新日本G1もDDT武道館大会も終わったが、プロレスはこの週末もなお熱い。
26日に全日本が大田区総合体育館で、ゼロワン&大仁田が横浜文体で大会を開催する。
まず大田区大会について。
秋山×船木の三冠戦や、ゲット・ワイルド×関本・岡林の世界タッグ戦、
大和×稔の世界ジュニア戦など面白げなカードが並んでいる。
ワタシの注目は、サスケや人生、ヨネ原人といったみちのく勢が参戦する
獅龍デビュー20周年記念の6人タッグ戦。大田区と言えば、
94年4月のみちのくの大会で、人生が念仏ケブラーダ披露&ヨネが池に落ちた伝説が
どうしても思い出される。この大会でも何かやらかしそうな予感がする。
なお余談だが、翌日27日に近所のこちらの店で開かれる「サスケを囲む会」に夫婦で
参加することになった。大田区大会の後日談や間近に迫ったふく面Wリーグ戦の展望など
興味深い話がいろいろ聞けるかもと楽しみにしている。
続いて横浜大会について。
NOAHが大田区への秋山のみならず、この横浜にも森嶋・丸藤・クレイジーの
豪華トリオを送る。この「多方面外交」が10月の横浜大会にどのようにつながるか注目だ。
世間の注目は曙×大仁田の電流爆破だろうが<久々に一般メディアが集まるかも
- ドラゲー後楽園大会
メーンのドリーム戦はCIMAがYAMATOをメテオラで下して防衛。
ブレイブ挑戦者決定戦の4WAY戦を制したのは政宗。
ガンマ様×問題龍のムチ打ちランバージャック戦は、大方の予想通りに問題龍敗北。
そして、全試合終了後、来月23日の大田区大会のドリーム挑戦者を決める
「CIMAロワイヤル」が土井、神田、アラケン、トマホーク谷崎との4WAY戦で行われた。
この4WAY戦を制して、挑戦権を手にしたのは土井<撮影は2号
「大田区でCIMA×土井のドリーム戦」と言えば、ほぼ5年前の07年9月に、
CIMAが防衛を果たしながらも、土井のマスキュラーで病院送りにされた因縁の一戦。
この悪夢を思い出したのか、2号によると、CIMAはかなりゴネていたそうなw
大田区と縁の深い団体がここにもひとつ。
なお、吉野がワーワンの新戦力に呼んだのはゼロワンの橋本大地
吉野との「大吉タッグ」で、これまた大田区大会に臨む。
NOAHやらドラゲーやら、大地もかなり忙しい9月になりそうだ。
- ホークス
タカキチの目線で見たら、7連勝&西武3連戦に勝ち越しは当然うれしい。
内川の代役の三番長谷川が4安打1本塁打。山田も久々の7勝目をマークした。
しかし、西武ファンの目線で見たら、きのうの今日でズンドコさんに3ラン被弾とは、
ハラワタが煮えくり返る黒星に違いない。
- U20女子W杯
なでしこ2対2NZ よく追いついたと見るべきか、勿体ない失点を重ねたと見るべきか。
- J2
甲府0対0山形 甲府、スコアレスながらも首位キープ
京都0対1松本 京都、黒星ながらも2位キープ
岐阜0対0千葉 いろいろ話題の岐阜に引き分け。千葉はPO圏に戻れず