ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

有馬記念の予想+1

2020年12月26日 | ギャンブル
果報再び。ようこそ大谷幸輝選手
菅野と同じく、札幌ドームで直接FKを決められたGKなので、
味方に加われば活躍しそうな予感
<17年9月の一戦でヘイスに。ワタシのアイホには動画が残る

さて本題。きのうの枠番決定を受けて、きょうあすのGⅠ2レースを考える。
  • 有馬記念(27日/中山・芝2500)
まずは毎年恒例の勝ち馬の条件から。とはいえ、
18年ブラストワンピースも19年リスグラシューも条件外だが。
  1. GⅠ馬が有利(8頭が出走)
  2. 年内にGⅠ制覇の経験(絞れて3頭)
  3. 前走は菊・秋天・JC(さらに絞れて2頭)
5枠9番クロノジェネシス 7枠13番フィエールマン
この2頭が残った。ラストランの4枠7番ラッキーライラックも加えて、
ノーザンファーム産のサンデーレーシング・トリオは外せないか。
特に、中山記念2年連続2着とコース適性十分のラッキーライラックには、
14年ジェンティルドンナや19年リスグラシューに続く
「名牝が有馬で有終の美」を期待している。
以上の3頭に、これも中山巧者の5枠10番カレンブーケドール
そして、GⅡ連勝の3歳馬6枠12番オーソリティを絡める。

3連複7・9・10・12・13のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

リピーターが強い傾向を考えると、最内1枠に入った
18年勝ち馬の1枠2番ブラストワンピース
昨年3着の3枠5番ワールドプレミアも不気味だが・・・

一方で、その勝負服から「全集中 逃げの呼吸」と称されている
1枠1番バビットだが、タイキシャトルの孫に2500は長いと思う。
「鬼滅馬券」があるとしたら、下記のGⅠではないか。
  • ホープフルS(26日/中山・芝2000)
黒の2枠に2戦2勝の2頭。
2番ヨーホーレイク 3番ランドオブリバティ
緑の6枠に東スポ2歳Sの1・2着馬。
10番ダノンザキッド 11番タイトルホルダー

枠連2-6の鬼滅馬券に500円

本線馬券はタイトルホルダーを外し、良血馬の1枠1番オーソクレース
好走例が多い萩Sの勝ち馬7枠13番シュバリエローズを絡める。

3連複1・2・3・10・13のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

  • クラブユース選手権
酷暑の季節はとっくに過ぎて、からっ風の上州で開幕。
札幌U18は5対0でFC大阪U18に圧勝。
点差もさることながら、シュート数18対0に驚いた。
きょうの2回戦は鹿島ユースと対戦する。

どうなる有馬記念

2020年12月25日 | ギャンブル
本題の前に、今季の札幌ドームMVPを受賞した荒野に花束。
来季の本拠地復帰戦を楽しみに待っている。
さて本日は、きのう24日の有馬記念の枠番抽選会を振り返る。
  1. バビット
  2. ブラストワンピース
  3. クレッシェンドラヴ
  4. ラヴズオンリーユー
  5. ワールドプレミア
  6. キセキ
  7. ラッキーライラック
  8. ペルシアンナイト
  9. クロノジェネシス
  10. カレンブーケドール
  11. モズベッロ
  12. オーソリティ
  13. フィエールマン
  14. サラキア
  15. オセアグレイト
  16. ユーキャンスマイル
ゲストの葵わかな・中川大志が最初に引いた馬はサラキア
「残り福」はモズベッロ
なお、友道厩舎の馬(ユーキャンスマイル)が3年連続で
大外8枠に入る悲運<シュヴァルグランが18年15番&19年16番
ただ、もう1頭のワールドプレミアが19年菊と同じ3枠5番に入った。
また、横典オセアグレイトが外から2番目、
横武ブラストワンピースが内から2番目と、父子で明暗を分けた。
詳しい予想はホープフルSと合わせて、あすにでも記すが、
「コロナ馬券」は一応は押さえるべきかと考えている。

20年ホークス回顧

2020年12月24日 | ホークス
寝て待っていたら、果報が届いた。
岡村大八選手 札幌へようこそ
詳しいことは後日に改めて語るが、日本史の教科書に載った人物だね
・・・と思っていたら、それは岡本大八だった
<慶長年間に幕府がキリスト教の禁教を強めるきっかけをつくった

ヨタ話はさておき、きょうは今季のソフトバンクを振り返る。
2季連続のV逸で正念場となった今季だが、73勝&勝率0.635
2位ロッテに14ゲーム差をつけて、パ・リーグ王者に返り咲いた。
日本シリーズは読売を相手に「2季連続4連勝」を遂げて、
改めてその強さがクローズアップされた。

しかし、みなさんは覚えているだろうか。
10月9日に2位ロッテとのゲーム差がゼロになったことを
そこから破竹の12連勝を遂げて、
10月のみで貯金18をつくるとは思いも寄らなかった。

この神がかりのラストスパートを導いたのは2人の変態と考える。
ひとりは「投の変態」モイネロ
今季の投手陣は東浜や柊太が戻った一方で、甲斐野や純平がリタイア。
しかし、8回を任されたモイネロが38ホールドを挙げて救援陣を支えた。
そのモイネロのどこが変態かと言えば奪三振率
今季のパ・リーグの奪三振王は、ソフトバンク千賀とオリックス山本。
奪三振率は千賀11.08。山本10.59。ともに立派な数字だ。
ところが、モイネロは投球回数が2人の半分以下の48でありながら、
奪三振率14.44と2人をはるかに上回る。かなりオカシイ
ちなみに奪三振数77は、ロッテの石川と並び、楽天の岸を上回る。

もうひとりは「打の変態」ギータ
ほぼリタイアしていた昨季のうっぷんを晴らす活躍でMVP獲得。
最多安打(146本)のタイトルに加えて、打率・本塁打・打点も
すべて上位三傑入り。OPSは唯一の1点台をマークした。
ただ、この漢の凄さは数字のみでは測れない。
その常識外れの打球がチームをどれだけ勢いづけたことか。
興味がある方はYouTubeで「ギータ 変態」と検索してほしい。
いくらでもパ・リーグTVのダイジェスト動画を発掘できるはずだ。
なお、動画を見る際は、ソフトバンクの投手たちの口の動きにも注目。
援護してもらったのに、多くが「コワ」「エグ」「ヤバ」「ウソ」などと
動いている。味方投手をドン引きさせる怪物。それが現在のギータである。

この怪物2人がパ・リーグ制覇を導いた今季は、
「日本シリーズMVP」栗原陵矢に代表される若手の台頭もあった。
シリーズ4戦で年俸1千万円の7割(MVP賞金700万円)を稼ぎ、
オフの契約更改で年俸4.4倍増を勝ち取った栗原の存在は、
他の多くの若手の刺激になっているはずだ。
来季は誰がブレイクするのか、今から楽しみにしている。

  • 天皇杯
準々決勝は、秋田3対1福山 徳島3対0ホンダ
福山もホンダもここまで。桐耶にはホンダでのラストマッチになった。
ホンダから2点を先取した鈴木徳真は筑波大OB 母校の仇討ちかな。
27日の準決勝は、川崎対秋田@等々力 G大阪対徳島@パナスタ
奇しくも青系クラブが四つに組むことに。

20年札幌総括

2020年12月23日 | コンサドーレ
新型コロナの感染再拡大に伴い、在宅勤務の日がさらに増えた。
おかげで、きょう23日が今年最後の出勤日になった。
イブから三が日まで11日間も出社に及ばず。
そんな未体験の日々が、異例だらけの今年の締めくくりになりそうだ。

異例だらけの2020年。きょうあすはその一年を戦い抜いた
札幌とソフトバンクを総括する。まずは札幌から。
今季は勝ち点39の12位。
34戦10勝9分け15敗・得点47・失点58・得失-11
順位・勝ち点のみならず、もろもろの数字が昨季より悪化したorz

にもかかわらず、さほど非難する気が起きないのは「降格なし」が大きい。
順位や勝ち点へのこだわりがここまで薄れたシーズンは記憶にない。
  • シーズン途中の守護神と得点源のW移籍
  • チャナの負傷やアンロペの再合流遅れといった助っ人選手の苦境
  • 新戦術「オールコート・マンツーマン」には厳しい過密日程
そんな要素も重なっては正直、クラブに
後ろ向きの言葉を投げつける気持ちにはならない。

ただ、昨季の印象として語った

ところどころでインパクトを残し、存在感を示しながらも、
それが「線」にならない、持続できない、というもどかしさは残った

この印象を今季も払拭できなかったのは残念だ。
確かに「等々力で川崎に勝利」「鹿島にダブル達成」
上位を相手にインパクトのある試合もした。
しかし一方で、昨季勝てなかった大分仙台に今季も勝てないまま
という苦い事実を忘れてはダメだと考える。

徳島福岡が昇格する来季は、試合数も降格枠も増える。
勝ち点が接近している相手や下位に沈んでいる相手との
試合の取りこぼしは命取り、と改めて肝に銘じるべきだろう。

  • Jリーグアウォーズ
今季のMVPは柏オルンガ 得点王とのW受賞に。
ベストイレブンは、そのオルンガと鹿島エヴェラウドの
2トップ以外を川崎が独占した。来季はの表彰が見たい。

土日のサッカーシーン

2020年12月22日 | サッカー
3番移籍。9番満了。今季の優秀選手賞にひとりも選ばれず。
まあ「果報は寝て待て」という言葉を信じる。

さて本題。J1・J2・J3の最終節を含めた
土日のサッカーシーンを上から下まで語る。
  • J1
名古屋1対0広島 名古屋が自力で3位=ACL出場を決める
鹿島1対1C大阪 痛い引き分け・その1。そろって逆転3位ならず
仙台0対0湘南 痛い引き分け・その2。片や本拠地未勝利。片や最下位
  • J2
福岡1対0徳島 ともに勝ち点84。敗れた徳島だがJ2優勝
千葉2対1北九州 千葉は寿人のラストマッチを逆転勝ちで飾る
京都0対1群馬 群馬の決勝点は岡村大八。J2への惜別弾か。
  • J3
長野0対2いわて 本拠地最終戦で無得点。長野が悪夢の3位転落
今治1対2相模原 相模原が2位終了=J2昇格。19戦無敗は立派
鳥取2対1熊本 引退のフェルナンジーニョが1得点1アシストの活躍
  • 天皇杯
5回戦は、福山3対0福井 ホンダ2対1筑波大
広島県リーグの福山が6強入りの快挙。
櫻庭と井川を擁する筑波大は桐耶を擁するホンダに悔しい逆転負け。
あすの準々決勝は、秋田対福山 徳島対ホンダの顔合わせに。
  • 関東大学リーグ
早稲田0対2法政 明治3対3桐蔭横浜
12日時点の勝ち点は、首位明治が47。2位早稲田が44。
19日に小次郎の法政が早稲田を相手にクリーンシートを
遂げた時点で、小柏の明治のV2が決まった。
20日の明治の最終節は、昨季の大学選手権決勝と同じ桐蔭横浜戦。
明治は残り10分で1対3と苦戦したが、そこから小柏が2得点。
連覇に何とか勝ち点1を添えた。
なお明治や早稲田などは今季リーグ戦22戦を終えたが、
参加12校のうち、法政など6校が1~4戦の未消化試合を残している。

  • ドラゲー福岡大会
20日の福岡国際大会。メーンのドリーム戦は、
シュンがムーンサルト連発でBenKを下してV2。
ただ、試合後にBenKが救急車で搬送されたという情報があって心配。
ツイン戦はハルク・KAI組がモチフジを、
ブレイブ戦は奥田がカゲトラを下して、それぞれV2。
REDと闘龍門世代の敗者解散ノーDQ5対5マッチは
REDがひとり残りで存続決定。土井吉はどうなるのか・・・