ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル5前後を考える/J2・J3編

2020年12月03日 | サッカー
札幌は5日のホーム最終のC大阪戦を終えた後、
19日の浦和戦まで関東キャンプに入るとか。また幕張かなあ。

さて本日はJ2・J3のそれぞれの昇格争いを考える。

【J2】
きのう2日の第38節を終えて、5位転落の北九州の残留が決定。
J1昇格争いは4位甲府以上に絞られた。例によって、
順位表と今後の顔合わせから<カッコ内は勝ち点・得失/赤字は直接対決
  1. 徳島(80・35)A水戸・H千葉・H大宮・A福岡
  2. 福岡(74・17)H金沢・H京都・A愛媛・H徳島
  3. 長崎(70・22)H山形・A東京V・H甲府・H金沢
  4. 甲府(61・11)A千葉・A愛媛・H松本・A長崎・H岡山
甲府は残り5戦で1敗も許されない苦境。
一方で、首位徳島は次節にも昇格が決まる。
事実上は福岡・長崎による残り1枠のイス取りゲームか。
長崎は今後、山形・東京V・甲府と
シロッコ化した元J1のジェット・ストリーム・アタックが待つ。
勝ち点の推移次第では、最終節で徳島と福岡の談合もあり得るかも。

【J3】
残り4戦。秋田の1位抜けが決まり、昇格枠は残り1枠。
数字上は10位藤枝(勝ち点43)まで2位終了の可能性を残すが、
とりあえず勝ち点47の7位熊本までを対象に考える。
  • 2位相模原(53・6)A八戸・H沼津・H秋田・A今治
  • 3位長野(52・18)AYS横浜・AG大阪・H岐阜・H岩手
  • 4位岐阜(52・13)H鳥取・H八戸・A長野・AG大阪
  • 5位富山(47・11)H讃岐・A熊本・H今治・A沼津
  • 6位鳥取(47・6)A岐阜・H秋田・A福島・H熊本
  • 7位熊本(47・6)A岩手・H富山・H讃岐・A鳥取
こちらは相模原・長野・岐阜の三つどもえになりそうな。
5位~7位の元J2の3クラブは今後潰し合いが待ち受けるので。
ラスマエの相模原対秋田/長野対岐阜がともに大一番になる予感。

  • J2
徳島4対1北九州 首位徳島が昇格に王手。北九州は昇格ならず
岡山1対1福岡 2位福岡は逃げ切りに失敗。敵地で足踏み
京都2対1長崎 シュート4本の京都に2失点。3位長崎が痛い黒星