました。
私は緑豆入りのBubur Kacang(ブブ・カチャン)を買いました。
RM1(約30円)です。
さらにピンポン玉くらいのサイズで何か揚げています。

これは先月マレーシア料理教室で習ってきたチェコドゥ(バナナと小麦粉の生地を揚げたドーナツみたいなの)かと思い、これもオーダーしました。
5~6個でRM1(約30円)でした。

ナシ・アヤムとこれらの揚げ物などが買えたので、もう十分です。
これを夕飯にすれば、今晩はホテルのレストランに行かなくて大丈夫です。


部屋に戻ってきましたので、早速買ってきた揚げ物をつまみ食いしてみましょうかね( ゜∀゜)ノィィョ



まずは丸いのを…あれ?種が入ってる?
チェコドゥだと思っていたので、バナナと小麦粉をこねた生地を揚げたものだと思ったのですが。

…これ、もしかして、
ドリアン!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ


丸い種の形は去年KLで食べたドリアンの種とそっくりで、非常に濃厚な甘さはドリアンでは…?
このように思ったのですが、実はドリアンではなくジャックフルーツを揚げたものでした。
ジャックフルーツといっても、2010年にペナンのチョウラスタ市場で買ったもの(Nangkaという巨大なジャックフルーツ)ではなく、違う名前の小ぶりのものらしいです。
違う種類のは風味もNangkaとは違ってかなり甘さとクセがあるようですが、揚げたものはそのようなクセは感じませんでした。

そういえば、あの屋台のカウンターに全長40cmくらいの小さなジャックフルーツがありました。
ジャックフルーツを揚げたものとは、全く考えにありませんでした。
本当にマレーシアの食べ物は奥が深いです。


日も落ちて暗くなってきましたので、買って来たナシ・アヤムをいただくことにしました。
まず部屋に備え付けのポットに半分くらいの水を入れてお湯を沸かします。
沸騰したらポットの8分目くらいまで水を注ぎ、指を入れたら数秒で熱いくらい(大体80度くらい?)にします。
そこにナシ・アヤムに付いてきた
スープの袋を入れます!ヽ(・∀・)ノ



元々熱々のスープを注いだ袋ですから、この程度の温度では溶けたり破けたりする訳がありません。
数分湯せんしたら、すっかり温まりました。
これを部屋のコーヒーカップに注いでから、いただきました。



スープが温まると、グッと美味しくなりますね。
オニオングラタンスープのような、タマネギの旨みと甘みが出た、チキンスープです。
黄色いご飯も鶏スープで炊いてあるようで、旨みが染みていて美味しいです。
鶏肉は表面に焼き目がついていますが、胸肉を骨ごとカットしてあるので、尖った骨もありやや食べにくかったです。

添付のタレは2種類あり、黒いのがピリっとした辛さのどろっとした醤油系のタレ、赤いのが甘さと酸味と辛みのチリソースでした。
それぞれをかけ、混ぜつつ美味しくいただきました。

ナシ・アヤムに満足して、デザートのブブ・カチャンをいただきました。



緑豆をどろっとした感じに煮込んだ甘みのあるお汁粉のようなもので、ココナッツの風味もして美味しかったです。
これ、うちにある緑豆を処分するのにいいですね。
今度作ってみようかな。



バナナ揚げは、時間をおいてしまったので揚げたてカリカリではありませんが、とても甘くて美味しかったです。
過去にもE&Oホテルで同じようなことをしましたが、ランカウイの高級ホテル・アンダマンの室内でいただく、屋台メシはサイコーでした!ヽ(´∀`)ノ

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その9】マングローブツアーでNasi Minyakをいただきました

こんばんは。

アンダマン滞在2日目です。
今日はランカウイ倶楽部というツアー会社の、マングローブクルーズに参加しました。
ランカウイ倶楽部は日本人の尾島さんという方がオーナーで、ランカウイの自然が堪能できるクルージングを開催しています。
今回私たちが申し込んだマングローブクルーズはボートを運転してもらいますが、その他にも自分たちでカヤックを漕いで自然を進むツアーなどもあります。
ランカウイ倶楽部は日本人の利用客がかなり多いツアー会社のようです。



2013年に観たマレーシア関連の番組でも、TBSの世界ふしぎ発見と、BS朝日のマレーシアの扉でそれぞれランカウイのマングローブクルーズが紹介されていました。
両方ともランカウイ倶楽部の日本人ガイドのタカさんという方が現地で案内をしていました。
そしてこの日は、そのタカさんが私たちのガイドをしてくださいました!
しかも他の参加者がいなかったので、この日は貸し切りでした!
ボートに運転手とタカさん、そして私たちが乗り込んで出発です。



動画にまとめましたので、ツアーについてはここでは割愛します。
沢山の生物や自然をボートで進みながら、間近で体験できました!



このあと休憩所の水上小屋に移り、お昼ご飯になりました。
ヨメさまも食べられるものが出るか心配だったのですが、Nasi Minang(ナシ・ミナン)でした。
インドネシアのミナンカバウ族が作ったご飯が起源らしく、昨年クアラ・ルンプールでいただいたNasi Padang(ナシ・パダン)ともいうようです。
違いは…よく分かりませんf(^^;)

追記:知人から情報提供いただきました。
ミナンカバウ族の料理の数が豊富すぎるため、呼び名をナシ・パダンと総称するようになりました。
ナシミナンはあまり使わない呼び名だそうです。
インドネシアは民族が多すぎて政府も個々に呼称をつけず、州ごとにまとめて呼び名をつけているのが現状だそうです。


再追記:Nasi Minyak(ナシ・ミニャ)が正しかったようです。
「油ごはん」ってタカさんも仰っていました。
ググッたらギーライスとも訳されていて、レシピもありました
聞き間違えていて、違う料理を指してしまってました。
本当にマレーシア料理は奥が深いですm(_ _;)m




サンバルさえかけなければ辛くないので、安心していただけました。



マレーシアのあまり塩辛くない甘口の醤油をたっぷりかけて、よく混ぜていただきました。
これは美味しいです!ヽ(・∀・)ノ
Nasi Minangは初めていただきましたが、ご飯を油と一緒に炊いたもので、しっとりしていますね。
フルーツジュースと一緒に、美味しくいただきました。

ランカウイ倶楽部にはホテルの送迎付きで、タカさんにも大変お世話になりました。
非常に楽しかったですし、またツアーには参加したいと思います!

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その8】The Loafでラクサをいただきました

こんばんは。

ランカウイ旅行の前半に宿泊したホテルをチェックアウトして、後半に宿泊するアンダマンへと移動する途中、時間つぶしでヨメさまとチェナンモールに立ち寄りました。



どわっ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

すごい人数の中国人観光客たちがドッと入ってきて、一気に騒々しくなりました。
大型バスで何台も次々とやってきて、免税店などで買い物しまくっていきます。
スタバでも飲み物を買わなくてもソファーなどを占領しています。
Maybankの両替でも列に割り込み、大声で何か話しています。
まるでイナゴの大群を見るようでした(´・ω・`)
隣にあるThe Loafに避難することにしました。



先ほどまでの騒々しさが嘘のように静かでホッとしました。
ここでお昼ご飯をいただくことにします。

ヨメさまは先ほどスタバで買ったカフェモカでお腹があまり空いていなかったので、好物のクロワッサンをいただきました。
私はカフェメニューのラクサのAuthentic Laksa Utara(RM15:約450円)を注文しました。
昨年の時点では、このチェナンモール内のLoafはイートインスペースはないと思っていましたが、10席くらいはあり、簡単な料理なら注文できます。

持ち帰りのパンと合わせてRM31.5(約930円)だったので、クレジットカード決済ができました。
少し待ちましたが、ラクサができました。



とっても素敵な見た目です!ヽ(・∀・)ノ
楽しみにいただきました。



ちゃんとスープも魚がたっぷり使われていて、ミントの風味が強くて美味しかったです。
ラクサリーフも入っていました。
麺はふよふよの透明な太麺というよりは、やや太めでした。
マレーシア北部のスタイルのラクサと書かれてあったので、こういうラクサもあるのでしょう。
とっても美味しくいただきました!( ゜∀゜)ノ

食後はタクシーでアンダマンに向かいます。
アンダマンとはランカウイ島の北部にある高級リゾートホテルで、アンダマン海と山を臨むロケーションで、完全に外界とは遮断されます。
ランカウイ島南部の市街地とはまるで違う、自然に囲まれたホテルに到着しました。



奥のロビーへと真っすぐに通路が続いています。
そしてロビーには大きな御輿のようなものがそびえています。
あまり霊的なものに関心はないのですが、それでもここには何か感じるものがありました。
木造なのと、日の出のようなマーク、そしてこの御輿と、日本の神殿のような厳かな雰囲気で圧倒されました。
チェックインして部屋についてから、ホテル敷地内を歩いてみました。



ウォータースライダー付きの、広々としたプールがあります!
こういうホテルのプールって、新婚旅行のムティアラ・ビーチリゾートホテル(閉館)以来かもしれません。



プールの先には海とプライベートビーチが広がっていました。
もちろんレジャーの客引きや、土産物を売ってる屋台などはありません。
波の音だけが静かに繰り返していて、息を飲む美しさでした。

後半の日程を、ここアンダマンで過ごしたいと思います。
それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その7】ようやく屋台でNasi Lemak!

こんばんは。

タイのサトゥンから何とかランカウイのホテルに帰ってきました。
夕方になったので、晩ご飯を買いに出かけました。

 

ランカウイに来てすぐ見つけたホテル近くの屋台が、ずっと営業していなかったのですが、ようやく今晩あたりから営業を始めたようです。
今までラマダン明けのハリラヤのために食べそこねていましたが、今回の旅行でやっと屋台に辿りつけました!
持ち帰りを注文することにしましょう。

この日はご飯ものの屋台しかなく、私はNasi Lemak(ナシレマ)にして、ヨメさまにはNasi Goreng Ayam(ナシゴレン・アヤム)のノーチリ、ノースパイシーと念押しして作ってもらいました。
ナシレマのおかずはチキンとビーフが選べましたので、ビーフにしてもらいました。
ナシレマにはスープも付くようで、タイのように輪ゴムで縛ってくれました。
ようやく屋台ごはんがゲットできました。
部屋に戻って、早速いただきました。



ヨメさまのナシゴレンは大丈夫かな…。
あ…やっぱり辛いと言ってますm(_ _;)m
チリを入れなくても、今まで使っている炒め鍋に辛さが染み付いていますので、全くチリなしとはできないようです。
まぁ何とか食べられるレベルとのことです。
でもよくこのオーダーで美味しく作ってもらえたなぁと関心してしまいました。



鶏肉はぶつ切りもも肉がたっぷりで、こちらは薄味なので、ご飯と一緒に合わせて美味しくいただけたみたいです。
ホッとしました。



私のナシレマはかなりのボリュームで、イカンビリスもたっぷりで嬉しくなりました。
サンバルも甘辛くてかなり後を引く味でした。
牛肉はルンダン(ココナッツミルクとスパイスの煮込み料理)添えでした!
これは嬉しいです。
とても美味しかったですが、昼フェリーポートでナシアヤム夕方タイでガパオ、夜屋台でナシレマとこの日はご飯三昧でした。
炭水化物摂りまくりですね(ノ∀`)タハー

やっと屋台でご飯がいただけました。
マレーシアのソウルフード、Nasi Lemak大好きです!ヽ(´∀`)ノ
それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その6】初上陸のタイでガパオー!ヽ(´∀`)ノ



こんばんは。
ランカウイからフェリーに揺られること約1時間、タイに初上陸しました!ヽ(´∀`)ノ



しかし、初めてのタイはマレーシアとは勝手が違うことばかりで、かなり戸惑いました。
まずは言語です。
私はタイ語は全然話せませんが、英語もあまり通じませんでした。
これはタイの主要都市ではないので仕方ないですね。
次は通貨です。
バーツに両替しましたが1000バーツがRM102でした。
つまり100バーツの買い物の場合は、10分の1のRM10くらいの金額ということになります。
慣れないと、いくらくらいなのかが分かりませんね。
相場も分からないので、全てが手探りです。

そして交通機関ですが、日本やマレーシアのようにタクシー乗り場が見当たりません。
どこかと思ったら…。



え?これなの?(;゜д゜)ポカーン
小さなトラックみたいなので窓もついてないところに乗ります。
何人か一緒に乗り込んで来ました。
タイではこの乗り合いタクシーがデフォルトみたいです。
料金は100バーツ(約RM10=約300円)でした。
ちなみにこのタクシーの運転手も全く英語が通じませんでした。

サトゥーン行きのタクシーがものすごいスピードで出発しました。
約20分でサトゥーンに到着しました。



途中タイの仏教寺院があったので、ささっと見学してきました。
ペナンで見た寺院と同じ色彩感覚で、とても懐かしさを感じました。



…と思ったら何だありゃ!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ

道を歩いていると、遠くから何か街宣車みたいな雰囲気の曲が聞こえて、車の列がやってきました。
タイの首相(かな?)の絵を掲げた車が何台も走っていきました。
あれは何だったのかな?

※タイに詳しいプーたんに動画を見せて、教えてもらいました。
引用します。
「動画の車は全てシリキット王妃ですね。私はこういうの見たことないです。母の日直後だからとかでしょうか」



近くに屋根付きの屋台っぽいお店がありましたので、こちらに入りました。
女性たち数人で切り盛りしているお店でした。
英語は通じず、メニューはないみたいなのでカオパットガイカイダーオといったら通じました。
ただ、時間がかかりそうだったので、身振り手振りで持ち帰りにしてもらいました。

値段が分からないので100バーツを出したら店員さんが困惑した表情でした。
あれ?もっとするのかな?と思ったら近くのお客さんが43バーツと教えてくれました。
RMに換算するとRM4(約120円)くらいですか。
これは安いです!ヽ(´∀`)ノ

ガパオをゲットして、お店のお客さんたちにタクシー乗り場を聞きました。
本当に、ほんとーーーに、インストールしておいてよかった、iPhoneアプリの「旅の指さし会話帳タイlite」でタクシーに乗りたいと見せて回りました。
そうしたらお客さんがすぐ隣のセブンイレブンの前に行って5分くらい待つように教えてくれました。



タクシー乗り場の看板も何もないのに、本当にここに来るんですか?m(_ _;)m
…と心配になっていたら…本当に来ましたよ!(;゜д゜)ポカーン
タイのタクシーすごい。
というか、これがまかり通るタイのタクシー事情すごい…。

またも乗り合いタクシーに乗り込みました。
今度は行きの倍ほどの13人の大人と子どもがぎゅうぎゅう詰めでした。
16時5分前に乗れたので、思ったよりも余裕をもってフェリー乗り場に戻れそうです。
本当に安堵しましたf(^^;)

フェリー乗り場に到着して、運転手に行きと同じ100バーツを渡したら、70バーツ返されました。
…ぼったくられた!?(;゜д゜)ポカーン
タイのタクシーの仕組みが全然分からないのでアレですが、乗った人数で運賃が変わるって訳でなければボられたんでしょう。

※後日タクシーについても、プーたんに教えていただきましたので引用します。
「相乗りトラックはソンテウと行って地方ではメジャーな市民の足です。
通常は何人乗ろうが同じ金額ですが、外国人相 手や人数が少ないときには高くなることがあります。
ルートによって距離で料金が変わる場合と定額の場合があります。
高くなりますが交渉でタクシーのように 使うこともあります。
いわゆるタクシー(メーターとかついてるもの)はバンコク周辺でしか見たことないかも。
乗り場ではないけど溜まってる場所はあります。
溜まってるタクシーは100%ぼります。
今回のようなソンテウは乗り場があります。
場所によっては手を上げれば乗せてくれます」


…タイのタクシー怖ぇ(´・ω・`)ショボーン
クアラルンプール市内のタクシーのぼったくりが結構問題になっているそうですが、タイもなかなかすごいみたいです。

さて、取り急ぎもう開いているチケット売場でランカウイ行きのチケットを購入しました。
300バーツでした。
1000バーツの内、半分くらい残りましたので記念に持ち帰ることにしました。
いつかまたバンコクなどに行って、使うこともあるでしょう。
帰りの便が確保できましたので、ここで持ち帰りのガパオをいただくことにしました。



テーブルで広げると、見事なバジル炒めご飯です。
もちろん小袋に輪ゴムで唐辛子入りナンプラーとスープも付いてきました。
味付けはそれほど濃くなく、叩いた鶏肉、タマネギ、インゲンなどが使われていました。
ナンプラーを全体にかけて、非常に美味しくいただきました。

スープはほどよい温度になっていて、どうやって飲んで良いか分からずに、袋をチューチュー吸って飲みましたf(^^;)
ニンニクとコショウの効いた鶏スープで、非常に美味しかったです。

初めてのタイ上陸は、慌ただしくてかなりハラハラして、頭には
ボスケテ
の4文字が絶えず浮かんでいましたm(_ _;)m
マレーシアに慣れきっていたので、久しぶりに余裕のない海外旅行でした。

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その5】フェリーポートでチキンカレー



こんばんは。
ランカウイの象徴、イーグル・スクエアにやって来ました。
ここはフェリー乗り場がすぐ近くにあります。



ここからはペナン行きのフェリーが出ているのですが、今回はタイのサトゥーンという、マレーシアとの国境近くの街に行ってみることにしました。
以前からタイに行ってみたいと思ってはいますが、マレーシア旅行をパスしてタイに行くだけの思い切りが出ないのと、ヨメさまが行く気になってくれる食べ物や文化などかどうかが分かりませんので、1人で日帰りタイ小旅行を強行しました。

フェリーの時間まで時間があるのと、ご飯をまだ食べてなかったのでお昼をいただきました。
昨年見かけたマレー系のお店です。

 

昨年ここでRojak(ロジャ)を買おうとしたら、売り切れでした。
フードコートのように一列に並んで、次々に注文していきます。
タイで何か食べるかもしれないので軽めのメニューにしておこうと、メニューにあるTosei(ドーサ)にしようと思いました。
しかしこの時間帯はぶっかけご飯だけのようで、お皿にご飯をてんこ盛りにされて、おかずを選ぶことしかできませんでした。
少し悩みつつ、後ろがつかえていますので、チキンカレーをかけてもらいました。
あとキャベツの炒め物も添えてRM2.5(約90円)でした。
安すぎますね!



カレーリーフが使われていましたが、シャバシャバの南インドっぽいという訳ではなく、ドロっとしたマレー系のカレーといった感じです。
鶏肉は胸肉だったので脂も少なくて、さっぱりといただけました。
キャベツの炒めものがまたちょうど良い箸休めになりました。
ご飯も軽い食感のお米だったので、これならタイで何かつまみたくなっても大丈夫でしょう。
これまであまりカレー系のメニューにありつけなかったので、ようやく満足できました!

再びフェリー乗り場ですが、食器や雑貨売場、カメラや携帯売場など下手なショッピングセンターよりも充実しています。
そして、ゲームセンターもありましたので、マレーシアのゲームはどんなものかいっちょ見てみようと思いました。

 

入口から鉄拳やストリートファイターの筐体があり、マレーシアの子供たちがレバーとボタンでバンバン操作しています。
対戦格闘ゲームの他にはレースゲームやガンシューティング、エアーホッケーなどがあり、日本のゲームセンターと全く見分けがつきません。
メーカーもセガとナムコなど、日本のゲームメーカーばかりでした。

プレイ料金はどうなのかと思ったら、レジでトークン(地下鉄などに使うメダルみたいなもの)を購入して、それでプレイするようです。
RM1(約30円)で1個トークンと交換してそれで1プレイなので、日本のゲームセンターよりもプレイ料金は安いです。
マレーシアの物価を考えると、相対的には同じくらいですけど。
しかし、こんなところで日本のゲーセン文化を見るとは思いませんでした。

さて、フェリーの時間になりましたので、乗り込んでタイに向かうことになりました。
初めてのタイでは、どんなことが待っているのやら。

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その4】念願のラムリーバーガーをゲットしました!

こんばんは。

料理教室の帰りに、近くのチェナンモールの斜め向かいにこんなお店を発見しました!



ラムリーバーガーの屋台です!
ラムリーバーガーとは、マレーシアの肉食品を扱うRamly社のハンバーグを使った、マレーシアでいただける屋台形式のハンバーガーです。
2012年末のマレーシア料理教室で習い、その後実際に作ってみました
まだ現地でいただいたことがなかったので、今回のランカウイ旅行で探してぜひともいただきたいと思っていました。

18時くらいからお店が開きました。
メニューを見て、ダブルビーフスペシャルバーガーダブルチキンスペシャルバーガー(各RM4.7※約140円)を注文しました。



鉄板でパンを焼いて、ハンバーグを焼いていきます。
ラムリー社のハンバーグをちゃんと使っているのが確認できました。
そこに卵を割って、薄焼き卵でハンバーグを包んでいきます。
野菜やハンバーグ、マヨネーズなどをかけていき、最後にスイートチリソースを…ヨメさまの分はかけないでぇぇええ!(´Д`;)
という訳で、念願のラムリーバーガーをゲットできました!ヽ(・∀・)ノ
タクシーでホテルまで戻り、夕飯にヨメさまといただきました。



ヨメさまにはチリソース抜きのビーフ、私はチキンです。
ハンバーグがダブルなだけあって、かなりボリュームがあります。



上の画像はチキンで、下の画像がビーフです。
マヨネーズとチリソースがベストマッチです!
ヨメさまは…辛い!と言ってます。
え、何で?と思ったら、1番下に敷いているキャベツのピクルスみたいなのにチリが少量使われているみたいです。

一応食べられるレベルみたいだったので良かったですが。
一口もらいましたが、ビーフはかなりぎゅっと肉が詰まっていて、チキンとは全然違う味ですね。
しかしこれでRM4.7(約140円)ですか…。
物価が違うとはいえ、ラムリーバーガーを食べてしまうと、日本のマクドナルドで食べる気なんて全く起きなくなりますねf(^^;)

とっても嬉しい念願のラムリーバーガーとの出会いでした。
また見かけたらいただきたいと思います!

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。



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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その2】定番のOldTown White Coffeeで朝食をいただきました

こんばんは。

羽田空港を深夜に発ち、約7時間のフライトで朝6時前にマレーシアに到着しました。
今までは夕方~夜にマレーシアに到着で、ペナンやランカウイのホテルにチェックインする時間は深夜になっていたので、初日から有意義に時間を使えるのは本当に嬉しいです。
マレーシアのLCCT(Low Cost Carrier Terminal)も夕方~夜の景色しか到着時に見たことがなかったので、とても新鮮でした。



おー、見慣れたOldTown White Coffeeです!ヽ(´∀`)ノ
約1年ぶりのOldTown White Coffeeで朝食になりました。
ヨメさまは定番のKaya &Butter Toast(カヤトースト)にテー・タレアイスのセット(RM11※約330円)にしました。

私は定番のNasi Lemak(ナシレマ)でも良かったのですが、毎回そのようなオーダーなので、今回はAsam Laksa(アッサムラクサ)とドリンクのセット(RM17※約510円)しました。
レジで注文して会計を済ませてからテーブルでしばらく待っていると、ドリンクと料理が運ばれてきました。



1年ぶりのカヤトーストにヨメさまはご満悦のようです。
私も少しもらいましたが、そうそう、この味と思いました。
薄くてカリカリにトーストしたパンに冷たいバターを波打つようにカットして乗せて、カヤジャム(ココナッツミルクを使ったカスタードクリーム)とサンドするのがミソなんですよね。
現地ではこれに半熟卵を付けていただくようですが、ヨメさまはつけませんでした。
このカヤトースト、日本でも以前は豊洲のシンガポール・シーフード・リパブリック豊洲でいただくことができたのですが、現在は日本から撤退してしまったとのことで、カヤトーストを満喫したい場合はシンガポールやマレーシアまで飛んで行く必要がありそうです。



そしてこのアッサムラクサは、カフェでいただくものでもさすがマレーシアです。
当たり前のことですが、麺がちゃんとラクサの麺です。
日本では残念ながらこの麺でラクサを提供しているお店はありません。
仕入れの問題などでできないらしく、細めのうどんのような麺で代用したり苦労されているようです。
(もちろんお店側の努力は分かりますし、何とか自分たちの味を日本でも提供したいという心意気も分かります)
ただ、タイ米をすりつぶして作ったという、半透明であまりコシのないこの麺は、他に例えようがないものでもあります。
ペナン島に新婚旅行で行って以来、何度もペナンに行っているのも、このラクサを食べに行っているといっても、過言ではありません。
OldTown White Coffeeのラクサは麺もスープもしっかりしてましたし、パイナップルも豪快にダイスカットしたものが入っていて、とても美味しくいただけました。

今回いただきましたカヤトーストとラクサは、どちらも日本で満足できない場合は現地まで飛んでいかないといただけないメニューです。
マレーシアに行かれる際は、ぜひお試しになってください。



そして再びエアアジアで、今度はランカウイまで約1時間のフライトです。
次回からはランカウイからのリポートになります。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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