ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

週末のギャンブル~JRA編

2022年10月16日 | ギャンブル
きのう15日の土曜重賞・GⅡ府中牝馬SはGⅠ級の顔ぶれ。
マイルGⅠ3勝のソダシや昨年のエ女王杯を勝ったアカイイト
ゴルトベルクアンドヴァラナウトのエアグルーヴ孫姉妹が一堂に。
そんなスーパーGⅡは、12番人気の伏兵イズジョーノキセキが制した。
きょうの「オンナの戦い」はどうなるか。牝馬三冠ラストのGⅠ秋華賞を考える。

注目は20年デアリングタクト以来7頭目の三冠牝馬の期待がかかる
5枠9番スターズオンアース
骨折&手術明けの出走と順調さを欠いたが、本命は間違いなし。
ただ、名だたる馬を飲み込んだ「1番人気が勝てない」という
今年のGⅠのジンクスを重視して今回は斬る

まずはトライアル組から素直に勝ち馬2頭。
紫苑Sの勝ち馬4枠7番スタニングローズ
「スタはスタでも・・・」のフレーズを薔薇一族に期待する。
ローズSの勝ち馬5枠10番アートハウス
16年に母パールコードで2着だった鞍上がその雪辱を娘で遂げるか。

オークス直行組からも2頭。
4枠8番ナミュール
1番人気で惨敗した桜花賞のリベンジを同じ阪神の舞台で期待する。
7枠13番エリカヴィータ
「牝馬の国枝」が6年連続で馬券圏を出した7枠を射止めては無視できない。

以上の4頭に、阪神4戦すべて馬券圏の6枠12番ウォーターナビレラを絡める。
最近2戦の不調からの「キングの孫」の巻き返しを祈る。

馬連7・8・10・12・13の10通りに300円ずつ総額3千円

今回は8枠15番サウンドビバーチェがゲート入りまでおとなしくしていますように。

  • ホークス
パ・リーグCSファイナル第4戦は、オリックスに2対3のサヨナラ負けorz
吉田正とデスパイネの2ラン応酬で迎えた9回に、
頼みのモイネロが2死二、三塁のピンチを招き、中川圭の左安打を浴びて終戦。
まあ、3番手で投げた泉の投手生命が続いたことがわずかな慰め。
牧原大の美技で無失点にならなかったら、終了でもおかしくなかった。
  • 全社
1回戦16戦が終了。地域王者の勝ち上がりは5クラブ
<サンクくりやま・女川・栃木・和歌山・沖縄
敗者復活に挑む地域1部勢の勝ち上がりは10クラブ。
<十勝・市原・浦安・南葛・播磨・おこしやす・ラランジャ・レベニロッソ・延岡・都農
(残る関大FC2008は関西2部)

今ちゃんや関口・赤崎がスタメン出場し、
仙台色が妙に強くなった南葛は四国王者・FC徳島にウノゼロ勝ち。
くりやまは1対1からのPK戦が双方13人ずつ蹴る死闘となり、
11対10で中国5位の三菱水島に競り勝った。
十勝はウノゼロで迎えた終了間際にPK献上の大ピンチ。
だが、GK白岡の好セーブでしのぎ、関東5位のつくばを下した。

きょうの2回戦8戦は、うち4戦が注目の「敗者復活対決」
<おこしやす対十勝・都農対南葛・ラランジャ対浦安・市原対延岡
くりやま対女川の「北の地域王者対決」も地域CLの前哨戦になるかも。

週末のギャンブル~toto編

2022年10月15日 | ギャンブル
あすの天皇杯決勝の甲府の勝ち上がりで、町田に想定外のとばっちり
<今季ホーム最終戦が平日の19日夜にずれ込み
その町田は最近、ポポヴィッチの後任をめぐる驚きの新聞辞令があった。
当人もオファーに前向きの気配だし、実現の可能性は高そうだ。
そうなると、その当人の後釜も気がかりだが・・・
教え子でもあり、Aライセンスも持っている
札幌・藻岩中出身の中学校監督への道産子リレーを希望するが、はたして
<我が家が青森在住だった03年はDF陣の一角を担う3年生だった

さて本題。その町田対甲府が対象外となったノーマルtotoを考える。
対象はJ2の9戦・J3の4戦。J2はすべて今季ホーム最終戦となる。
  • 長崎対山口 1 ホーム9戦勝ちなし。最終戦を飾りたい
  • 栃木対水戸 102 勝ち点48同士の北関東対決。予想放棄
  • 千葉対琉球 1 尹監督フクアリ最終戦の千葉を買う
  • 岡山対秋田 1 最終戦を飾るとみる
  • 仙台対熊本 2 最終戦を飾れずとみる
  • 群馬対いわて 10 最終戦に残留を決めるとみる
  • 大分対山形 0 二度あることは三度ある。詳しくは後述
  • 横浜FC対金沢 1 ヨモさんに三ツ沢の歓喜の夜を
  • 徳島対大宮 1 6位死守残留確定 モチベの差は明らか 
  • 松本対岐阜 1 4位松本は3戦勝ちなし。昇格争い脱落の瀬戸際
  • 沼津対いわき 2 7月の4対0に続くダブルと考える
  • 鳥取対八戸 102 勝ち点28対決。予想放棄
  • 富山対藤枝 2 2位鹿児島と勝ち点1差。3位藤枝は勝つのみ
ダブル1口・トリプル2口の総額1800円投資
ラスマエのJ2の見どころは三つ。
  1. 横浜FCと岡山の昇格争い
  2. 6位~11位の6クラブの6位争い
  3. ボトム3の残留争い
まず1について。あす昼に岡山が、夜に横浜FCがそれぞれ勝って決着とみる。
続いて2について。最終節に山形対徳島の直接対決が控えるのがミソ。
きょう長崎・東京Vが、あす昼に千葉が勝って望みをつなぐが、
あす夜には山形・徳島の事実上の一騎打ちになると予想する。
つまり、徳島が大宮に勝つ・仙台が熊本に敗れる・山形が大分と分ける展開
  • 6位徳島:勝ち点62・得失15~17
  • 7位山形:勝ち点59・得失16
  • 8位仙台:勝ち点59・得失6以下
仙台の最終勝ち点は最大62。
徳島・山形のいずれかは必ず勝ち点62以上になるので、
得失一ケタの仙台の6位は事実上消える。
最終節は徳島負けず=6位徳島・山形勝ち=6位山形というパターン。
山形の引き分けを予想したのは、99年にJ1昇格を、18年にJ2優勝を
後半ATの山形の同点劇、いわゆる「秋天の陽炎・第1章&第2章」で阻まれた
大分のリベンジを予感しているので。
最後に3について。最下位いわてはこの大詰めで怪我人・出場停止が続出。
ブービー琉球も尹監督フクアリ最終戦の千葉では分が悪い。

そしてJ3は、上位陣の混戦がまだまだ続くとみる。

なお、長崎対山口と松本対岐阜はきょう開催。
一等当選の希望をあすに確実につなぎたい人には、
お財布と相談したうえで、この2戦のトリプル購入を薦める。

  • ホークス
パ・リーグCSファイナル第3戦は、オリックスを3対0で下して一矢。
中5日で背水の登板に臨んだエース千賀が7回途中まで無失点の好投。
救援4投手も零封リレーで3点差を守り抜いた。7回の野村勇の一発は見事だった。

3年ぶりに全社を語る

2022年10月14日 | サッカー
今週末は天皇杯決勝も含むJ2・J3の闘い模様が気になる。
しかし、きょうはJリーグをいったん離れて、
あす1回戦の全国社会人サッカー選手権(全社)@志布志を3年ぶりに語る。

これも3年ぶりの繰り言になるが、この大会は二つの性格を持つ。
  1. 各地域リーグ王者の地域CLへの腕試し
  2. 各地域リーグVを逃したチームの敗者復活戦(4強入りで可能性)
なお、18年・19年大会では「地域1部の3位以内」のみに敗者復活を
認めていたが、今大会は地域1部所属ならばOKと緩和された。

では1について。地域リーグ王者9クラブは以下の通り<★は全社出場を逃す
  • 北海道:BTOPサンクくりやま
  • 東北:コバルトーレ女川
  • 関東:栃木シティ
  • 北信越:アルティスタ浅間
  • ★東海:FC刈谷がほぼ確定(注)
  • 関西:アルテリーヴォ和歌山
  • 中国:福山シティ
  • 四国:FC徳島
  • 九州:沖縄SV
注)あす15日に2位藤枝市役所と最終戦。8点差以上で負けない限り優勝する状況

次に2について。全社に出場する地域1部勢は以下の19チーム。
出場が32チームなので過半数を占めている。
  • 北海道:十勝スカイアース
  • 東北:富士クラブ2003
  • 関東:VONDS市原・ジョイフル本田つくば・ブリオベッカ浦安・南葛
  • 北信越:福井ユナイテッド
  • 東海:中京大学・Chukyoユニバ
  • 関西:CentoCuore播磨・おこしやす京都・ラランジャ京都
  • 中国:ベルガロッソ浜田・三菱水島
  • 四国:レベニロッソNC
  • 九州:延岡AGATA・ヴェロスクロノス都農・ジェイリース・NIFS鹿屋
以上の27チームとトーナメント表を踏まえ、1回戦の注目カードをいくつか挙げると、
イナや今ちゃんを擁する南葛SCと四国王者のFC徳島の試合はやはり外せないか。
関東制覇を期待された南葛だが、今季は4勝止まりの7位と大苦戦。
元代表勢が挑む敗者復活戦は、サッカーメディアも注目するかもしれない。

また、女川・栃木・浦安などの「元JFL」や、十勝・福井・おこしやすと
いった「地域CLの常連」が絡む試合は白熱する可能性が高い。
播磨(=旧バンディオンセ加古川)や都農(=旧JFC MIYAZAKI)
といった「改称した古株クラブ」の闘いぶりも気にかかる。

振り返ると、20年・21年の地域CLは確かに激戦になったが、
2年連続の大会中止に伴う「全社枠の不在」に物足りなさも感じた。
この全社枠からは、過去に松本・金沢がJリーグに駆け上がり、
今季JFLでもFC大阪がJ3入りを狙える上位につけている。
今季の全社枠にも「地域CLの台風の目」を期待する。
なお、全社枠を決めるうえで大事な準々決勝4戦は17日の予定。

  • ホークス
パ・リーグCSファイナル第2戦は、オリックスに3対4の惜敗。
もはや引き分けも許されない崖っぷちに追い込まれたorz
2対2で迎えた5回に2番手・大関がラオウ杉本に痛恨の2ラン被弾。
6回以降は救援3投手がオリックス打線を無安打に抑えたが、
オリックスも「一人一殺」を敢行。その後の反撃は9回の1点のみに終わった。

1勝1分け1敗

2022年10月13日 | コンサドーレ


今季の生観戦の戦績は五分の星に終わる見通しとなった。

駒を欠き 武蔵の国に 美しき アーチ架けても 残留届かず


左ヒザ負傷で古巣戦を欠場した駒井の14番ユニをベンチに掲げたが勝てず。

浦和はターンオーバーをせず、鳥栖戦と同じ顔ぶれで臨み、
ユンカー&リンセンの欧州2トップの4・4・2の布陣に。
だが、前半は重心が後ろにかかり過ぎたうえ、2トップのシュートは
ことごとく枠外。この前半に先手を取れなかったことが悔やまれる
札幌は前線の3人が生きるスペースがなく、
高さも欠くのでクロスも十分に生かせず、という印象。
後半はルーカスのゴラッソで待望の先制点を奪ったが、
攻勢を強めた浦和にPKを献上して痛み分けに。
率直に言って「勝ち点2を失った」というよりは
浦和のシュート精度の低さに救われて「引き分けで済んだ」一戦になったか。


サポにあいさつをする札幌の選手(手前)と場内一周に臨む浦和の選手。
双方のサポからの不平不満は少なめだった感。
札幌サポは勝ち点1を半歩前進と評した様子だったし、
浦和サポは平日夜で絶対数が少なかったし
何はともあれ、ほぼ3年ぶりの声出し応援は、自分でも驚くほどに疲れた
コロナ下での体力の衰えに、マスク着用の負担が拍車をかけたのかも。

  • J1
横浜M0対1磐田 川崎3対1京都 神戸1対0湘南 FC東京4対0C大阪

首位横浜Mと2位川崎は勝ち点2差に。
札幌が与えたアドバンテージをフイにして、札幌より下位のクラブに
勝ち点3の大盤振る舞い。マリノス君は後で職員室に来なさい
神戸は5連勝で勝ち点40。名古屋・札幌をかわして10位浮上。
4位C大阪が大敗し、3位広島は次節の札幌戦にACL出場がかかる
  • ホークス
パ・リーグCSファイナル第1戦は、オリックスに0対5の完敗。
重要な初戦を落とし、ポストシーズン19連勝を逃した。
4回に先発・柊太が押し出し四球で先制されると、
5回も2番手・大関が連続押し出しで(自分が)土俵を割ってしまう
続いて、ラオウ杉本に適時打を浴びてしまった3番手・泉は・・・
精神的ダメージを考えると、このポストシーズンはもはや使えないのでは。
ラスボス山本は8回無失点・10奪三振の盤石ぶり。
吉田正も3打数2安打1本塁打。相手の投打の主役に活躍を許した。

浦和戦の展望

2022年10月12日 | コンサドーレ
きのう11日正午時点でも、ビジター指定席・自由席とも購入可。
アウエー浦和戦@さいスタでは異例の事態 連休明けの平日夜の試合ならでは。

というワケで、今夜の浦和戦を語る。
相手は31戦10勝13分け8敗・勝ち点43の8位。
すでに今季は無冠が確定し、ACL圏(=3位以内)も逃した。
8日の鳥栖戦でリーグ戦4戦ぶりの白星を挙げたとはいえ、
残り試合の目標を見失いつつある「宙ぶらりんクラブ」と言える。

勝てば「J1残留&9位鳥栖に勝ち点で並ぶ10位浮上」とあって、
札幌の方がこの試合への目的意識は高いと考える。
興梠を使えず、駒井が先の福岡戦で負傷と、浦和をよく知る2人を
欠くのは厳しいが、ミシャ札幌にとって浦和戦は常に特別な一戦だ
出場停止明けのミネトモらの奮戦に期待する。

要注意の選手には、鳥栖戦で決定的な2点目を挙げたMF小泉を挙げる。
きのう11日に浦和が「札幌所属の2人の選手にゆかりがある」として
インタビュー記事をUPしていた。その2選手とは
「良き相談相手だった」大伍と「琉球時代に成長を促してくれた」シンジ
てっきり前橋育英で同期だった岡村&一学年下のネコタクかと・・・
ただ、試合となれば「前橋育英デュエル」は必至だろう。見応え十分の予感。
また、この鳥栖戦で浦和はロングパスを多用し、相手のハイプレスをかいくぐる
シーンが見られた。札幌戦も同じ戦法で臨むかもしれない。
特にGK西川のJ屈指のロングフィードには警戒を要する。

お互いに29日までリーグ戦が無く、試合間隔が空くので、
この試合に全力を投入できる立場にある。
ただ、選手層の厚さと中3日の詰まった日程を考えると、
浦和は来季を見据えて、ターンオーバーに走るかもしれない。
その場合、布陣の変更がスキとなることを願うが、はたして。