両国のアイリッシュ・パブ「シュケール・エレ」が
来季から札幌のリレーションシップ・パートナーになるとか。
これは朗報。早速あすの浦和戦の帰り道に寄るかも。
地図を見ると、周辺にちゃんこ屋やトンカツの名店「はせ川」が並ぶ
コアな一帯。黒ラベルも楽しみだが、ギネスも楽しみだ。
さて本題。両国の隣の錦糸町で13日に見てきたこの映画を語る。
当ブログでも再三採り上げた福田雄一監督「新解釈三国志」
結論から述べると、期待値が高かっただけに
期待外れと断じざるを得ない
光栄の「歴史パラダイス」「爆笑三国志」「放浪戦隊ブラザーファイヴ」
末弘「大アレ国志」片山まさゆき「SWEET三国志」
これらの作品群が紡いできた三国志ギャグを何ひとつ超えられなかった
確かに、貂蟬の舞いや玄徳と孔明のやり取りなど笑える場面もあった。
しかし、それは渡辺直美や大泉洋、ムロツヨシの面白さが
笑えたのであって、三国志を彩るキャラがもたらした笑いではない。
過去に洋ちゃんが演じた羽柴秀吉や真田信幸からにじみ出ていた
おかしさとは、全く質が異なる。
シャアザクやメーヴェ、ねこバスもどきなどが登場した
実写版銀魂のような破天荒さも乏しく、制作陣が
「ギャグのネタ元」としての三国志を甘く浅く見ていた感がある。
代わりに「ピカルの定理」白鳥美麗の焼き直しを見せられてもドッチラケだ。
焼き直しと言えば、以前にこのように記した。
「洋ちゃんのビジュアルは蒼天航路の玄徳を思わせる」
おかげで、ラストシーンが上の一コマの焼き直しにしか見えずに
困惑したことも申し添えておく。
- U23代表合宿
ネコタク・ミネトモ・タナシュンがそろって招集。
招集外になった菅の巻き返しに期待する。
26日に関東大学選抜とのTMが入っているが、
こちらは小柏や小次郎の招集はあるのかな。
- NPBアワード
MVPはパがギータ。セが菅野。
新人王はパが西武・平良。セが広島・森下。
うーん、MVPモイネロがあるかと思っていたが・・・
ギータの数々の変態アーチは確かにインパクトがあったが、
モイネロのカーブも十分に変態の域なので。