ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

勝てぬ7月

2019年07月14日 | コンサドーレ
オールスターの原口の本塁打とか、
スカッグス追悼試合の継投ノーヒッターとかを見ると、
「野球の神様はいる」と思える。我が母校には微笑まなかったがorz
<北北海道大会の初戦で旭川大に0対4の敗戦

一方で、「サッカーの神様」は6月の終わりから札幌を見放している。

梅雨時の 豊後の空に 星見えず 地獄めぐりの 道は続くか

天皇杯を含めて4戦勝ちなし。昇格組に2分け2敗。
5位浮上どころか8位に転落。最悪の後半戦スタートになった。
過密日程を終えたこの1週間、いったい何をしていたという不出来。
今季の九州初上陸でコレでは、現地のサポもさぞイライラしたと察する。
仙台戦を前に、宮城の一ノ蔵「すず音」を祝杯用に買った
ワタシと2号も、2週間以上も開けられずにイライラしている。

藤本ベンチの大分で最も怖いオナイウをフリーにした1失点目。
仙台戦に続いてビルドアップの始まりを突かれた2失点目。
大分に今季初の逆転勝ちを献上した現在、
6月の終わりに記した言葉を再び繰り返す。

「いま一度ディテールにこだわろう」

事実上の2戦連続ゴールの白井が「オレが点を取ると勝てない」とか
変に気に病んでいないか気がかりだ。前線の選手の奮起を求める。
特に武蔵は、このままでは次の代表招集で、
森保は「ジャマイカの血」ではなく「ナイジェリアの血」を選ぶぞ。

  • NPBオールスター
甲子園の第2戦は、全パ11対3全セ パ・リーグ3年ぶりの黒星。
近本5安打&サイクル達成、原口と梅野が連続アーチと、
本拠地開催とあって阪神勢が大暴れ。ソフトバンク勢は
デスパ・グラシアル神・アトゥーオのキューバ・トリオがそろって無安打。
甲斐はキャノンなのに百式みたいな金色のプロテクターで悪目立ち。
サブマリン高橋も近本に三塁打を許し、不名誉な格好で名を刻むことに。
まあ、熊本以来の「アンブレラハルキ」をおがめたことを慰めにする。
  • 新日本大田区大会
G1のBブロック開幕。ジュース、モクスリー、矢野、石井、後藤が白星発進。
注目の鷹木はジュースのパルプ・フリクションに沈み、
試合後に「負けて言うのも何だけどな・・・」と全知全能の誰かのようなセリフ。
内藤はわずか3分で矢野の丸め込みに不覚。
うーん・・・福森には気の毒だが、これは連敗スタートの流れかなあ。