「ユース出身選手の帰還」という点では確かに4匹目だが、
「大学に放流した稚魚」が戻ってきたこれまでの例と異なり、
今回は「ほっちゃれ」扱いした選手の復活という点が新鮮である。
身長・体重・チーム歴は省略し、2010~13年の愛媛の4年間を語る。
リーグ戦は毎年30戦前後にコンスタントに出場し、サイドの選手としても新境地を開いた。
この4年間で18得点をマーク。うち4得点が札幌戦
同じ道産子のMF赤井秀一とともに「札幌キラー」と称されたのは記憶に新しい。
また、札幌在籍時の07年には「終了間際の決勝弾」や「岡本の初得点後に退場」と
福岡戦でドラマを作っていたが、結果的に愛媛での最終戦となった17日の福岡戦でも
「1人少ない状況で終盤に同点弾&終了間際に退場」といろいろやらかした。
来季の福岡戦も、いろいろな意味で期待が持てる。
U18出身の苦労人として、若梟たちのお手本になってほしい。
来季のキックオフ・パーティーで、ストレートに「ただいま!」と叫ぶのか、
それとも「はじめまして!」とボケをかますのか、楽しみにしている。
- ルパン実写化
全国のアニオタが血の涙を流して嘆いているが、実写化そのものは初めてではないし、
「全くの別物」と割り切れば、意外と楽しめる作品になりそうな気もしている。
お金を払ってまで見に行くつもりもないが
ただ、次元に玉山鉄二(ガオシルバー)、五エ門に綾野剛(スパイダー・オルフェノク)と
特撮出身を並べるならば、不二子は長澤奈央か水崎綾女を起用してほしかった。