ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2022年10月24日 | サッカー
J2最終節とJ3の2戦を対象にした今節のノーマルtotoは一等ゼロ
同じくJ2・J3対象の前回の引き分けゼロとは対照的に、引き分けが
4戦も出たためか。次回はJ1ラスマエ9戦とJ3の4戦が対象になる。

難しい予想になることを覚悟しつつ、土日のサッカーシーンを上から下まで語る。
  • ルヴァン杯
決勝:C大阪1対2広島 天皇杯V逸の広島が初優勝
退場劇&後半ATの同点劇には「19・10・26」が重なったが、
まさか90分間で決着がつくなんて。
「チームの柱がやらかす→周りに助けられる」
甲府に見せられたことを広島は自らやってのけた。
広島の選手たち、特に佐々木主将は工藤壮人の急逝もあって、
この1週間は感情のジェットコースター状態だったと察する。
29日の札幌戦は全員バーンアウトに陥っていてね

C大阪は今季の広島戦4戦4敗。うち3戦が逆転されての1対2。
後半ATの失点は4失点。来季のリベンジは至上命題になるが、
既述の通り、逆転3位の可能性がまだ残る。まずは次節の京都戦に全力を
  • J1
清水1対1磐田 J1得点王が先制し、後半ATに同点劇という激闘。
しかし、双方にとって「負けに等しい引き分け」とも言える。
ただ、勝ち点1を上積みした清水は得失点差で16位浮上。
22日は「セレッソV逸」「ガンバブービー」難波の厄日になった。
清水は最近の日本平5戦のうち、3戦が後半ATに追いつかれての1対1。
次節の今季ホーム最終戦・鹿島戦はいかに
  • J2
熊本3対4横浜FC 1対3からの大逆転。俊輔のファイナルを白星で飾る
山形3対0徳島 PO最後の1枠は山形 20戦ぶり黒星の徳島は8位終了
秋田0対0仙台 引き分けの仙台は7位終了。PO圏に勝ち点2届かず
  • J3
いわき2対1愛媛 首位いわきは3位・4位と勝ち点9差。2位以内確定が近づく
藤枝1対1宮崎 2位藤枝は勝ち点1止まり。宮崎が工藤を悼む同点ヘッド
福島1対1鹿児島 3位鹿児島も足踏み。4位松本に勝ち点60で並ばれる
  • JFL
ロック1対1ホンダ 奈良1対1鈴鹿 青森0対1大阪 武蔵野4対2大分
「ホンダービー」は引き分け。青森を下した3位大阪が2位浮上。
引き分けで3位転落の奈良だが、ホーム鴻ノ池に1万4202人を集めて、
懸案だったホーム観客数の問題を一気に解決した。鈴鹿のカズ様様だろう
一方で、青森が岡崎・武蔵野に抜かれて6位転落。
4連敗の9位大分も大阪・奈良を上回ることがほぼ絶望になった。
  • 地域CL
22日に決まった1次ラウンドの組み合わせは以下の通り。

【前橋・敷島】栃木・刈谷・延岡・くりやま
【新潟市陸】浅間・沖縄・都農・女川
【鳴門ポカスタ】和歌山・福山・浦安・徳島

それぞれ地域王者3・全社枠1の顔ぶれ。詳しいことは後日改めて。

  • 日本シリーズ
第2戦@神宮は、オリックス3対3ヤクルトの引き分け。
山崎福の自援護の適時打などで3点を先取したオリックスだったが、
9回に5番手・阿部が伏兵・内山に痛恨の同点3ラン被弾。
続く延長3イニングでは決着がつかなかった。
ソフトバンクの藤井と泉は1球の怖さを思い知った阿部を慰めに行きなさい。
  • JRA
菊花賞を勝ったのは2番人気のアスクビクターモア
逃げたセイウンハーデスが作った激流を耐え切り、
ヴォルドグフーシュの猛追をハナ差退けて、
皐月5着・ダービー3着の無念をレコード勝ちで晴らした。

なお馬券orz 勝ち馬にも2着馬にも3着馬にも手を出したのに、
当たりの組み合わせが手元にないorzorz かなり悔しい。
「1番人気が勝てない」ジンクスはむろん頭にあったが、
秋華賞と異なり、ガイアフォースへの未練を捨て切れず。反省。