久々の爺のお仕事紹介

このところ風は強いが好天が続き、爺のお仕事もはかどっております。

でも明日からはラッキー？なことに悪天候となりそうなので、お休みできそうです。

で、お仕事といえば、

こんな船に乗って、測量機械とともに沖に出ます。

　　　　　　　

もちろん私が測量をするわけではないのですが。

こんな堤防にのぼり、堤防の移動量や損傷を調査する仕事ですね。

　　　　　　　

 夏は気持ちよさそうですが、こういう仕事はいつも年末の悪天候時にしか入ってきません。

こんな大きな堤防でも波や地盤のせいで横に移動したり傾いたりするのですから、津波で倒れるのも不思議ではありません。

そこで爺は、ガラにもなく、らしくなく、重箱の隅をつつくように、テトラがぶつかって損傷した個所や剥離している箇所、錆が浮いてきた箇所等を記録していくわけです。

これをもとに、堤防の維持管理に関する計画を建てるのですね。

　　　　　　　

堤防の上は、海上より風速が強く、足腰を鍛えつつ、転落しないよう、転落しても生き延びるよう、長生きして美味しい酒を飲めるよう、踏ん張っているのですね。

なんか3年前より働き者になったようですが、ご心配なく。

やりたい仕事しかしていませんから。

今日は冬至。カボチャを食べて忘年会だぁ。