27日発売の週刊少年チャンピオンに掲載された「バキ道外伝」
猪狩完至≒アントニオ猪木に捧げる板垣恵介の追悼作品を即日で読んだ。
ネタバレだが「死亡を装っておいての不意打ち」「実に汚い」としかwww
猪狩完至が刃牙の世界で永遠の存在であることを実感させてもらった。
作中に死亡時刻の「10月1日7時40分」が出てきてしんみり
さて本題。札幌の残留がかかる今季ラスマエの広島戦を語る。
相手は32戦15勝9分け8敗・勝ち点54の3位。
カップ戦決勝2戦の激闘の振り返りは省いて、リーグ戦に目を向けると、
2位川崎とは勝ち点6差・得失点差の開きが9あり、
4位C大阪とは勝ち点4差・得失点差の開きが5ある。
「逆転2位は厳しいが3位確定(=ACL出場権)まであとひと押し」
という位置につけている。
今季の戦績はルヴァン杯POを含めて札幌の3戦2分け1敗。
鬼門のEスタだが、昨季ダブルの借りもあるので、何とか一矢報いたい。
ただ、今回もミラーゲームの様相で、ロースコアの競り合いは不可避では。
気になるのは相手のメンタル面。天皇杯・ルヴァン杯の激闘を経て、
リーグ戦へ勢いづいたか。切り替えできずじまいか。
後者の場合、展開次第では後半の「ささやき戦術」が効きそうな。
「セレッソ負けているぞ」(=必死にやらんでも3位になれそうよ)とか。
むろん「サンガ負けているぞ」(=必死にやらんでも残留できそうよ)と
逆にお見舞いされるおそれもあるが。でもあちらも前半0対0で終わるかも
なお、終盤の談合は先述の通り、レアケースのうえ、
ピッチ上の選手たちに理解させるのは難しいと考える。
しかし、「やる」となったら、監督同士の意思統一は早いだろう。
ともに「Michael」の名を持ち、ドイツ語で会話できる欧州人2人なので。