オフの日4ー6
透明「へ~っ 凄く立派な舞台ですね」
劇場の舞台についた私達は、立派な舞台を見て
その大きさに驚く
タイ「これが動いて無いのは、確かにもったいね~な~」
坂戸「はい・・・」
私達は、舞台を回り上から下まで見て行く・・・。
透明「・・・んっ・・・何だろう」
特に表面的には、問題の無い舞台なのだが、
何か少しだけ血が泡立つような感覚がする
タイ「どうだ」
透明「う~ん・・・何かあるんだろうけど
表面的には何も・・・。」
タイ「そうかい」
坂戸「あ、あの~」
透明「」
坂戸「御札は、何処に貼れば良いですか」
タイ「は~あ~まだ、見てる途中だろうが」
坂戸「ご、ごめんなさい」
透明「た、タイさん 坂戸さんには
わからないんだから
そんな言い方しちゃダメだよ」
タイ「チッ」
私から視ても特に原因が掴めない状況で、
泰蔵さんのイライラもわかるのだが・・・。
透明「坂戸さん」
坂戸「は、はい」
完全にビビッてる
透明「2年前の舞台って、どんな舞台だったんですか」
坂戸「それが・・・。」
坂戸さん曰く、2年前に公演された舞台は、
新進気鋭の脚本家による新しいストーリーを
舞台にしたもので、内容的には
若き陰陽師とお姫様の淡い恋の物語
とのことだ
そういえば、何年か前から陰陽師って流行って
たような・・・。
坂戸「あっ そういえば」
透明「」
坂戸「もしかしたら、その時の台本が資料室に
残っているかもしれません」
透明「おお~っそれ、見せてもらえますか」
坂戸「はい こちらです」
タイ「また移動かよ」
透明「文句言わないの」
ブツブツ言っている泰蔵さんを連れ、資料室へ入った
私達は、愕然とする・・・
タイ「お、お前 この中から探すのか」
そこには、図書館ばりの資料の数が・・・。
「カリカリカリッ・・・」
透明「」
間違いない ここに原因となるモノがある
透明「坂戸さん 私一人で探してもいいですか」
坂戸「えっ で、でも」
タイ「任せた 助手」
透明「」
私は精神を落ち着け、集中する
透明「・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
めっけ」
私の目にうつる、ひときわ紫の光を放つ書物は、
明らかに他のモノとは違っていた
透明「・・・これでしょ」
坂戸「・・・ そ、それです 何で」
タイ「でかした助手」
透明「」
私達は早速台本に目を通すことにした
続く・・・。
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透明「へ~っ 凄く立派な舞台ですね」
劇場の舞台についた私達は、立派な舞台を見て
その大きさに驚く
タイ「これが動いて無いのは、確かにもったいね~な~」
坂戸「はい・・・」
私達は、舞台を回り上から下まで見て行く・・・。
透明「・・・んっ・・・何だろう」
特に表面的には、問題の無い舞台なのだが、
何か少しだけ血が泡立つような感覚がする
タイ「どうだ」
透明「う~ん・・・何かあるんだろうけど
表面的には何も・・・。」
タイ「そうかい」
坂戸「あ、あの~」
透明「」
坂戸「御札は、何処に貼れば良いですか」
タイ「は~あ~まだ、見てる途中だろうが」
坂戸「ご、ごめんなさい」
透明「た、タイさん 坂戸さんには
わからないんだから
そんな言い方しちゃダメだよ」
タイ「チッ」
私から視ても特に原因が掴めない状況で、
泰蔵さんのイライラもわかるのだが・・・。
透明「坂戸さん」
坂戸「は、はい」
完全にビビッてる
透明「2年前の舞台って、どんな舞台だったんですか」
坂戸「それが・・・。」
坂戸さん曰く、2年前に公演された舞台は、
新進気鋭の脚本家による新しいストーリーを
舞台にしたもので、内容的には
若き陰陽師とお姫様の淡い恋の物語
とのことだ
そういえば、何年か前から陰陽師って流行って
たような・・・。
坂戸「あっ そういえば」
透明「」
坂戸「もしかしたら、その時の台本が資料室に
残っているかもしれません」
透明「おお~っそれ、見せてもらえますか」
坂戸「はい こちらです」
タイ「また移動かよ」
透明「文句言わないの」
ブツブツ言っている泰蔵さんを連れ、資料室へ入った
私達は、愕然とする・・・
タイ「お、お前 この中から探すのか」
そこには、図書館ばりの資料の数が・・・。
「カリカリカリッ・・・」
透明「」
間違いない ここに原因となるモノがある
透明「坂戸さん 私一人で探してもいいですか」
坂戸「えっ で、でも」
タイ「任せた 助手」
透明「」
私は精神を落ち着け、集中する
透明「・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
めっけ」
私の目にうつる、ひときわ紫の光を放つ書物は、
明らかに他のモノとは違っていた
透明「・・・これでしょ」
坂戸「・・・ そ、それです 何で」
タイ「でかした助手」
透明「」
私達は早速台本に目を通すことにした
続く・・・。
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プッと吹き出してしまいました{晴}
紫の光・・・次回もハラハラドキドキですねっ{餅}
だから事前に出演者が関係先にお参りしたりするんでしょうけど{おばけ}
今回のシナリオは一応フィクションみたいですね~
それでも何か発現するのでしょうか{はてな}
霊の話をしているとそれだけで近所に漂う霊達が集まってくる的
な話を聞いたことがあります{汗}
個人的には大河ドラマで島原の乱をやって欲しいと長年切望
しております{げっ} 鎮圧する幕府側からでなく勿論民衆サイドからの
視点で。
今回の記事を読んで、先生は探し物も得意なのかなと思ってしまいました…笑
淡い恋の物語…
きっと切ない話になりそうな予感。
私が中学生のころに本が流行り安倍晴明の自由研究をしたことがあります。漫画も流行り、その後映画なんかも出てきたりしてました。
映画見てる時から先生は呼ばれていたのですかね~{CARR_EMO_334}。
その公演(台本)のせいで人が亡くなったりまでしているのなら、相当な恐ろしいものをはらんでいるんでしょうね{CARR_EMO_383}{CARR_EMO_334}。
どんな展開になるのかドキドキです{CARR_EMO_334}。
なぜか 笑ってしまいます
先生と タイさんのいい関係がわかりますよね・・
どうか無地お祓いができますように・・{超びっくり}
…{CARR_EMO_334}頭の中に替え歌が流れました{CARR_EMO_334}
文章で音って表現むずかしいですよね!頭の中でイメージしてる音がだんだんリアルにイメージできるようになってきた気がします!
さてはこの新進気鋭脚本家の強い想いがはたらいているのでしょうか!??
ハラハラドキドキ{雷}
陰陽師・・・流行ってました{グッド}
テレビでもやってたし映画にもなりましたよね
舞台にもなってたんですかぁ・・・
うぅ{汗}何かありそうですね{ごめんなさい}
やっぱりそういう題材のものには何かあるのか{キラリ}
気になるぅ~{おばけ}
また次の更新まで<小>ドキ{ドキドキ}</小>ドキ{ドキドキ}
次回も また
楽しみにしています、なにがあったのかなぁ?
淡い恋人って~。
タイさん若いわ。素敵~{キラリ}
(先生お疲れ様です{汗})
書物が原因?本はよく読むので知らないで読んだら怖いですね{CARR_EMO_539}よく呪われた本とか魔術書みたいなのを本を試したら…とか実際に本当にあるんでしょうか?差し支えなければ質問したいです{CARR_EMO_96}先生大好き{CARR_EMO_323}
陰陽師とお姫様の恋{CARR_EMO_38}物語なのに、どうしてそんな現象につながるんでしょうか{CARR_EMO_514} 不思議です{CARR_EMO_35}
カリカリの正体なんですかね{CARR_EMO_514}
ホラー{CARR_EMO_64}をみた後から
先生にきこえていたのが
なんでかも気になります{CARR_EMO_336}{CARR_EMO_515}
紫色という事は、位が高いという事でしょうか {考えるひよこ}
陰陽師という言葉が気になります。</色>
今回の話は怖いですね~{げっ}
その劇のセリフに、妖怪退治のつもりで書いた呪文が間違って妖怪か、鬼を呼び寄せてしまう呪文だったんじゃないですか?
で、呼んだままで、帰ってもらってないから次々問題がおきてるとか?
なんて、素人の考えなので違うでしょうね{汗}
次の話しは、きっと先生の腕の見せどころですね{ガッテン}
楽しみにしてます{ルンルン}