ゆらぎのとき・17
透明「はいはいよろしくお願いします」
電話を切った私は直ぐに病院に行く準備をする
透明「はいはいよろしくお願いします」
電話を切った私は直ぐに病院に行く準備をする
透明「昴陣」
準備を終えて後ろを振り返ってみると、
何故か仲良く小さな箱を
持ち上げている二人の変人・・・
透明「・・・神輿か・・何かですか」
昴&陣「いやどっちが抱っこするかで
争った結果だ気にしないでくれ」
透明「・・・・・・・・・。
(・・・息ぴったりかよ)」
そんなわけで一行は救急病院へ
病院に着くと、看護師さんが出迎えてくれた
看護「今日はどうされましたか」
私は看護師さんに説明をするが、説明の途中から
看護師さんの顔が険しくなった・・・。
看護「あの~・・この子を看るのは良いのですが
一応お伺いしますが、この子をちゃんと
飼っていただけるということでよろしいですか」
透明「あっ」
一瞬言葉に詰まった
確かに何の覚悟もなく、ただ助けることしか
考えていなかった私は、この子の面倒を
最後までみれるのだろうか
私が言葉に詰まっていると
昴&陣「大丈夫です」
猫マニアツインズが割って入る
看護「・・・・わかりました
それでは治療について先生にお伺いして
きますので、こちらで待っていてください
猫ちゃんはお預かりしますね」
そう言うと、看護師さんは子猫を連れて
中へ入っていった・・・。
透明「お、おいあんなこと言って大丈夫なのか」
昴&陣「大丈夫」
透明「お、おう」
なんだ、この迫力は
昴「まあ、なんとかなるだろ」
陣「そうそう」
透明「はい
何か案があるんじゃなかったのかよ」
昴「まあ、お前がちゃんと飼うか
最悪は俺か陣もいるからな、
あれだけ可愛ければ、貰い手を見つける
こともできるし、大丈夫だと思うぞ」
透明「そ、そういうものなの」
陣「うん」
まあ、スペシャリストの2人が言うなら
そういうものなのだろう・・・。
しばらくして、病院の先生が中から出てくる
次回、先生の口から衝撃の言葉が
続く・・・。
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