終わってみたら、清水が敗れて、京都が勝てずで、
広島戦と無関係にＪ１残留を遂げていたワケだが、それは結果論に過ぎない。
残留のみならず、いろいろなモノをもたらした鬼門・Ｅスタの初勝利を喜ぶ。
残留と １０位浮上の １０勝目 安芸に運ぶは 俺らの１０番
「北の爆撃機 ヒロシマ襲来」 このように記すと不穏極まりないが、
帰ってきたバンディエラの復活ゴールが決勝点とは感慨深い。
「これぞサッポロ！ This is サッポロ！」という江本一真の実況に星ひとつ。
なお、シーズン３得点はＪ１における宮澤のキャリアハイでもある。
ただ、豊田・平塚・広島とすべてアウエーなので、
今季最終戦は本拠地のサポの前でぜひ一発を狙ってほしい。
先制点を挙げた興梠もさすがの広島キラーぶり。
札幌サポが小林悠に「アツベツとアシベツ間違えねえかな」と嘆いたように
広島サポも興梠に「ヒロシマとキタヒロシマ間違えねえかな」と嘆いたかも。
札幌の２得点に絡んだルーカスも文句なしのキレキレぶり。
浦和戦のゴールにも思ったが、来季も札幌に残るのか、かなり心配だ。
今季最終戦はネコタクが出場停止＝今季終了になったので、
本来の得意エリアである右サイドで存分にプレーさせてほしい。
そして、珍しく後半ＡＴに交代したが、菅野も鬼気迫るセーブを連発。
広島が掲げた工藤の９番ユニに、菅野も期するものがあったのでは。
インスタに投稿した写真・メッセージを見ると、そう思えてしまう。
今季最終戦は相手がブービー清水とあって注目を集めそうだ。
札幌にも「最高８位」「１１勝１１敗の五分の星」「得失点差マイナスひとケタ」と
いろいろな有終がかかった一戦になる。快勝劇を見せてもらいたい。
- 日本シリーズ
第７戦＠神宮は、オリックス５対４ヤクルト
オリックスが昨季の雪辱を遂げて２６年ぶりの日本一に輝いた
「バファローズ」としては初めての日本一になる。
オリックスは初回に太田の先頭打者初球本塁打で先制し、
５回の満塁機には押し出し死球と相手の失策に乗じて４点を加点。
８回にはオスナの３ランなどで追い上げられたが何とか逃げ切った。
序盤の２敗１分け、そしてラスボス山本由伸が離脱する苦境を
よく４連勝ではねのけたと思う。シーズンで同じ勝率だった
タカキチとして応援していた。パ・リーグ球団が日本一になったことを喜ぶ。
- ＪＲＡ
天皇賞・秋を勝ったのは１番人気のイクイノックス
「１番人気が勝てない呪い」をはね返し、ＧⅠ初制覇を遂げた。
画像はイクイノックスの勝利に歓喜のうまぴょいを踊る保護者のみなさん
＜父キタサンブラック・母父キングヘイロー・父母父サクラバクシンオー
２着には大逃げをかました「令和のツインターボ」パンサラッサが粘った。
そのペースは「１０００Ｍ５７秒４」 ９８年のスズカの続編をありがとう。
よく生きて帰ってきた。次走は１２月の香港カップらしいが、無理だけはしないで。
・・・と、今年の秋天はウマ娘成分多めの好勝負だったと思う。
だから馬券に絡めた４頭が２着～５着に終わったことは忘れる（血の涙）
「１番人気の呪い」も解けたし、今年の残りのＧⅠでは好きな馬を自由に買おう。
そんな構えで、来月１３日のエリザベス女王杯を待つ（ＪＢＣは見送る）。