スマイリー武田が登録抹消。再登録は30日以降に。
疲労に配慮して、大阪から所沢、幕張を回る長期ロードを回避させたか・・・
すなわち26日のロッテ戦では見られないorz
がっかりついでに、非難ゴウゴウの「範馬刃牙」最終回に目を通すことに。
・・・終了ねえ
・・・
・・・・・・
同郷の漫画家の連載21年間に及ぶ大作の最終回をけなしたくはないが、大笑いである
格闘漫画の、もとい、親子喧嘩漫画の終わりが「エアおままごと」とはひどい。
いかに具現化しようが想像は想像。実物の仔犬にも劣るシロモノだったはずだ
そもそも、たかだか筋肉親子のどつき合いという単純な行為に、
みそ汁がしょっぱいだの、炊事場に立たせただの、
上等な料理にハチミツをブチまけるがごときラストではないか?
物語が終盤に入っても、刃牙が勇次郎の強さに追いつく気配がまるでなかったから、
「勝敗」ではなく「和解」という決着だろうとは予想していたが、それにしても、である。
教訓:風呂敷を広げることは難しいが、たたむことはもっと難しい。
- 上田馬之助「金狼の遺言」
刃牙の口直しに一読。昭和のレスラーの自叙伝・回想録はやはり読み応えがある。
しかし、猪木シンパが喜び、馬場シンパが不快になる本かもしれない。
まあ、上田さんのキャリアを考えると、そーいう構成になるのは仕方ないか。
ただ、83年3月3日の馬場さんとのシングル戦、プオタには「制裁マッチ」として
知られる一戦について、ひと言も記述がなかったのは残念だった。