ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

岐阜戦の展望プラス1

2013年11月17日 | コンサドーレ

本日は西でトップが、東でユースがともに大一番に臨む。

調布から岐阜まで長距離ハシゴを敢行する人。調布に残って徳島を呪詛する人。

府中に足を伸ばし、お馬さん頼みでPOの遠征費を稼ごうとする人<いるのか?

いろいろな札幌サポがそれぞれの姿勢でW白星を祈る。その期待に応えてほしい。

  • 岐阜戦(17時開始)

展望を語る前に、PO争いの状況を改めて整理する。

3位京都はすでに確定。残る椅子三つを4~10位の7クラブで争っている。

4位長崎は本日の松本戦(14時開始)で引き分け以上の場合、

5位千葉は本日の栃木戦(同)で白星の場合、PO進出が決まる。

つまり、札幌が岐阜戦に臨む時刻には、残る椅子は一つという可能性もある。

もっとも、椅子が三つでも一つでも、札幌は勝たない限り、ほぼ終戦である。

その相手の岐阜。ここまで40戦8勝10分け22敗。勝ち点34でブービー21位。

9月に群馬&鳥取のボトム勢に連勝したが、10月から6戦未勝利の苦境にある。

ただ、最下位鳥取とは勝ち点差4で、勝てばJ2残留が決まる。

一方で、千葉、神戸と上位陣に連勝した札幌だが、

選手・サポを問わず、岐阜戦への楽観ムードは皆無と言える。

曰く、今季は下位相手に取りこぼしが多い。曰く、今季は一度も3連勝がない。

さらに、相手はホーム最終戦のうえ、元代表の服部の引退セレモニーを予定。

こーいう相手はいくらブービーとはいえ、あなどる方が難しい。

ただ、この岐阜戦によく似た状況を札幌は過去に経験している。

シーズンのラスマエ。徳島を追いかけるアウエー最終戦。

対戦相手はホーム最終戦。試合後にお別れセレモニーを予定。

そう、2011年の昇格に大きく前進したアウエー湘南戦に酷似している

<反町監督とアジエルの平塚ラスト試合だった

岐阜戦に臨む札幌の選手には、この湘南戦の経験者が驚くほど多い

意外なところで阿波加も、当時は二種登録ながら、控えGKとしてベンチ入り

選手もサポも、この試合の記憶をたどり、必死にイメトレに努めるべし。

そして、双方の陣容を見ると、札幌が前田・フェホのFW2人を欠く一方で、

岐阜も主力SBの野垣内とFWバージェが出場停止になった。

野垣内の欠場は守備面で痛手だろう。DFラインの連係が乱れるおそれがある。

中途半端なGKへのバックパスがあるかも・・・さあ、出場停止明けの内村の出番だよ

最後に。日曜夜のアウエー戦のため、さすがに「長良川ジャック」は難しいだろう。

だが、この一戦に駆けつけるサポは、日程面も金銭面もかなりの犠牲を払っている。

選手・スタッフは、そのことを肝に銘じて、白星をもぎ取ってほしい。

そして、サポも白星をつかむため、ルールの範囲であらゆる手を使うべし。

例えば、他会場の経過次第で、ハーフタイムに「鳥●負けてる」コールをかますとか・・・

  • Jユース杯・新潟戦(11時開始)

飛田給でFC東京と戦わずに済むのは助かったが、新潟もかなり厄介な相手である。

昨季のJユース杯初制覇の道のりをくまなく見たビョーキの人々は

「決勝T2回戦の新潟戦が最も厳しい試合だった」と口をそろえる<札幌のウノゼロ勝ち

昨季の札幌が広島へのリベンジを期していたように、

今季の新潟は札幌へのリベンジを狙っているはずだ。

注目は双方のトップ内定選手か。新潟は「酒井ブラザーズ末弟」のDF酒井高聖を擁する。

内山との守備力対決や、前弟との兄弟Jリーガー対決を楽しみにしている。


  • 親善試合

日本2対2オランダ 大迫ハンパねえ。本田△。柿谷は【自主規制】

  • 天皇杯

8強にまず進んだのは大分、仙台、広島、鳥栖、FC東京の5クラブ。

柏の連覇が消えると同時に、ワタシのtoto1等も消えちゃったorz