ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

1勝1分け1敗

2022年10月13日 | コンサドーレ


今季の生観戦の戦績は五分の星に終わる見通しとなった。

駒を欠き 武蔵の国に 美しき アーチ架けても 残留届かず


左ヒザ負傷で古巣戦を欠場した駒井の14番ユニをベンチに掲げたが勝てず。

浦和はターンオーバーをせず、鳥栖戦と同じ顔ぶれで臨み、
ユンカー&リンセンの欧州2トップの4・4・2の布陣に。
だが、前半は重心が後ろにかかり過ぎたうえ、2トップのシュートは
ことごとく枠外。この前半に先手を取れなかったことが悔やまれる
札幌は前線の3人が生きるスペースがなく、
高さも欠くのでクロスも十分に生かせず、という印象。
後半はルーカスのゴラッソで待望の先制点を奪ったが、
攻勢を強めた浦和にPKを献上して痛み分けに。
率直に言って「勝ち点2を失った」というよりは
浦和のシュート精度の低さに救われて「引き分けで済んだ」一戦になったか。


サポにあいさつをする札幌の選手(手前)と場内一周に臨む浦和の選手。
双方のサポからの不平不満は少なめだった感。
札幌サポは勝ち点1を半歩前進と評した様子だったし、
浦和サポは平日夜で絶対数が少なかったし
何はともあれ、ほぼ3年ぶりの声出し応援は、自分でも驚くほどに疲れた
コロナ下での体力の衰えに、マスク着用の負担が拍車をかけたのかも。

  • J1
横浜M0対1磐田 川崎3対1京都 神戸1対0湘南 FC東京4対0C大阪

首位横浜Mと2位川崎は勝ち点2差に。
札幌が与えたアドバンテージをフイにして、札幌より下位のクラブに
勝ち点3の大盤振る舞い。マリノス君は後で職員室に来なさい
神戸は5連勝で勝ち点40。名古屋・札幌をかわして10位浮上。
4位C大阪が大敗し、3位広島は次節の札幌戦にACL出場がかかる
  • ホークス
パ・リーグCSファイナル第1戦は、オリックスに0対5の完敗。
重要な初戦を落とし、ポストシーズン19連勝を逃した。
4回に先発・柊太が押し出し四球で先制されると、
5回も2番手・大関が連続押し出しで(自分が)土俵を割ってしまう
続いて、ラオウ杉本に適時打を浴びてしまった3番手・泉は・・・
精神的ダメージを考えると、このポストシーズンはもはや使えないのでは。
ラスボス山本は8回無失点・10奪三振の盤石ぶり。
吉田正も3打数2安打1本塁打。相手の投打の主役に活躍を許した。

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