ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

菊花賞の予想

2022年10月23日 | ギャンブル
カップ戦の頂点を決める一戦も、J1の底辺から抜け出す一戦も、
後半ATにスコアが動く熱い展開に思わず声が出た。
声が出たと言えば、TBS「炎の体育会TV」のシンジのパーフェクトも。

きょうのJ2・J3・JFLも激闘が待ち受ける予感。
楽しみにしつつ、三冠クラシックのラストを飾るGⅠ菊花賞を予想する。
ジオグリフが秋天に、ドウデュースが凱旋門賞に向かい、
2年連続で皐月賞馬もダービー馬も不在。本命なき「乱菊」の様相だ。

まず注視するべきはトライアルGⅡの勝ち馬2頭だろう。

セントライト記念Vの1枠1番ガイアフォース

ダービー3着の7枠14番アスクビクターモア
中山の直線で競り落とした前走はかなり強い勝ち方だった。
1枠は父キタサンブラックのラッキー枠だったし、父子Vの期待がかかる。
「クロフネの孫に3000は長い」と見る向きもあるが、
「バクシンの孫に3000は長い」という軽視を一蹴した父に続いてほしい
ワタシの3連複BOXの5頭を2着~6着に蹴散らしてくれた15年の苦い記憶

今月の阪神開催のメーン重賞は「母父クロフネ」が連勝中でもあるし
<京都大賞典のヴェラアズール&秋華賞のスタニングローズ
よって、もう1頭の「母父クロフネ」2枠3番プラダリアも買う。

神戸新聞杯Vの8枠17番ジャスティンパレス

このレースの上位馬は過去10年で7頭が菊を勝った。
一方で、過去10年で馬券圏に入った8枠の馬は2着2頭のみだが、
その1頭が同じく阪神開催の昨年のオーソクレースだったことは心強い。
今年のステイヤーズS・阪神大賞典で連続2着だった
半兄アイアンバローズ譲りのスタミナを発揮してほしい。

上記のアスクビクターモアは初めての阪神&長距離移動が心配だが、
今年のクラシック馬2頭を出した7枠に入ったので押さえる。
さらに、昨年Vのタイトルホルダーと同じ組み合わせの
「父ドゥラメンテ&鞍上に横山弟」である6枠11番ドゥラドーレスも。

馬連1・3・11・14・17に300円ずつ総額3千円

ただ、「乱菊」なのに上位人気の馬で固めた馬券のみではつまらん。
そこで、例の「ナンバー」ウマ娘コラボ誌を飾った
シービー・ウンス・キタサンの菊花賞トリオからの連想馬券にも手を出す。
ワタシの連想は以下の通り。
  • シービー:京都新聞杯で掲示板(シービーは4着)
2枠4番ボルドグフーシュ 6枠12番ヴェローナシチー
  • ウンス:同じ冠名をいただく5枠10番セイウンハーデス
  • キタサン:直仔の1枠1番ガイアフォース
この4頭のうち3頭はクラシックで菊のみ勝った馬を近親に持つ
<ヴェローナの父エピファ・ハーデスの母父マンカフェ・ガイアの父キタサン
JRAのGⅠヘッドライン「菊一冠に永遠の威厳」にも引っかかる。
また、ボルドグフーシュは菊のウンス&キタサンと同じ枠番に入った。
この4頭の組み合わせでも少額でいろいろ遊ぶ構えだ。

  • 日本シリーズ
第1戦@神宮は、オリックス3対5ヤクルトでヤクルト先勝。
先発・山本が2対2で迎えた3回に塩見に、4回にオスナにソロ被弾。
そして5回途中に降板。ラスボスらしくない投球に終始した。
8回には平野も村上の一発を浴び、空中戦に屈した格好に。

なお、国立と神宮をはしごした桜サポオリファンがいたらしい。気の毒としか。