ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

C大阪戦の展望

2020年12月05日 | コンサドーレ
本題の前にトウホウリゾート様に花束。3年間の支援に深く感謝。
同時に道内の宿泊・観光業への逆風を実感する師走である・・・

さて本題。きょうのC大阪戦を語る。
まずは金塊探しの途上で札幌ドームに駆けつけた
4人の漢たちに問うてみよう。ホーム最終決戦への意気込みは?


こいつは戦争だ


私ひとりで桜を倒してやってもいい



セレッソは強い・・・順位からして違う だが一体感じゃ負けない


時は来た それだけだ!!

鯉登少尉(上から2番目)は本当に桜を倒してしまうかも。
何しろ「中の人」が他のアニメではロベルト本郷だったのでwww

ヨタ話はさておき、C大阪戦である。
相手はここまで30戦17勝4分け9敗。勝ち点55の5位。
勝ち点も順位も札幌とは開きがある。さぞかし得点を奪ったのか、
と思いきや、総得点41は札幌の43を下回る。
最近5戦は計4得点にとどまり、マルチ得点を挙げた試合がない。
にもかかわらず、2位争いに踏みとどまっているのは、
ロティーナ監督が築いた堅守のおかげ<33失点はリーグ3位の少なさ

そのロティーナ監督は今季限りの退団が決まった。
選手もサポも少なからず動揺したと察する。
ただ、解任報道後の2戦はウノゼロ2連勝を遂げた。
首脳陣への反発をモチベに転換している感がある。

つまり、この一戦は「来季もミシャと歩む」札幌と
「ロティーナとは残り数戦で別れる」C大阪との対戦になる。
双方の選手の指揮官への思いが試される。
また、引退する直樹や早坂のみならず、
双方ともに今季限りでクラブを去る選手がいるはずゆえ、
そんな選手たちの思いも背負った一戦になる。

展開の方は、1点が重いロースコアの90分になるとみる。
3戦クリーンシートの守備陣を崩すのはたやすくはあるまい。
となれば、福森の3戦連続FK得点を望む。
FKに限らず、セットプレーはこの一戦の要所になりそうな。
相手もそれは同じ。よって、札幌戦&セットプレーと言えば、
この漢だろう。マテイヨニッチに気を付けろ

BSの全国生中継があった川崎戦は、視聴者をあっと言わせた。
地上波の全国生中継でも上位食いを期待している。

  • ACL
パース0対1FC東京 神戸0対2水原三星 シドニー1対1横浜M
Jリーグ3クラブがそろって決勝T進出。
2位抜けのFC東京はあす6日に北京国安と、
1位抜けの神戸は7日に上海上港と、
同じく1位抜けの横浜Mは7日に水原三星と、
それぞれ8強入りをかけて対戦する。