ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

リーグ戦折り返し/J2編

2019年07月23日 | サッカー
以前に当ブログで「関東4強」と伝えたミネトモの筑波大だが、
21日の準決勝で立正大に0対2で敗れ、決勝進出はかなわなかった。
この結果、27日(土)15時から3・4位決定戦@西が丘に臨むことに。
相手は駒大。順位決定戦とはいえ、かなりの好カードである。
筑波大にはミネトモ以外にも札幌U18出身の選手が並ぶので、
在京サポはJ1お休みの週末に足を伸ばしてはいかが。
17時半からは明大対立正大の決勝も控える。これまた好カード

さて本日からは、下のカテゴリーの今季前半戦を振り返る。
まずはJ2。第22節終了時の上位陣は以下の通り<数字は勝ち点
  1. 京都・40
  2. 山形・40
  3. 柏・40
  4. 大宮・39
  5. 水戸・39
  6. 甲府・36
開幕前に降格候補に挙げていた京都が首位ターン。
「すんなり昇格してくれるな」と呪詛したが同じ勝ち点の3位。

ワタシ赤っ恥のJ2前半戦となったorz

ただ、「昇格争いは昨季を上回る混戦必至」という見立ては
ここまで当たっている。J2が22クラブになった12年以降で、
首位京都の勝ち点40は最少タイ<昨季の大分と同じ
そして、首位と6位の勝ち点4差も最少タイである<12年と同じ

すでに第23節を消化し、京都が大宮を下した一方で、
柏が2位浮上、水戸が3位浮上、山形が4位転落、
甲府と岡山が入れ替わり、と混戦はなお続きそうな気配だ。

J1経験クラブがひしめく上位にあって、
17年長崎・18年町田のような「サプライズ枠」になりつつある水戸
今夏、磐田の小川&C大阪の福満を獲得する「本気の補強」を敢行し、
これまでの「水戸ちゃん」を知るサカオタを驚かせた。
今後も昇格争いの「惑星」になることを期待する。
俊輔&皆川を獲った横浜FCや、イバルボ&カイオを獲った長崎あたりも
トップ2はともかくPO争いをかき回すかも。
昨季前半戦の上位陣は、山口福岡大宮東京V
追い落とされた格好になったが、今季はさらなる「下克上」の予感がする。

  • クラブユース選手権
札幌U18の第2戦は、C大阪に1対1の引き分け
勝ち点2の3位で、あす24日に勝ち点3の2位柏と対戦する。
ラウンド16進出=2位浮上の条件は柏戦の勝利のみ