ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ルヴァン杯オープンドロー@お台場

2019年07月30日 | サッカー

台風6号(からの低気圧)の影響が心配されたが、
梅雨明け前日の青空と日差し、そして最高気温32度の暑さ
見舞われた28日のルヴァン杯オープンドローを語る。
このトロフィーも素手では持てない熱さだったに違いない。


炎天下にかかわらず、抽選1時間前でも長い列。
会場に入れなかった人も、ステージ前の階段に多く座っていた。
なお、ワタシは熱中症対策に冷凍ペットボトル茶を持参。
さらに、会場で配っていたうちわにかなり救われた。


来場者プレゼントの非売品のルヴァン・プライムスナック。
ドーレくんさん入りのパッケージを何とかGETできた。


特別ゲストのタレント武田修宏
V川崎が3連覇を遂げた92~94年大会の優勝メダル
という過ぎ去りし日の栄光とともに登場した。


抽選に先立ち、25日の予備抽選で決まった抽選順を発表。
札幌は8クラブの7番目だった。


つまり、抽選前から武蔵は上のような状況が確定していた。
この抽選はサッカー代表戦やラグビーW杯による
本拠地の使用制限に絡み、入れる枠が2~4枠に限られるクラブも
いくつかあって、なかなか複雑だったが、
武蔵(&残り福頼みのガンバ食野)はシンプルだったと言える。


最初に決まったカードは三竿の鹿島橋岡の浦和
あす31日も対戦(J1第16節)するうえ、ACLでも対戦の可能性を残す
両クラブの顔合わせに会場がどよめいた。


会場に来る前は、抽選なんて、そんなに面白くはないよな
・・・と思っていたが、いざ間近で見ると、かなり面白かった。
特に、ひいき以外のクラブが強豪と当たるように
数字を叫ぶ呪詛は良いストレス発散になったと考える。

その呪詛の犠牲になったのが、5番目に抽選した名古屋の相馬
会場に渦巻いた「ナナ!ナナ!」の声にアテられ、
本当に7番を引いてしまい、リーグ戦9戦勝ちなしと
絶不調のクラブを鹿島や川崎と同じ山に入れてしまった。


2番目に決まった名古屋川崎のカード。
田中碧と相馬は「トゥーロンの友はルヴァンの敵」という間柄になる。
その相馬は「フロンターレさん・・・」(うめき声交じりのため息)と苦悶。
この正直過ぎる反応には、他サポからも励ましの声がとんだ。
相馬めんこいなあ 小型犬みたいだwww


6番目の広島が左端の1番を引いたので、
2番(広島戦)か4番(FC東京戦)かのチョイスになった武蔵。
ドローボールが2個しかないので、ニコニコしながら抽選(寒)


2番を引いて、3番目のカードは広島札幌に決定。
これまたすぐに来月3日のJ1第21節の対戦が控える。

ルヴァン杯で8強入りするクラブはどこも強い。
それを百も承知で、あえて言わせてもらう。

武蔵でかした

鹿島や川崎の山と、J1首位のFC東京との初戦を回避。
身の程知らずな言葉だが、
決勝進出&その先の可能性だってワンチャンあるぞとみている。


最後に決まったカードはFC東京G大阪の東西対決。
プライムステージは4カードのうち、
3カードが奇しくも「指揮官の古巣対現在地」となった。
  • 名古屋川崎風間ダービー
  • 広島札幌ミシャダービー
  • FC東京G大阪健太ダービー
・・・浦和がもう少しオズを我慢していたらねえ


抽選後の質疑応答。他の選手がサッカーやプライベート絡みの
質問を受けた中で、トリを飾る格好でモノマネを振られた武蔵。
新ネタの「ノノ社長のモノマネ」は、
「アレだよねえ~」を交える口調を押さえていたし、
ノノ社長の清水東の先輩&ともに市原でプレー(98・99年)した
武田も「似ている」とフォローしていたが、もう少し練習を要するか。

それにしても、モノマネを披露する武蔵を見る他の選手の目が
「リアル野球BANの杉谷を見る対戦相手の目」(特にギータ)
似てきたように思えるのは気のせいかwww