ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

松本戦の展望

2019年07月07日 | コンサドーレ
後半戦の初戦に「札幌対松本」「名古屋対湘南」
天皇杯でトホホな敗退を喫したJ1クラブ同士のカードを
いきなりピンポイントでマッチメーク。日程君とは神か魔か

本日は、そのトホホなカードのひとつの松本戦を語る。
相手はここまで17戦4勝4分け9敗。勝ち点16のブービー17位。
6月に4戦1分け3敗と急失速。前半戦は総得点9に終わり、
J1で唯一の二ケタ届かず、という不名誉な戦績を残してしまった。
浮上のきっかけをつかみたかった3日の天皇杯・八戸戦も
先制しながらウノゼロの逃げ切りに失敗。
延長戦でも突き放せず、PK戦目前に札幌U18出身の國分将
決勝点を許す最悪の幕切れとなった。

アカデミーOBの援護射撃を無にするワケにはいかない。
特に、國分のひとつ上の深井やひとつ下の進藤は刺激にしてほしい。
そして、もう一人、ブラジル帰りの菅にもそろそろ暴れてもらいたい。
引き分けに終わったコパのエクアドル戦後に、松本の前田が
「本当に(自分が)出場してよかったのか」と口にしていたが、
コレは選んでくれた人や選ばれなかった選手に配慮ゼロの物言い。
「ジャイキリ」で五輪代表に選ばれた椿が似たような発言をして赤崎に説教食らっていたな
とりわけ「選ばれたが出番がなかった」菅はカチンときてかまわない。
前田と菅の「何もできなかった悔しさ」は似て非なるモノだと思うので。

黒星続きでアウエー戦。相手の前線に屈強な外国人FW2人が帰還。
5月の対戦以上に、松本は亀サッカーに徹して、
星に願いを掛ける思いで勝ち点をかすめ取りにくると推察する。
札幌はその守りをこじ開けて、ゴールをたたき込み、
「北海道の七夕は来月だ」とメガネに教え込むべし。

  • ユニバ・ナポリ大会
初戦のアルゼンチン戦は3対0の快勝。
上田が同世代限定の決定力を発揮して2得点。
「札幌内定トリオ」はタナシュンが3バックの一角でフル出場。
ネコタクが後半30分から途中出場。ミネトモは出番なし。
・・・この呼び名でいいのかな?
  • ホークス
6対5でオリックスに連勝。3カード連続勝ち越し。
そして10連勝に王手。先発大竹が5回に同点3ランを浴び、
三番手椎野が勝ち越しを許した時はここまでかと思ったが、
8回のアトゥーオの19号逆転2ランで何とか勝利をもぎ取った。
2戦連続アーチで20号に王手。おそるべき36歳である。
なお、試合とは別に、福田周平に鶴。モイネロがすまないことをした。
名前が名前だから、タカの37番が死球を食らったみたいで・・・