しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

初夏の海

2010-03-29 17:01:29 | 宮古史
もうすぐ海開き。4月4日である。

島の東部は断崖絶壁とリーフのコントラストが特徴である。写真は昨日の浦底漁港。

こちらが太平洋側。いままで写してきた夕陽の海が東シナ海ということになる。

この断崖の下から水が湧き出し、昔は米作りも行っていたという。

北東部の小学校では今も田植えから稲刈りまで実習している。

           

堤防の手前、緑の帯が断崖の下まで伸びているのはため池の跡らしい。今も使っているかも。


話変わって今朝の日差し。まるでUFOの出現か天孫降臨(両方とも見たことないけど)のような放射状の光が見られた。

           

この天孫降臨にインスパイアされて、宮古に伝わる神話を一つ。

天界の古意角という男神が、天帝に島づくりを願い出てところ、天帝が天岩戸の先端(?えーーっ)を折り海に投げ入れてできた島が宮古島    なんだって。

ご丁寧にも、旧下地町には高千穂という地名まである。

なお、この後古意角(コイツノ)は一神ではいやじゃと言いだし(たかどうかは知らないけど)姑依玉(コイタマ)という女神を伴って、以前猫が賽銭箱の前で見張っていた「漲水御嶽(ハリミズウタキ)」に降臨し、やることがなかったので幾多の神を生み育てたとさ。


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1 コメント

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なんと深浅測量もするんですね (Nekton)
2010-04-01 22:00:06
何とか泣きを入れながら3月が終わりました。
F永君も先週来ましたので、K井君と一緒に飲みに行きました。
来週は屋久島に出張予定ですが、沖縄県は東京所管なのでなかなか行けません。
シーカヤックを是非乗りに行きたいと思ってます。
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