



透明「さてと

冴木先生次第

頑張るんだよ


冴木「はい


透明「それじゃ~、はいこれ

冴木「えっ

私は財布から3万円を出し
机の上に置く・・・。
冴木「そ、それは、いただけません


透明「なんで

冴木「なんでって


透明「君は、私の鑑定をちゃんとしたんでしょ

それは、最初に提示してもらった
金額を元に出した正当なる報酬だよ

冴木「で、でも


透明「冴木先生


君はちゃんと仕事をした

それに対価を払うのは当たり前だよね

ただ、それを自分自身が高い報酬だと
想うのは、冴木先生の自己判断でしょ

もちろん、私も満足したわけではないけど
それが最初の約束なら払うべきだと想う

冴木先生

自己を高め、それに見合うだけの
占い師になりなさい

それがお客さんが払う報酬に応える
唯一の方法だと私は想うよ

冴木「・・・先生・・・

重いトドメだったかな

でもこれで、自分の仕事への責任も
重みも理解できるだろう

さて、帰ろうかな

透明「それじゃ~先生


頑張ってくださいね

冴木「あっ


透明「

冴木「あ、あの~

ことは、出来ませんか

透明「えっ

冴木「図々しいのは承知の上なのですが

私は、純粋に透明先生のブログの
ファンで・・・いつか先生のように
なりたくて・・・。」
透明「う~ん


もし、冴木先生が自力で自分の
占いスタイルを確立できて、
一人前になった時にまだその
気持ちがあるなら、自然と私の
ところに導かれてくると想うよ

それまでは、ちゃんと自分の力で
努力してごらん


冴木「は、はい


あっ・・・最後に・・・
あ、握手して頂けますか

透明「はい

私は、何故か冴木先生と握手

何だかな~


取り敢ず、一連の事件は終了

最後に、冴木先生の許可をもらい
ブログに記事として書かせてもらうという
約束をとりつけ、家路に帰る・・・



今回、この記事を書くにあたり、
皆さんに改めてお願いしたいのですが、
残念ながら、私は透明先生という名前を
うたって仕事をすることはありません

もし、透明先生の名前を使って鑑定して
いる占い師さんがいるようなことがあっても、
それは、私ではないので、一応理解して
おいて頂けると助かります

いやはや、人生色々なことがありますな~


だからこそ、人生は面白いのかも

そんな気持ちを思い出させてくれた
一日でした・・・・。
完
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