



透明「

突然、氷河期が訪れたような
さむーい空気が流れる

冴木「×○△Π+

透明「・・・・


何だか冴木先生がパニクッてバタバタ
してる・・・。
ちょっと、面白い


しばらくして・・・

冴木「あ、あなた


わ、私が透明なんです


あなたの方こそ、偽物でしょう


透明「・・・・・。」
何だか、開き直っちゃったけど、言ってること
無茶苦茶です・・・


透明「あ~え~っと

責めてないですよ

冴木「

透明「それに、今の尋常じゃない慌て振りからの
開き直りはちょっと・・・


冴木「

透明「まあ、少し落ち着きましょうよ

またまた、さむ~い空気が流れる・・・

冴木「あ、あの~


透明「はい

冴木「あ、貴方は、本当に・・・

透明「はい


冴木「・・・・・。」
透明「

冴木「す、すみませんでした


透明「

突然、凄い大声で謝り出す冴木先生

ちょっと呆気にとられてしまった


このままじゃラチがあかないと思った私は、
取り敢ず冴木先生に話しかける・・・。
透明「冴木先生は、本当は幾つなの

冴木「へっ

・・・あ、は、はい


透明「なるほどね


冴木「は、はい

透明「ふ~ん・・・スキルは気学とか
四柱推命

冴木「は、はい

透明「ということは、御田頼さん(仮名)
のところかな

冴木「えっ



透明「一応ね

御田頼さんは、その筋では有名な占い学校の
校長である・・・。
冴木「すみません



透明「へっ

冴木「えっ



透明「なんで

冴木「えっ



透明「私は別に、君のことを学校や御田頼さんに
報告はしないよ

冴木「で、でも

透明「それじゃ、君は学校に言って欲しいの

冴木「い、いえ




透明「も~う



冴木「す、すみません



やれやれ

怒る気もなくなるよ・・・


透明「それで

冴木「は、はい

透明「何で、私を騙ったの

冴木「・・・・・それは・・・。」
次回、冴木先生の真相に迫ります

続く・・・。
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