宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/07/30
いつものように残業をしている19:00過ぎ頃。別の部署に異動になったS先輩からピピピとメッセージが届きます。開けてみると「煮込みが食べたい・・・」と。おっと、この時間宇ち多゛は既に店じまい。どうしましょうか、ととりあえず会社を20:00前に出て、新橋で煮込みの美味しいお店を覗きますがあいにく満席。それじゃさくっと小田正にしましょう、ということで日比谷通り沿いにある小田正に入ったのでした。お店に入ると、前回もいらっしゃった元気印の店員さんが変わらず元気に「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれます。ボクのことは覚えてなかったようですが、後から入ったS先輩には「あらどうも、いらっしゃい」と覚えていらっしゃる様子。「あれから来たんですか?」とS先輩に尋ねると、前回ボクと来て以来とのこと。まあそんなもんだよな、と複雑な思いをしつつ、まずは生ビール(480円)で乾杯です。



ゴクゴク、ぷはーっと美味しいひととき。仕事のあとの1杯はたまりませんね。おかずもいろいろといただきます。



玉子焼き(350円)と枝豆(200円)少し甘めの味付けの玉子焼き、醤油をつけるとちょうどいい感じ。なんだか懐かしい味がします。



キムチきゅうり(お値段失念)。きゅうりwithキムチソースといった感じで、つけ込まれたキムチではありません。キムチを想像していたので、少し肩すかしを食らった感じです。



かしわ炭焼(500円)。キャベツがたくさんです。こちらのお店、広島に本店があるようです。キャベツの上に焼き物をのせるのがこのお店の特徴です。そしてこのかしわ。なかなか歯ごたえがあって、奥歯を治療中のボクにはなかなか泣かせる一品でした。ビールも空いてしまい、お次はホッピー(500円)へシフトします。



氷入りのホッピー。ジョッキがキンキンに冷えていていい感じです。ただちょっと価格設定的に高めかな。そして我々の席はお店一番奥、シャッターが開けられてオープンエアな感じ。外には新橋の街並みが広がります。



昨年何度か来た時は寒い時期だったので、このシャッターは開いていませんでした。なかなか開放的で気持ちよく呑めますね。でもちょっと怪しい雲行き。実際このあと、ざーっと大雨が降ってきてシャッターを閉めることになりました。そして中(300円)をおかわりします。



ちょうど外1中2の配分。うーん、それにしても中300円というのはなかなかいいお値段です。そしてちょっと炭水化物ももらおうか、ということで焼きそば(700円)をいただきます。



広島風、なんでしょうね。なかなか美味しかったです。そしておかずもまだ少しあるのでもう1杯だけ。ウーロン割り(大、600円)をいただきます。



濃いめのウーロン割りですが、しかし600円というのはちょっと高いですねぇ。この時時刻は21:20頃。火曜日の21:00過ぎの店内は、結構お客さんが入ってます。



近隣につとめるサラリーマンのみなさんに人気のよう。そしてごちそうさまをしたのが21:50頃。結局1時間半ほどの滞在で、4杯ずつ飲んでお会計は6,020円でした。軽く行くつもりが、結構高くついちゃいましたね。それでも楽しい呑みのひととき。お店を出た時には雨も上がっていました。ゴキゲンで新橋駅へ向かい、S先輩と別れて地下鉄に乗り込んだのでした。

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2007/07/28
この日は居酒屋番組の大御所「全国居酒屋紀行」のオフ会の日。常々参加させていただきたいと思っていたのですが、居酒屋紀行掲示板は格式高くてなかなか踏み入ることのできない、敷居の高いワールドで申し訳なくもリードオンリー。そんなボクに救いの手をさしのべていただいたのがはまださん、お誘いいただき勇気を出して参加させていただくことにしたのでした。正午頃、歯医者さんに行ってからしばらくして赤坂へ。早めの到着で少し時間調整をして、受付開始時刻の17:00ちょうどに会場の「まるしげ夢葉家」へ向かいました。



1階部分は工事中、そんなビルの2階にお店はありました。お店に入ると早速幹事役、居酒屋のオヤジさんが受付にいらっしゃいます。よろしくお願いしますと受付を済ませ、お店に入ると既に参加者のみなさんがちらほらと。はまださんのそばに座らせていただくと、次第に参加者も続々といらっしゃって、テーブルには美味しそうなおかずが並んできます。



そして60名の参加者も揃い、いよいよ居酒屋のオヤジさんから開会の挨拶です。



この日は「全国居酒屋紀行」シリーズの新たな展開となる「太田和彦の日本百名居酒屋」の開始も発表されました。百名山ならぬ百名居酒屋。これまで紹介されたお店も含め、太田和彦さんセレクトの100の名居酒屋が登場するとのことです。これは楽しみです。乾杯のあと、しばらくはビールをいただきますが、やっぱり日本酒もいただいちゃいます。



お酒は飲み放題。並ぶ日本酒もなかなかのものが揃っているようです。そしておかずも、さすが居酒屋紀行のオフ会だけあって、どれも酒の肴として絶品なものばかり。



これは、多分初めていただくと思う「へしこ」。歯ごたえといい焼き加減といい、まさに日本酒にぴったりなアテです。くいくいと進んじゃいます。



太田和彦さんを囲むテーブルはやはり華やかです。いつも上品にお酒を召し上がっている太田さん。まさにそんな太田さんが間近にいらっしゃって、少し遠くから眺めるだけでも幸せなひとときです。太田さんとははまださんの出版記念パーティ以来2度目のご対面。舞い上がり気味に、日本酒もどんどん呑んじゃいます。



居酒屋紀行、そして太田さんを愛するオフ会参加者の皆様だけあって、さすがお強い方ばかり。この日はお店のお酒が無くなるまで飲み放題ということでしたが、本当にお酒がなくなっちゃうんじゃないかというくらいどんどん消費されていきます。そして、どのおかずもとっても美味しかったのですが、テビチがまた美味しかったです。



豚足を甘辛く煮込んだもの。甘さといい、とろとろコラーゲンの豚足部分といい、たまらない旨さでした。



そしてこれは万願寺とうがらしというものだそうです。これも日本酒がすすむアテですね。調子に乗って日本酒を呑み続けちゃいました。



そしてあっという間の4時間が過ぎ、楽しいオフ会も21:00に終了。そしてこの時点でボクの記憶も終了。やっぱり日本酒を呑みすぎたようで、パチンと音を立てたように記憶がオフしちゃったのでした。2次会に行きましょうねと言っていたはまださんたちともはぐれてしまい、どこで何をしていたのか全く不明な1時間半を経て、なぜか帰宅していたようです。

それにしても初めての居酒屋紀行オフ会。緊張気味でスタートし、日本酒を呑みすぎてやっぱり撃沈でおわっちゃったものの、とっても楽しいひとときを過ごすことができました。惜しむらくは、そうそうたる参加者のみなさんとあんまりお話ができなかったこと。反省です。それにしてもこの貴重な機会に参加することができ、主催の居酒屋のオヤジさん、太田和彦さん、参加者の皆様に大感謝です。皆様本当にありがとうございました。

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