


30分ほどして・・・。
透明「というわけで、皆さんは・・・

霊A「うわ~っ


霊B「う~ん


霊C「うううっ


三者三様、様々なリアクションをしていたが
なんとか理解してくれたようで、自分の死を
受け入れたBさんは早々と守護霊様のお迎えをえて
空にあがっていった・・・。
透明「それで・・・少しお聞きしたいことが
あるんですが・・・

私は、残ったAさんとCさんに
一週間前にあったことを尋ねてみる・・・。
霊A「う~ん


霊C「あっ


ほら

いたじゃないですか

霊A「・・・・ああ~っ


何か、入ってきたと同時にいなくなっちゃって
外で叫んでたよなぁ~

霊C「そうそう

透明「な、何か、すみません


何か、すげ~恥ずかしい気持ちになる


透明「えっと、その時のことなんですけど、
その女性に向かって何か突進していませんでしたか

霊A「・・・@・・;・・:・*・・。」
霊C「+*、;>・・・+:*・・・

透明「えっ

な、なんだ


何を言っているか

突然、フリーズ


ドウンッ

透明「

し、しまった

意識が霊達に向きすぎていた

私はいつの間にか、空中を飛んで
数メートル先まで弾き飛ばされていた

透明「くっ


(ちっ




透明「

霊達の近く・・・私がいた場所に何かが立っている

その姿は、真っ黒な影の塊のように視えるが、
その内側には、確実に異形の姿をしたものがいる

透明「おいおい、あれって・・・マジかよ


私は痛みを忘れて身構える

続く・・・。







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