



柏田「先生


透明「えっ


柏田くんの後輩が送ってくれた地図を頼りに
やってきた場所は大きな都市にポツンとある
小さな公園・・・のトイレ

透明「なぜ


柏田「何故でしょう

入っていたら、異世界と繋がったとか

透明「・・・・・くっ

柏田「・・・ぷっ

お互い、想像したシュールな絵面に
笑いがこみ上げてくる

透明「と、とにかく、調べてみようか


そう言うと、私は骨の持つ波長と
この場所の繋がりを調べてみる・・・。
透明「・・・・・・。」
柏田「・・・どうですか

透明「う~ん

同じ波長は感じるよ

ただ、これだけ微弱だと・・・

柏田「じゃあ、ここと異世界が繋がったのは
たまたまってことですかねぇ


透明「えっと、念のため個室にも入ってみるね

柏田「はい

私は骨を持って、公衆トイレの個室にも
行ってみることにする

個室の中に入って周りを調べる・・・。
柏田「なんか・・・トイレの個室を大人が
ウロウロしてるの、怪しすぎません


透明「くっ



私も気にしてるんだから~


柏田「あははっ


「シュ~~~~ッ

透明「んっ


柏田「えっ


「シュ~~~~~~ッ



透明「

柏田「

空気が抜けて行くような音が
私にだけ聞こえている

あっ



次の瞬間

私達の目の前に信じられない光景が

続く・・・。







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ちょっと怪しいですよね…😓
マッチングしちゃった的な
♪違う、違う、そうじゃ、そうじゃない~
トイレットペーパーを掴んだと思ったら、骨だった?
トイレの個室ウロウロは、忘れ物を探しているのか?監視カメラを仕掛けているのか?・・・あんまりキョロキョロしてると、おまわりさんから職質されちゃうかも?ですね(;^_^A
それからそんなところが異世界と繋がるポイントになっているなんて。世界は不思議だらけですね✨
次、柏田くんは興奮するのか、逆に引くのか続きがまた楽しみです!!