ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大阪湾で溺死

2012年08月26日 | コンサドーレ

足をつかんで引きずり込むどころか、ボコボコにされてひとり沈み。

今季2度目の7失点も凄まじい惨劇だが、シュート数2本で2得点とは、ある意味で神技。

晃大と 今ちゃん・家長 ゴール決め レアンドロハット オウンも降臨

本日から遅い夏休みに入るが、札幌もホークスも敗れて、どんよりと重い気分。

狂歌をひねり出す気力を失ったので、相手選手を羅列するパターンで済ませた。


  • J1

広島0対1FC東京 広島の黒星で首位争いは再び混沌

大宮1対3仙台 仙台は2位キープ。敗れた大宮はケツから2位に

鹿島0対1新潟 難敵・鹿島を下した新潟だが、降格圏の脱出はならず

  • ホークス

6回途中まで投げて6四死球。陽が本来の投球を取り戻してしまったorz

無四球完封は真夏の夜の夢だったのか・・・

きょう敗れると、対戦成績が8勝11敗2分けとなって、ロッテから貯金を稼ぐ望みを失う。

武田の一回飛ばしは是としても、先発に吉川を立てて遊んでいる場合かな?

どうせ遊ぶならば、武田の先輩のコウメイを先発に、「藤岡対決」を演出してほしかった。

  • NOAH後楽園大会

GHCジュニア戦は、金丸が難敵クレイジーを退けてV3に成功。

復帰戦に臨んだ杉浦は、バチバチのしばき合いの末に、KENTAに苦杯。


G大阪戦の展望再び

2012年08月25日 | コンサドーレ

お盆明けから、3号のツキが上向いている。

まどマギの一番くじでさやかのフィギュアを、ミクの一番くじでオリジナル複製原画を

一発で引き当て、さらに東映の某映画のエキストラ出演もゲットした<本日収録

「おめえの運をオヤジにくれや、札幌にくれや~」と叫ぶ日々である<哭きの竜か

さて、ツキでも何でも頼れるモノには頼りたいG大阪戦。

相手は5勝6分け11敗。勝ち点21で16位といぜん降格圏にある。

ただ、前節の名古屋戦は、闘莉王不在や増川退場に救われたとはいえ、5対0の大勝。

残留圏にいる大宮やC大阪との勝ち点差を2に詰めて、降格圏脱出のみをにらんでいる。

こーいう相手には「下には下がいることを分からせる」という藤原喜明イズムが肝心。

ポゼッションの不利は否めず、押し込まれる展開が予想されるが、

DFラインの裏をシンプルに、かつしつこく突き続けてほしい。

ガンバに限らず、大宮や新潟といった下位のクラブは現在、

水の中に1分しか潜っていられない男が、限界1分目にやっと水面で呼吸をしようとした瞬間

という状況にある。ならば、グイイッとさらに足をつかんで水中にひきずり込むべし

なお、道内も今週はかなりの暑さが続いた様子だが、

いかに気温が上がろうが、道内と内地のこの時期の暑さは質が異なる。

湿度も風の感触も違い過ぎて、シミュレーションにはなるまい。

以前も述べたが、この暑さに慣れるマネなんぞ誰にも無理。

苦しいのは自分も相手も同じと考えて、走り抜いてほしい。


  • ホークス

堂上ショックを吹き飛ばす10安打10得点。苦手の成瀬を粉砕して白星。

ロッテの貯金を全て引き落とし、大隣は攝津と並ぶ12勝目をゲットした。


残り30台

2012年08月24日 | 野球

小久保の引退宣言の効果も、堂上ショックで吹き飛んで久しぶりに黒星。

こんな凶報で、我が家が住んでいた懐かしの「糟屋郡」の名前を聞くとは。新宮町あたりか?

控え捕手の控えの分際で、チームが好調な時に何しているんだバカヤロウ

まあ、牧田を相手にドイルをぶつけては、当初から勝ち目が薄いとは思っていたが・・・

ちなみに、これが来日後の初黒星だったとは意外の感。ドイル、敗北を知る

 

それはドイル違い。

さて、各球団とも残り40試合を切った。大事な9月を前にQS達成のまとめ<23日現在

  1. 日本ハム 65/109(596)
  2. 西武 58/105(552)
  3. ソフトバンク 68/109(623)
  4. ロッテ 63/107(588)
  5. 楽天 67/105(638)
  6. オリックス 53/109(486)

西武がこのQS達成率で2位というのは、打線の好調がやはり支えか。

対照的に、ロッテや楽天は打線の復調が待たれるところ。

最下位のオリックス、ついにQS達成率も5割を切った。


  • 夏の甲子園

史上初めての春夏同一カードの決勝戦を制したのは、センバツ覇者の大阪桐蔭。

光星学院、またも大旗の白河越えならず。14奪三振で完封勝ちとは、藤浪すごいな。

・・・おかわり君の先制2ランは、母校への祝砲でもあったワケか。


日曜日の2大会

2012年08月23日 | プロレス・格闘技

新日本G1もDDT武道館大会も終わったが、プロレスはこの週末もなお熱い。

26日に全日本が大田区総合体育館で、ゼロワン&大仁田が横浜文体で大会を開催する。

まず大田区大会について。

秋山×船木の三冠戦や、ゲット・ワイルド×関本・岡林の世界タッグ戦、

大和×稔の世界ジュニア戦など面白げなカードが並んでいる。

ワタシの注目は、サスケや人生、ヨネ原人といったみちのく勢が参戦する

獅龍デビュー20周年記念の6人タッグ戦。大田区と言えば、

94年4月のみちのくの大会で、人生が念仏ケブラーダ披露&ヨネが池に落ちた伝説

どうしても思い出される。この大会でも何かやらかしそうな予感がする。

なお余談だが、翌日27日に近所のこちらの店で開かれる「サスケを囲む会」に夫婦で

参加することになった。大田区大会の後日談や間近に迫ったふく面Wリーグ戦の展望など

興味深い話がいろいろ聞けるかもと楽しみにしている。

続いて横浜大会について。

NOAHが大田区への秋山のみならず、この横浜にも森嶋・丸藤・クレイジーの

豪華トリオを送る。この「多方面外交」が10月の横浜大会にどのようにつながるか注目だ。

世間の注目は曙×大仁田の電流爆破だろうが<久々に一般メディアが集まるかも


  • ドラゲー後楽園大会

メーンのドリーム戦はCIMAがYAMATOをメテオラで下して防衛。

ブレイブ挑戦者決定戦の4WAY戦を制したのは政宗。

ガンマ様×問題龍のムチ打ちランバージャック戦は、大方の予想通りに問題龍敗北。

そして、全試合終了後、来月23日の大田区大会のドリーム挑戦者を決める

「CIMAロワイヤル」が土井、神田、アラケン、トマホーク谷崎との4WAY戦で行われた。

この4WAY戦を制して、挑戦権を手にしたのは土井<撮影は2号

「大田区でCIMA×土井のドリーム戦」と言えば、ほぼ5年前の07年9月に、

CIMAが防衛を果たしながらも、土井のマスキュラーで病院送りにされた因縁の一戦。

この悪夢を思い出したのか、2号によると、CIMAはかなりゴネていたそうなw

大田区と縁の深い団体がここにもひとつ。

なお、吉野がワーワンの新戦力に呼んだのはゼロワンの橋本大地

吉野との「大吉タッグ」で、これまた大田区大会に臨む。

NOAHやらドラゲーやら、大地もかなり忙しい9月になりそうだ。

  • ホークス

タカキチの目線で見たら、7連勝&西武3連戦に勝ち越しは当然うれしい。

内川の代役の三番長谷川が4安打1本塁打。山田も久々の7勝目をマークした。

しかし、西武ファンの目線で見たら、きのうの今日でズンドコさんに3ラン被弾とは、

ハラワタが煮えくり返る黒星に違いない。

  • U20女子W杯

なでしこ2対2NZ よく追いついたと見るべきか、勿体ない失点を重ねたと見るべきか。

  • J2

甲府0対0山形 甲府、スコアレスながらも首位キープ

京都0対1松本 京都、黒星ながらも2位キープ

岐阜0対0千葉 いろいろ話題の岐阜に引き分け。千葉はPO圏に戻れず


リングサイドで恋をして・第12話/スペイン紀行・前編

2012年08月22日 | RSで恋をして

オランダに別れを告げて、今回からツアー後半のスペインの出来事を3回に分けて語る。

スペインには今も良い印象を持っている。まず2月なのにとても暖かだった。

食べ物もオランダに比べて美味しいものが多く、満足した思い出がある。

ただ、難を言えば、パンがどれもこれもやたら甘かったことには閉口した。

バイキング形式だったマドリッドのホテルのモーニングに並んだパンも、

すべて白砂糖のシロップがけorz

パン食の欧州で、ごはんが恋しくなるのはともかく、普通のトーストが恋しくなるとは。

このモーニングについては、ワタシたち夫婦に遅れて食堂に入った日明兄さんも

「なんやコレ、みんな菓子パンやんけ!!」と声を荒げる始末。

ワタシたちはその声を背中に、「やべえ・・・兄さんがキレちゃったよ」

「フライ戦が94年夏だったから、2年半分ぐらいキレた?」(注1)とヒヤヒヤしていた。

一方、スペインでは、プオタとして覚えたスペイン語が役立った思い出もある。

ホテルに着いた後、身の回り品を買うため、スーパーを探そうということになり、

ワタシ「スーパー・マーケットはスペイン語でなんていうんだ?」

2号「スーパーはきっとスペル・デルフィンとかのスペルだよ」

ワタシ「マーケットは?」

2号「みちプロのビデオで、ヨネ原人をメキシコに探しに行ったサスケが、

現地の市場、マーケットのことをメルカードと呼んでいたわよ」

ワタシ「合わせてスペル・メルカードね・・・そんな看板が見つかればよいが」

とりあえずホテルを出て、最初の交差点に向かった。ふと顔を上げて見た看板に

SUPER MERCADE

デカデカと書かれたその言葉を見つけた時は、2人で大笑いした。

「リングスのツアーで海外に来て、みちプロに助けられるとはなあ」

2人ともルチャ好きでよかった、としみじみ思ったものである。

ちなみに、スペイン語圏を走るタクシーは、「空車」を「リブレ」(注2)と表示している。

中心街のあちこちで「リブレ」が目に付いたことは、ルチャ好きには妙にうれしかった。

(13話に続く)


注1・94年7月14日のリングス大阪大会の前田日明対ディック・フライ戦。

この一戦で、日明兄さんは指を立てた掌打などのフライの危険な攻撃に激怒し、

3分足らずでレッグ・ロックで決着を付けた後も、フライの背中を踏み付けて大荒れ。

試合後に吐き捨てた「10年分キレた」という台詞は、多くのファンの記憶に残っている。

注2・日本語で「自由」の意。メキシコのプロレスは現地で「ルチャ・リブレ」と呼ばれ、

「自由への闘い」「自由なる闘い」などと和訳される。


  • ホークス

6回終了時には「夜王・岸」に無安打無得点を食らうかと思ったが、何とか6連勝。

小久保の引退宣言の効果はなお・・・って、その小久保の2安打2打点で勝てたのだが。

死球交代の栗山&浅村は正直、スマンかった。 きょう・あすの試合が荒れそうで心配