



透明「(さてと・・・とにかく今は、和重くんから
出てもらえませんか
)」
出てもらえませんか

加苅「あっ
・・・そ、そうしたいのですが・・・
」


透明「(はぁ~
・・・出られない・・・と
)」



加苅「面目ない・・・
」

あ~~~っ
もう
手間をかけさせる



透明「よし
和重くん


ちょっと、背中を見せてもらうよ
」

和重「は、はい
」

私は、和重くんの背中に回り、引っかかって出られない
霊を引き剥がす
霊を引き剥がす

加苅「うっ
」

透明「(我慢して
)」

和重「う、ううっ・・・・
」

透明「よしっと
さて、和重くん気分はどう
」


和重「ううっ
・・・何だか、気持ち悪いです・・・
」


透明「少し、キツイかもしれないけど、徐々に戻って
くるから、お茶でも飲んで落ち着いて
」

和重「は、はい
・・・先生
今のって、もしかして


僕に何か憑いていたんですか
」


透明「うん
飛び切り悪い奴がね
」


と言いながら、加苅さんを睨みつける

加苅「うっ・・・。」
透明「(加苅さん
)」

加苅「は、はい
」


透明「(和重くんの鑑定が終わったら、話をしたいので、
ここで待っていてもらえますか
)」
ここで待っていてもらえますか

加苅「えっ
・・・あっ、でも・・・
」



透明「(待っていてください
)」

加苅「ひっ
は、はひ・・・
」


先ずは、和重くんの方向修正

多分、加苅さんの影響を受けなくなったから、
少しは変なポジティブさは、抜けるだろう・・・

その後、加苅さんの鑑定か・・・何だか面倒な
ことになってきたぞ

次回、霊について正しい知識をお話します 

続く ・・・。







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