宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/07/18
この日は久しぶりに自宅でごはんを食べようと思っていたところ、職場で隣に座る宇ち多゛感激王Iさんが「19時から送別会があるので、それまでの間ちょこっと軽く呑みませんか?」と。それじゃビール1杯だけ、ということで向かったのが有楽町、帝国ホテルのJR側向かい、ガード下にある「立呑屋」です。この場所にはずいぶん前、大阪の串揚げやさんがあって2度ほど利用したことがあったのでしたが、そのお店が無くなってからここに来るのは初めてです。



実は以前、吉田類さんが何かの雑誌でおすすめのお店の一つに挙げていたのを見て、全品300円のお店として少し気になっていたのです。お店に入ると、とってもお洒落な感じの立ち呑みバー。さくっと引き揚げるつもりの我々は入り口近くに陣取り、メニューを見ます。すると生ビールが400円。全品300円というのはやめてしまったようですね。そして店員さんからこのお店のシステムが説明されます。



100円のチケット10枚綴りの1,000円分をまず購入して、そのチケットで都度支払っていくというシステムのようです。ちょっと想定外で面食らっちゃいましたが、それでも期間限定で300円という生ビールを2人とも注文します。



若くてなかなかイケメンな店員さんが、にこやかにビールを注いでくれます。後日調べたところ、どうやら最近、信州にある「横笛」という蔵元が買い取ってシステムが変わったようです。確かにメニューには、いろんなこだわりの日本酒などが置かれていて、全品300円というシステムでは無理が出るようになったのでしょう。



ビールはプレミアムモルツの生。きめ細かい泡でなかなかグッドです。が、通常価格400円で、さらに1,000円のチケット制というのはちょっと敷居が高いですね。リピートすればチケット制でもいいかもしれませんが、リピートするにはおかずや他の飲み物の価格設定が若干高いような気が。うーん、といろいろと考え込みながら1杯の生ビールを呑み干しごちそうさまをします。そして残った400円分のチケットを財布にしまい、Iさんと別れて地下鉄の駅に向かったのでした。

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2007/07/17
休肝日のはずの火曜日。いつものように残業をしていると、異動したS先輩からピピピとメッセージが。それでは軽く行きますか、ということで21:20頃に会社を出ます。さくっと軽く、ということでこの日は久しぶりにこひなたへ行ってみましょうか、ということになりました。新橋駅前ビル2号館の地下入り口を左に曲がると、ぱっと「蘭蘭」のママさんが目に入ります。案の定ママさんボクの顔を覚えていらっしゃったご様子。軽く会釈をしつつ、さっと右に曲がってお店の前を通り過ぎちゃいました。何だか悪いなあ、と思いつつもこひなたの縄のれんをくぐります。先客が3人ほど。我々はメインのカウンターの左端に陣取ります。



まずは生ビール(360円)で乾杯。そしておかあさんから「おつまみは何にします?」と声がかかります。しばらく短冊メニューを眺めつつ、S先輩から「あれは、モロキュウだよね」と。



おっと、よく見るとタマゴ焼のとなりが「モロキョウ」になっちゃってます。頼んでみましょうか、ということでおかあさんに「タマゴ焼とモロキョウお願いします」と注文するとおかあさん、「モロキュウね」と。



そして出てきたのはやっぱりモロキュウでした。そしてタマゴ焼は、ちゃんとフライパンで作ってくれたできたてのものでした。ほかのおかずは作り置きのものが多いのですが、たまたま作り置きがなかったからかもしれません。そして箸を入れてみると、こんな感じ。



ちゃんとネギが入っていて、中はとろっとしたオムレツ状態。なかなか美味しいです。ちなみにこちらのおかずは、ほとんどのものが210円。本家赤羽のいこいに比べると高いですが、新橋のこの立地でこの値段は破格です。1杯目のビールを呑み干し、2杯目は黒ホッピーをもらいます。



ホッピーは黒しか置いてないのも本家いこいと同じですね。このあと中をおかわりして外1中2。閉店の22:30まで居させてもらっちゃいました。



久しぶりのこひなたを堪能し、気持ちいい状態でお店を出てまっすぐ帰宅したのでした。

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2007/07/14
(続き)
みのかんを出て京急神奈川へ戻ってきたのが19:06。ここから横浜駅へ戻り、相鉄線に乗り込んで次に向かうは西谷。相鉄線に乗るのは約20年ぶりで、西谷という駅に降りるのは初めてです。



西谷に着いたのが19:45頃。駅前にはお菓子屋さんや婦人服のお店などがありますが、どこも閉まってますね。そしてしばらく歩くとほぼすぐに住宅街に。



雨の中、車の通れないような細い道を進んでいくと、忽然と赤提灯とネオン看板が見えてきます。



立呑酒場 ニューボンボン店。佇まいが渋すぎます。それにまわりは全くの住宅街。こんなところにこんな立ち呑みがあるなんて、この道を通らない人には見つけられないお店ですね。さすが濱の酒場通・iiさん。このお店もはまださんがiiさんに教えてもらったお店だそうです。ひとしきりお店の佇まいを拝んだ後、いよいよお店の中に入ります。店内には先客が3~4人ほど。コの字になっているカウンターの角を4人で陣取り、まずはホッピーをいただきます。



こちらのホッピーは360円。氷なしのホッピータンブラーで出されます。4軒目にしてこの日初のホッピー。なんだか落ち着きますね。そしておかずもいろいろと頼みます。



センマイ刺身。350円でボリュームたっぷりです。酢みそだれでいただきます。



アジ刺身。これは500円ですが、肉厚でぴかぴか新鮮。値段以上に立派ですね。



おしんこもいただきます。こちらのおしんこも、注文するとぬか床からきゅうりとなすを取り出して、切って出してくれます。比較的浅漬けでボクの好みでした。



イワシ揚げ。竜田揚げのような感じで美味しかったです。



イカ焼き。これも素朴な感じで美味しいです。4人でおかずのお皿を回しながらいろんなおかずをつつきつつ、ホッピーはちびちびと。そんなこんなであっという間の1時間が過ぎ、時刻は20:45。そろそろまいりましょうかということでお会計は全部で3,160円。これまた安い。



こちらもみのかん同様、市民の見方ですね。そしてまだまだ降る雨の中、西谷の駅へ戻り再び相鉄線に乗って横浜駅へ。そして相鉄線構内にある立ち食いうどん「星のうどん」へ立ち寄っちゃいます。



各自食券を購入して店内に入ります。ボクは生搾醤油うどん(290円)にしてみました。



釜揚げの状態で、刻みネギと大根おろしがのっています。ここに、このうどん専用の醤油をかけていただきます。



グルグルとかき混ぜてずるずるっとかき込みます。さすが、四国出身のはまださんがおすすめするだけあって、なかなか腰のある美味しい麺でした。さっぱりとうどんで締めてこの日は終了。朝10:30から呑み始めて、その後野毛に始まり4軒呑み歩いた割には、全く普通の状態でした。当然乗り越すこともなく、まっすぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/07/14
(続き)
第一亭でパタン、しじみ、チートを堪能して京急日ノ出町駅へ。次に向かうのは「みのかん」です。京急電車に乗り込んで横浜方面へ。横浜駅の次の駅、神奈川駅へ到着したのが17:13。ここから雨の中てくてくと歩いて、第一京浜を東京方面へ進み川の手前を左折。ちょっと歩いたところに目指すお店がありました。



お店への到着が17:23。途中、お肉屋さんで高級松阪牛なんかに目を奪われながら行ったものの、ちょっと歩きますね。しかし駅から離れたところだからこそ、こういう隠れた名店があるんですね。ちなみにこのお店は、はまださんが濱の酒場通・iiさんにちょうど1年ほど前に連れてきてもらったというお店。昨年末にも行かれていて、ボクも気になっていたのでした。



お店に入るとカウンターに先客がちらほら。我々4人はテーブル席にお邪魔させていただくことにします。
そして焼酎がとっても濃いと評判のチューハイを注文します。



氷入りでちょっと小さめのジョッキですが、焼酎と氷だけでほぼ8割方満たされています。これでもちろん炭酸もついて240円というのは激安ですね。しかもお通しであるじゃがいもと厚揚げの立派なおでんはサービス。いやはや市民の強い味方です。それに各種あるおかずもまた安いのです。



タコの刺身は280円。鮮度的にもボリューム的にも全くすばらしいタコ刺しが280円とは。



きんぴらごぼうは180円。素朴で優しい味です。濃厚チューハイをミッション炭酸を注ぎ足しながら、おつまみもつつきつつ、楽しい話題で盛り上がります。そしてチューハイも空いて、お次はウイスキーのハイボールに切り替えます。



ハイボールは1杯なんと180円。ドトールコーヒー並の値段ですね。ビックリです。そして気づいたら、他のお客さん達はみなさん引き揚げ、店内は我々だけになっちゃいました。



この画像が18:40頃。マッタリとした空気がまたたまりません。ゆるゆるとウイスキーハイボールをやりながらおつまみをつつきつつ、ゆっくりと時間が流れていきます。そして、そろそろ次に行きますかと席を立ったのが18:50頃でした。お会計はなんと4人で2,300円。



つくづく安さに感動しつつお店を出ます。それにしても1,000円あったらかなりべろべろになりそうなお店。まさに市民の見方、看板通り市民酒場です。感激しつつ、まだまだ雨の降る中を神奈川駅へ戻っていったのでした。
(つづく)

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2007/07/14
(続き)
福田フライを出て大雨の中、野毛のメインストリートを日ノ出町駅方面へ歩き進みます。そして駅も近いあたり、第一亭の前を通りすぎます。



ここが第一亭ですねー、と言いつつお店の前を一旦通過しますが、しばらく進んでから誰からともなしにふとその場に立ち止まる4人。そして顔を見合わせ「やっぱり寄っちゃいましょう」ともと来た道を引き返します。



傘をたたんでお店に入ると、店内はカウンターに2~3人のみの状態で空いています。カウンターの中には、店主の方でしょうか。前回はお見かけしなかった男性の方が立っていらっしゃいますね。



我々は入り口近くのテーブル席に座って、紹興酒のボトルを注文します。そしてこちらの名物も頼んじゃいます。



まずは「パタン」。メニューにはありませんが、注文すると快く作ってくれます。独特の太め中華麺は、茹でたあと水で締められていて、それに独特の醤油だれと刻みニンニクが絡められたもの。シンプルなのですが、癖になる味ですね。



お次は「しじみの醤油漬け」。前回一人で第一亭にやって来た時に、パタン食べました!と歩く酒場データベースKさんに報告したところ、「しじみはありましたか?」と聞かれたのでした。ある時と無い時があるようですね。この日はラッキーなことにありました。早速いただいてみると、何とも言えない旨さです。



中を開けてみると、生の状態で醤油漬けされたもののようですね。なるほど、新鮮な状態で醤油漬けするために、無い日もあるってことなのでしょうか。



そしてこちらも人気メニューの「チートの生姜炒め」。チートというのは豚の胃、つまりガツですね。とろっとした感じの塩味です。これもまた絶品。紹興酒が進みます。するとはまださん、紹興酒をもらう時に一緒にもらっておいたレモンスライスを紹興酒の中に絞り入れてます。



「きゅっと絞ってそのままグラスの中に入れると、紹興酒がカクテルのようになっておいしいんですよ」とはまださん。まねっこしてボクも入れてみました。



なるほど、紹興酒の香りとレモンの香りがブレンドされて、まったく別のお酒のような感じになりますね。絶品おかずをつつきつつ、紹興酒を呑みつつ、あっというまに楽しい時間が過ぎていきます。



お店を出たのが17:00過ぎ。約45分の滞在でした。やっぱり野毛に来たら立ち寄りたい、そしてパタンはいただきたいという感じですね。そしてまだまだ雨の降りしきる中、さらに次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/07/14
この日ははまださんにっきーさん、おっとこまえHさんと4人で横浜呑み。あいにくの雨の中、はまださんにお誘いいただいたとあるイベントでビールなどをしっかり呑んだあと、いよいよ野毛に繰り出します。まず最初に向かったお店は福田フライ。通称FF。野毛に来ると必ず寄る有名店です。



雨の中、野毛のメインストリートを進んで、左手に餃子やラーメンで有名な三陽、右手に福田フライといった位置関係。手羽先で有名なチェーン居酒屋「鳥良」も野毛に進出しているんですね、なんて感心しながら福田フライに入ります。まずは飲み物から。少し迷いますが、しこたまビールを呑んだあとなのでチューハイにしておきます。



はまださん、Hさんはニッカの水割りを呑んでますね。そして早速揚げ物を注文します。注文の時に「ソースはどうしますか?」と聞かれますが、当然のようにみなさん「辛いソースで」と仰ってますね。こちらの「辛いソース」というのは、ただ辛いだけではなくてニンニクが強烈に効いているのです。



この日の立ち位置は、ちょうど目の前にフライヤーのある位置でした。揚げている油の音がいかにも高温な感じの、気持ちの良い音がします。そして、揚がるまではあっという間。ソースにたっぷり浸けて揚げたてを出してくれます。



ボクはアジ、その他いただきました。やっぱりソースの味がたまりませんね。美味しいです。そしてはまださんが頼んでくれた「白モツ鉄板焼き」もいただきます。



さっぱりとした感じの白モツ、これにも辛いソースがかかってます。チューハイが進みますね。



これはカキかな。チューハイも空いてしまい、やっぱりこちらのフライにはビールがぴったりというとで、ビールをもらっちゃうことにしました。



やっぱりボクには、こちらの辛いソースとビールの組み合わせが一番のような気がします。そして追加のフライもいただきます。



それにしてもこの日は台風4号が接近してくるなか、雨がよく降りました。



降る雨を眺めながら立ち呑む、というのもなかなか良いものですね。最後におつけものもいただきましょうということで、きゅうりと茄子を注文します。



ちゃんとぬか床から取り出して、包丁を入れて出してくれます。なかなか本格的なおつけもの。よく漬かっていて美味しいです。おつけものもいただきつつ、残りのビールを飲み干して16:00過ぎにごちそうさまです。



台風なんか関係ないって感じで、大雨が降る中を続々とお客さんが詰めかけます。さすが野毛といえばFFというくらいの人気店です。感心しつつ、大雨の中を野毛のメインストリートを歩いていったのでした。
(つづく)

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2007/07/13
(続き)
宇ち多゛で二の二のロクハチで癒されたあと、既にはまださんは渋谷へ到着済みという連絡をうけて、大急ぎで京成線から半蔵門線と乗り継いで渋谷へ到着したのが20:50頃。この日のテーマは夏なのに鳥鍋、ということで会場は鳥竹です。



マークシティ脇にある、煙もうもうな有名店。もともとは円山町にある鳥竹から始まり、こちらの大きなお店はあとからできたお店のようです。お店に入ろうとするとちょうどはまださんとここっとさんもお店に到着。お店の前には並んでいるお客さんもいらっしゃるようですが、なんとかすんなり2階席へ上がることが出来ました。まずはビールで乾杯です。



サッポロラガー。お通しはきんぴらゴボウですね。早速、鳥皮なべも注文しおかずもいろいろと頼みます。ガスコンロと割り下の張られた鍋が運ばれ、すっかり鍋モード。



冷ややっこ。薬味別乗せバージョンです。こうすると豆腐にお醤油をかけてから薬味をのせることができる、という発想でしょうね。そして鳥皮なべの具がやって来ます。



年末にいただいて美味しくて好評だった鳥皮なべ。最初は具を入れる順序なども気にしてみますが、結局はおおざっぱに全部放り込んで、煮えるのを待ちます。その間にほかのおかずも着々と到着します。



ぎんなん。たまにいただくと美味しいですね。そしてこの頃、お仕事を終えて駆けつけてくれたここっとさんの旦那さん、Mさんも到着され4人であらためて乾杯です。



ボンボチとつくね。ここっとさん、Mさんに是非このボンボチを食べてもらいたいということ。Mさんもとっても美味しそうに食べてます。そして鍋も煮えてきたようです。



はまださんが箸上げ画像を撮っているところを横からパチリ。(ちなみにこの時のはまださんの画像はこちら。)
こちらの鳥鍋はすき焼きの様な割り下で生卵をといていただくスタイル。4人でぺろりと平らげちゃいました。もう一ついけそうですね、ということでこんどは肝なべをいただくことにします。そしてやきとりも追加しました。



そり。足の付け根の部分だそうです。



ナンコツ。豚のナンコツとは違って、淡泊な味わいです。そして肝なべの具も投入してぐつぐつと煮込みます。



レバーを始め、いろんな内臓の部分が入ってます。正肉の部分も少し入っているような。わいわいと4人で鍋をつつきつつ、いろんな話で盛り上がりつつ。それにしても夏に鍋を食べるというのも、なかなかいいものですね。



2階席も終始満席で、大にぎわいでした。さすがこのあたりのランドマーク的な存在の鳥竹。人気店ですね。鍋も食べ終え、そろそろごちそうさまをしましょうか、ということでお会計をしたのが22:45頃でした。ビールもたくさん呑んで、4人で9,960円。楽しい夏の鳥鍋パーティで大満足。みなさんと分かれて上機嫌で帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/07/13
13日の金曜日。ということは全く関係あるはずは無いのですが、宇ち入り予定なのに仕事の切れが悪く会社を出ることができたのが18:20頃。既に立石号は出てしまっている時刻です。そしていつもより2~3本遅い都営浅草線に乗り込み、しかも四ツ木駅で通過待ちをする電車だったため、宇ち多゛への到着は19:20頃。すんなりと二の字カウンターへ腰掛けると、ひよっこSさんがいらっしゃいました。「今日は珍しく遅い時間ですね」と声をかけてくれます。あんちゃんに梅割りをお願いし、アブラとハツ一本ずつお酢でいただきます。



これまた今日のアブラは多いところがサクサクさっぱり味で絶品です。梅割りもくいくいと進んでしまい、10分ほどでおかわりをしちゃいます。



そして仕事を終えたえいめんさんも到着されました。どうやら最近めちゃくちゃお忙しいとのこと。梅割りでホッとされているご様子です。仕事から解放されて、ここでホッと一息なんですよね。



アブラが美味しかったので、アブラ素焼きお酢もいただいちゃいました。えいめんさんほどではないにしろ、ボクも風邪気味のちょっと疲れ気味。こんなときはアブラとお酢の組み合わせでとっても癒されます。

ちなみにこの日は渋谷に21:00集合。しかもご一緒するはまださんは予定より早く渋谷に到着されたとメールが入ります。すこし急ぎ気味に二つ目の梅を飲み干します。



ほんの20分ほどの宇ち入りタイムでしたが、マッタリとした時間帯でなんだかとっても癒されました。遅い時間に二の二で、帰り道に軽く立ち寄ることができるえいめんさんがウラヤマシイです。この日はボクも二の二のロクハチ、二皿二杯の680円で大満足。ひよっこSさんとえいめんさんに「お先に失礼します」と声をかけ、宇ち多゛を後にしたのでした。
(つづく)

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2007/07/12
この日は串元の木曜会へ行くべく、残業も早く終わらせようとするものの、会社を出ることができたのは21:00頃。そして串元への到着は21:30ちょっと前でした。既にみなさん楽しく盛り上がってます。奥のテーブルに既に満席状態のところ、詰め詰めに詰めて座らせていただきまずはホッピーをいただきます。



みなさんと乾杯すると、串元主宰のTさんから「今日は珍しいメニューが復活したんですよ」と。なんとテーブルにはほぼ完食状態のナンコツタレがあるではないですか。中華風もつ炒めのメニューで一つだけ上から貼り紙がされて封印されているのがこの「ナンコツ」。今日はその横にさらに貼り紙がされて「ナンコツ」と書かれていたのでした。それじゃ、こんどは塩でもらっちゃいましょうということで、しばらくしてナンコツ塩が到着です。



早速一口。何というか、ゴリゴリとやわらかのコントラストが絶妙です。そしてTさんから「ほっけも復活したんですよ。頼みましょう。」と。



焼き上がったほっけ。特大です。いやはや、これも絶品ですね。しかしナンコツが美味しくて大好評。あっという間に完食です。もう一回頼んじゃいますか、ということでみんなが「おっちゃん」と呼ぶ店主にナンコツをたれでお願いしちゃいました。



出来上がったナンコツタレを持ってきてくれたときにおっちゃんが「これ手が疲れて大変なんだよ」と。ということは炒める間際にさばくということでしょうか。なるほど。美味しいもつ炒めの秘密はこの一手間にあるんですね。しかし大変なメニューを3つも頼んでしまうとは。失礼いたしました。



ほかにイカやうるめいわしやおしんこなど、たくさんおかずをいただきつつ濃厚いいちこホッピーもぐびぐび。そしてほっけもリピートしちゃいました。



それにしても大きなほっけです。お皿からはみ出ちゃってますね。



これはTさんが、この日新しくあけたいいちこ一升瓶に、おっちゃんの似顔絵を描いているところです。そしておかずもあらかた平らげた頃、そろそろ行きますか、ということでごちそうさまをします。



この日も閉店時刻を15分ほど過ぎての退店となりました。いつもいつも常連さんのTさんに連れてきてもらえるので、おっちゃんのご厚意にも甘えられるのですね。みなさんに感謝しつつ、お先に失礼して家路についたのでした。

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2007/07/11
(続き)
サイゼリヤでおっとこまえHさんと調整して合流することに決めたのは北千住。青砥駅でオロナミンCなんかを飲んじゃってチャージしてから、牛田で東武線に乗って1駅、北千住駅への到着は20:15でした。



マクドナルドの横の道を入ってしばらく行くと天七、そしてその奥に永見があります。永見へはほぼ1年ぶりの2度目になります。



3人と人数を伝えると、2階へ案内されました。小上がりの座敷席に座り、まずは生ビール。そしてイカ刺しやコロッケなどもいただきます。



程なくHさんも到着。Hさんはいつものように徳多和良で呑んでいらっしゃったとのことでした。酔っぱらった勢いで、強引に合流させてしまったようですね。スミマセン。しかしこの日の永見は2階席もほぼ満席大盛況です。



テーブル席は満席。小上がりに少し空席がある程度です。そしてこちらの名物もいただきましょうということに。



鳥ナンコツつくね焼き(温泉卵付)は前回いただいてなくて初めて。ずっと食べたかったんですよね。



千住揚げ(ニンニク入)もいただきます。結構ニンニクが効いています。ビールもおかわりして盛り上がる頃、そろそろ記憶がフェードアウト。



しばらく経過した後のこの画像はまったく撮った記憶無し。いわゆる念写です。翌日Hさんにお聞きしたところ、お店の方が売り込みに来て、1ついただきましょうということになったそうです。



ラーメンをシェアしてごちそうさま、お店の階段を降りるこの画像の時刻は21:20でした。このあと、北千住の駅であかさん、Hさんと分かれ、なんとか乗り越さずに帰宅できたのでした。
(おわり)

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2007/07/11
(続き)
大満足でコーナーアオトを出た後、あかさんと2人で青砥駅へ向かいます。駅ビルに入り切符売り場に向かう途中、目についた看板がこれ。



サイゼリヤ。おっと、青砥駅のビルにサイゼリヤが入っているんですね。宇ち多゛の焼酎も廻ってきてちょうどゴキゲンモードの2人。寄っちゃいましょう、ということでお店に入ります。まずはきゅうりのピクルス(149円)なんかをもらいつつ、白ワインのデカンタ(500ml、370円)をもらいます。



すっきり味の白ワイン。相変わらずのサイゼリヤのデカンタ。給水にちょうどいいですね。ほかのおかずも追加しちゃいます。



タラコソースシシリー風(399円)とプチフォッカ(129円)。そしてあっという間に白ワインも空いちゃいます。今度は赤ワインでおかわりです。



マイカのパプリカソース(189円)ももらっちゃいます。しかし、このタラコソースのパスタですっかり食欲に火がついちゃいました。さらにピザとパスタを追加です。



マルゲリータピザ(399円)。さくっと軽くいただけます。赤ワインにぴったり。この間、あかさんと「Hさんと合流しましょうか」ということに。おっとこまえHさんに連絡をとって合流する調整をします。



トマトクリームスパゲッティ(499円)。これだけのおかずをぺろっといただいて、デカンタ白・赤で2人で2,504円。さすがサイゼリヤプライスですね。しかしお腹いっぱいな状態から食欲が復活するというのは悪い傾向。でもこの時は、そんなことは気にせずにゴキゲンで京成線に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2007/07/11
(続き)
宇ち多゛を出て、あかさんが「立石様詣でをしましょうか」と。酔い覚まし、腹ごなしにいいですねえ、ということで、新しくできた串揚げやさんの毘利軒の外観をひやかしつつ、てくてくと歩き始めます。立石諏訪神社の横を線路沿いに進み、西園寺の横を通り抜け、葛飾税務署でお手洗いを拝借し、立石様のある立石児童遊園には15分ほどで到着しました。



葛飾区のマークって、カタカナで「カ」なんですね。知りませんでした。感心しつつ、ちゃんと鳥居のある入り口のほうへ回り込みます。



「立石祠」と書かれた碑の横に鳥居があり、ちょうど参道のようになった先に立石様がいらっしゃいます。



青っぽい石の囲いの中に、ちょっとだけ顔を出した岩が立石様です。お酒とはあまり関係のないものですが、これからも末永くお酒が楽しめるようにとお願いをしてきました。しばし立石様を眺めた後、さらにてくてくと青砥の駅を目指します。



中川のほとりをてくてくと。遠くに青砥の駅が見えます。今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、なんとか降らずにもってくれました。そして目指したお店は「コーナーアオト」です。



藤原さんの「酔わせて下町」で紹介されているお店で、ずっと気になっていたのです。暖簾をくぐると、右側に10席ほどのカウンター席と、4人がけのテーブル席が3つほど。17:30近くの店内はまだお客さんがいらっしゃいません。テーブル席にお邪魔して、「酎ハイ」(280円)をいただくことにしました。店内にはたくさんのおかずメニューがカラフルな模造紙に書かれてます。



何となく、たまらなくいい感じの雰囲気を醸し出してますね。そしておかずには、あかさんおすすめの「ソーセージ炒め」(220円)をいただきます。



魚肉ソーセージとキャベツをさっと炒めたもの。素朴な味で美味しいですね。カウンターの中には、店主のお父さんが寡黙に働いていらっしゃいます。



なんだかマッタリと空気が流れていきます。すっきりとした味わいの酎ハイも美味しいです。そして「しなちくの炒め煮」(160円)もいただいちゃいます。



それにしてもどのおかずメニューも200円前後。そして酎ハイも280円。かなり安いですね。結局酎ハイ2つずついただいて、45分ほどの滞在でお会計は2人で1,500円。なんとなく立石でいうと大林酒場的な感じのこのお店。アオトに来たら必ず寄りたいなあと思いつつ、お店を後にしたのでした。
(つづく)

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2007/07/11
この日の数日前にあかさんからメールがあり、11日の水曜日に都合が合えば宇ち入りしましょうか、ということに。この日は行けるかどうか微妙だったので、直前まではっきりとしたお返事を出来ずにいたところ、2日前の月曜日にあかさんから「午後休みを取りました!」とメールが。おっと、気合入りまくりですね、ということでボクも気合いを入れて上司に直談判し、午後休みを取ることが出来ました。15:30に立石駅で待ち合わせ、愛知屋さんの前を通って立石仲見世商店街へ。お店の前には並んでいる方はいらっしゃいません。



しかし、喜び勇んで暖簾を覗くと中は満席。しばらくすると鍋前の席が空いて、先にボクが座らせてもらっちゃいました。まずは大瓶をもらって、シンキをいただきます。



あんちゃんが「彼氏はお酢入れない派だからね」と。さすがあかさん、あんちゃんにすっかり好みを覚えてもらってますね。しかしこの日のコブクロは丸まると立派な大きさ。絶品ですね。そして程なくあかさんも着席。最初は離れて、二の字カウンターの入り口すぐのところに座ったあかさんと背中合わせで乾杯です。そしてシンキのお皿もパスして、煮込みアブラのとことツルたれをいただきます。



あんちゃんがしっかりと確実にアブラのとこをすくってくれました。ありがたいですねえ。そしてツルも絶品。旨すぎます。うしろのあかさんへ「たまらないっす」と言いつつお皿をパス。するとどうやら大鏡下の席が空いたようで、2人とも箸を持って席を移動。そして梅割りへシフトです。



うーん、昼下がりにいただく梅割りは最高ですねぇと、あかさんと顔を見合わせます。そして次にいただいたのはカシラ素焼きお酢です。



ほろほろの頬肉で旨すぎです。そして、そういえば最近かたいとこいただいてないんですよねえ、ということであんちゃんに「かたいとこありますか?」と確認すると「あるよ、お酢入れる?」と。



コリコリさっぱり味のコブクロかたいとこ。スライスした薄いところに上手に串が打たれてますね。梅割りも進んじゃいます。



二つ目が空いたところで、あかさんは既に三つ目終了。ボクは相変わらずマイペースですが、それでもあかさんはボクにペースを合わせてくれてます。何しろいつもは10皿5杯なんてのがあたりまえのあかさんですから、もっといいペースで呑むはずなのですが、相変わらず気遣ってくれて恐れ入ります。



そして梅三つめをいただきますが、この日はお昼にうどんを食べてしまったのが痛恨。かなり満腹になって来ちゃいました。さっぱりと大根お酢と、レバ生もいただきましょう、ということに。



つるつる新鮮なレバ生。ぺろっといただけちゃいますね。大根もシャキシャキとしていて旨いです。そして三つ目も呑み干してごちそうさま。ビールの後梅三つで大満足。



帰りにあかさんがあんちゃんへ、あかさんお手製の宇ち多゛ロゴプリクラシールをプレゼントしてました。そしてお店横にあるレトロなキリンポスターの右下にもこっそりと1枚。上機嫌でお店を後にしたのでした。
(つづく)

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2007/07/10
(続き)
宇ち多゛感激王のIさんとともにS先輩の送別会と称して庫裏で呑んでいる頃に、急遽O部長の乱入ということで別のお店を探します。最初に向かったのはコリドー街にある「祭や」ですが満席。そして次に入ったのは「やぐら茶屋」です。



こちらは結構空いていて、10人は入れそうな個室に通してもらえました。程なくO部長とYさんが到着し、5人で乾杯です。



みなさんはビールの中ジョッキ(609円)。ボクは大ジョッキ(1,029円)をもらっちゃいました。結構ビッグサイズですね。ゴクゴクといただいちゃいます。



お通し(420円)は煮物でした。結構量もたっぷり。味もなかなかよかったです。そしておかずもたくさん頼んじゃいました。



「茶屋サラダ」(714円)。オクラなんかが入っています。



「だし巻きたまご」(546円)。焼き加減も良く、なかなかグッドでした。



「やきとり盛り合わせ」(924円)。全体的にコストパフォーマンスは良いとは言えませんが、これは中でもちょっと割高感が強かった、かな。



O部長ご指定の「オムそば」(609円)。ほとんどO部長が食べました。



「茄子一本漬け」(609円)。これはボクがお願いしましたね。



「ポテトフライ」(504円)。これもボクの注文でした。一気にこれだけのおかずを頼んでも、大きなテーブルだったので乗り切ります。そして5人にしてはかなり豪勢なテーブルになりました。ボクは調子に乗って大ジョッキをおかわり。みなさんも順調に呑みつつ、楽しい話題で大盛り上がりになります。他に「おつけもの」(504円)なども頼みつつ、お酒もじゃんじゃん追加。そして宴もたけなわの頃、O部長がデザートに突入です。



「白玉ぜんざい」(504円)と「マンゴーシャーベット」(441円)。甘いものが苦手なボクは、どちらもパスです。そして時刻が23:30を過ぎる頃、そろそろということでお開きになりました。お会計は5人で15,078円。でもほとんどO部長が出してくれちゃいました。O部長、ごちそうさまでした。



向かいの席からいなくなってしまったS先輩。でも同じビルの別の部署への異動なので、S先輩とはこれからも何度も呑めますね、ということで元気を取り戻してお店を出たのでした。
(おわり)

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2007/07/10
向かいの席だったS先輩がこの日から別の部署に異動してしまい、なんだかすっかり職場の景色が変わってしまいました。いろいろあって結局ちゃんとした送別会が出来ないままこの日になってしまい、隣の席のIさんと一緒に遅まきながら送別会しましょう、ということに。お店はどこがいいか考えているところにふと、呑んだフルさんが行き着けの「庫裏」を思い出します。早速フルさんに「庫裏に行ってみます」とメールすると、何とフルさん、お店に電話をして予約を入れて下さいました。そして雨の降るなか、20:10頃会社を出て銀座の街へ。お店は外堀通りからコリドー街のほうへ一本入った通りのビルの2Fにあります。

お店に入るとすぐにある6名ほどのカウンター席はほぼ満席。4つあるテーブル席は4人さんが1組で、我々には奥の窓側の席を取っておいてくれました。メニューは分厚く、たくさんの日本酒が丁寧な解説付きでのっています。3人でかなり迷った挙げ句、やっぱり最初はビールをもらいながらどれにするか選びましょうか、ということに。するとメニューにはなかなかこだわりの地ビールが並びます。そんな中からS先輩とIさんは「八海山ピルスナー」(700円)、ボクは「伝兵衛びーる」(700円)をいただくことにしました。



乾杯して再びメニューを見ます。なかなか芳醇な味わいのビールを楽しみつつ、おかずもつつきます。お通し(800円)は海草の干したものや味噌味のお豆など日本酒にぴったりの3種のおつまみ。そしてメニューの中からいただいたのは「チーズの酒粕漬け」(500円)です。



クリーミーなチーズですね。もちろん日本酒にも合いそうなのですが、ビールにも合うアテですね。そしてフルさんおすすめの「岩手産ばくらい」(700円)もいただきます。



新鮮な海鞘の塩辛ですね。これは間違いなく日本酒にぴったりのアテ。それでは、と満を持して日本酒へ移行します。こちらの日本酒は小60ml、中120ml、大180mlの3つのサイズから選べます。我々は120mlでいきますか、ということでボクが最初にいただいたのは「大信州 超辛口」(600円)です。



すっきりとしていながらなかなか芯のある味わい。いいですねえ。グラスも綺麗です。そして2杯目もいただきます。



これは少ししか残っていなかったらしく、マスターが「どうぞ呑んでください」とサービスしてくれたのでした。嬉しいですねえ。ありがたくいただきます。そしてまだアテもたくさん残っているこの頃に、職場にいるYさんから「O部長がSさんと呑みたいと言ってます。今から出ます。」とメールが。急遽3人で作戦会議です。「あまりお酒の強くないO部長は、日本酒はダメですよねえ」ということで、残念ながら河岸を変えることにします。しかし、さすがフルさんの行きつけのお店。静かな雰囲気で厳選の銘酒をゆっくり楽しむには最高です。たくさんの日本酒リストに後ろ髪を引かれる思いで、再び雨の銀座の街へ出たのでした。
(つづく)

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