ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大分戦の展望

2020年12月12日 | コンサドーレ
本題の前に、小松政夫さんに菊。
東村山に続いて電線・しらけ鳥。
昭和のテレビをにぎわせた音頭の担い手を相次いで失う年になるとは。


出演映画としては、出目徳を怪演したコレが遺作になるのかな。

さて本題。今季ラスマエの大分戦を考える。
相手はここまで10勝8分け13敗。勝ち点38の11位。
残り2戦・勝ち点35・13位の札幌には「射程距離」の最上位。
この試合、勝てば得点差次第で11位浮上の可能性もあるが、
負けたら12位以下が確定する。

是が非でも勝ちたい一戦だが、気がかりが2点。
ひとつは片野坂大分との相性の悪さ 昨季は1対2のダブルを食らい、
今季は厚別で前後半の終了間際に1点ずつを分け合って終わった。
もうひとつは大分の今季ホーム最終戦という状況 ホームのサポには、
先に契約満了が発表された「J3を知るベテラン」三平や
「アカデミー出身」小手川ら4選手の「さよならマッチ」になる。
この一戦に臨む選手のモチベはかなり高いだろう。

一方で、日程面では札幌が優位
関東ミニキャンプ中とはいえ、中6日の札幌に対して、
大分は6日に仙台戦、9日に柏戦と中2日が続いている。
疲労がたまっていないはずはない。
ちなみに大分はこの後も中3日と中2日のアウエー2連戦が続く

大分戦はいつも「師弟対決」という点でも注目される。
ゆえに「ミラーもミラー どミラーというマッチアップ」という
片野坂監督のコメントもうなづける拮抗した展開になりがちだ。
しかし、引き分けでもしんどい札幌はゴールを奪うしかない。
アンロペやジェイの爆発に期待する。

  • 新日本武道館大会
ワールド・タッグ・リーグの優勝決定戦は、
トンガ兄弟が邪外&KENTAの介入・乱入を受けて、
ジュース&フィンレー組を撃破して初優勝。
スーパーJrの優勝決定戦は、
試合中にヒロムがデスペラードのマスクを引き裂く暴挙。
デスペラードは自らマスクを脱ぎ捨て、三上恭祐に一瞬の回帰。
同期対決は30分超の熱戦の末に、ヒロムがタイム・ボムⅡでピリオド。
ヒロムは試合後、13日開催のスーパーJカップ@USAの
優勝者との対戦をぶち上げた。