

私は、夢の中を進みながら考える・・・。
透明「(しかし、これ夢なんだよな~



夢の根底である潜在的深層感て言うのは
ネットよりも強固に全ての人間・動物と
つながっているって言うけど、ここまで
つながっているって言うけど、ここまで
リアルにつながれるモノなのか~

それとも、これは谷津根ちゃんの能力が
単純に強大だってことなのかな~



う~ん
・・・感覚もあるし、夢の中で

こんなに考えられるのも不思議だ

それどころか、いつもよりも鮮明に
脳が動いている気がする・・・。
やばっ
ちょっと楽しくなってきた
)」


何故かルンルン気分の私・・・

少し進んで行くと、谷津根ちゃんが言うように
広間に出た

透明「うお~~~っ
なんだこりゃ~


とんでも無く豪華なんですけど
」

辺り一面、煌びやかな世界が広がっている

壁の装飾や部屋を飾る品々が、とんでも無く
美しい・・・

透明「はぁ~
・・・・おっと、見とれている場合じゃない


扉、扉・・・あった
でかっ
」



目の前にある扉は、豪華でとてつもなく大きい

私は、ゆっくりとその扉を押し開ける・・・。
透明「
・・・真っ暗・・・。」

なにも見えない状態で、前に進んでみる・・・。
「ボッ
ボッ
」


透明「おお~っ
なんだか映画みたい
」


私が歩くと同時に、左右の松明に火が灯る

それを楽しみながら、前へ進む透明

透明「んっ
少しひらけたぞ
」


「ボッ
ボッ
」


透明「
」

目の前には、丸く鉢状になった空間が・・・。
透明「これって、中世の円形裁判所

しかし、凄いな~

ここまでリアルに再現できるのは、夢ならでは
なんだろうけど・・・。」
谷津根「どうだい
気に入ったか
」


透明「いや
気に入るも何も、夢の中っていうのは

面白いけど、裁判所っていうのはちょっと、
物々しすぎないかい
」


谷津根「そうか
この方が雰囲気出るかと思ったんだがなぁ~
」


透明「まあ、いいけど

それよりこれからどうするの
」

谷津根「先ずは、そこに座っている男を起こしてくれるか
」

透明「
」

部屋の中央に突然椅子に座っている男性が現れる

どうやら、寝ているようだが・・・



次回、この男性が目を覚ます 

続く ・・・。







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