本家から三日遅れで発表。この一文字を選んだ。
「失」
政府の失態もあって、多くのエンタメやスポーツが失われた一年。
志村けんや岡江久美子といった人気者も失った一方で、
「アベノマスク」なる失策にはただ失笑した。
４季目のＪ１となった札幌は、安い失点が止まらないシーズンに。
ソンユンや武蔵といった主力のみならず、
Ｋａｐｐａブランドやいくつかのトップパートナーも失う試練を迎えた。
ソフトバンクは「パ・リーグの頂点」の失地回復を遂げたうえ、
読売の選手やファンが顔色を失う「日本シリーズ２年連続４連勝」
しかし、定位置を失った内川が退団という痛恨も味わった。
プロレス界は、ＥＶＩＬに裏切られて失意の内藤が二冠を一時喪失。
ドラゲー吉野が年内引退の機会を失うという出来事もあった。
観客を失った競馬界では、アーモンドアイ９冠制覇や
無敗の三冠馬・三冠牝馬のＷ誕生という失神ものの快挙があった。
なお、個人的にも「失」絡みの出来事あり。年末の十大ニュースにでも。
- Ｊ１
横浜ＦＣ０対２Ｇ大阪 ガンバ２位＝天皇杯＆ＡＣＬ出場が確定
Ｃ大阪１対２鳥栖 セレッソは最終節次第で３位浮上も５位転落も
湘南１対２大分 平塚最終戦で逆転負け。札幌の１１位浮上は消えた
最終節は名古屋・Ｃ大阪・鹿島の３位争いが焦点に。
神戸・札幌の１２位争いも忘れないで・・・
なお、憲剛フル出場の川崎は等々力最終戦で浦和を３対１で撃破。
今季の川崎に等々力で勝ったのは札幌のみとなった。
- Ｊ２
徳島１対０大宮 首位徳島が昇格決定。Ｊ２優勝も事実上決定
愛媛０対２福岡 ２位福岡も昇格決定。つまり・・・
長崎１対１甲府 甲府は空気を読まず。３位長崎はＪ２残留
昇格を決めた試合でゴールを挙げた
徳島の垣田は鹿島からの、福岡の遠野は川崎からの、
それぞれレンタルＦＷ。来季の身の振り方が気にかかる。
- ベストナイン
ソフトバンクからは千賀・甲斐・ギータの３人が選ばれた。
千賀と甲斐の「せんたく」コンビは
今季のパ・リーグ最優秀バッテリー賞も受賞したばかり。
- １７年：「おまえの声が聞きたくなったから」（と深夜に電話）
- ２０年：「嫌いなところが見当たらない。全てが好きですね」
と甲斐の千賀愛は深まるばかりであるｗｗｗ＜ちなみに妻帯者