

目覚めてから、3時間くらいか・・・

部屋の中は隅々まで調べたが
特にコレと言って怪しいモノは無かった

もちろん、部屋の扉には外から鍵がかけられ
出られるワケもなく・・・
出られるワケもなく・・・

透明「はぁ~
・・・本当に退屈なんだけど


誰か~
いませんか~ 
」



シィ~~~ン

透明「もう
いい加減にしてくれぇ~


・・・・・もういい
ふて寝する
」



何故か、ふて寝をする透明・・・。
透明「ZZZZZZZzzzzzz・・・。」
(マジでねるな~~~っ
)


「ガチャッ
」

透明「ふがっ
・・・ふぁ~~~~っ


寝ちゃった
最近疲れてるからなぁ~




さてと、扉も開いたみたいだし、
何が出るのか
行ってみようか
」


扉の鍵が開いた音を聞き、起きた私は、
早速扉を開けてみる・・・・。
透明「あれっ
誰もいない・・・。」

私が拉致された部屋は、角部屋だったらしく
目の前には右の奥へ続く一本道しかない・・・。
透明「う~ん
まあ、進むしかないか


しかし、長い廊下だなぁ~
」


廊下は、進んでも進んでも一向に何にも
ぶつかることは無く、ただ永遠と続いている・・・。
透明「・・・・・・なるほど
わかった


そういうことか

・・・ってことは、ここは夢の中
ということだね
」
ということだね





透明「
」

私の頭の中に声が木霊する 

続く ・・・。







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