宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/07/18
この日は久しぶりに自宅でごはんを食べようと思っていたところ、職場で隣に座る宇ち多゛感激王Iさんが「19時から送別会があるので、それまでの間ちょこっと軽く呑みませんか?」と。それじゃビール1杯だけ、ということで向かったのが有楽町、帝国ホテルのJR側向かい、ガード下にある「立呑屋」です。この場所にはずいぶん前、大阪の串揚げやさんがあって2度ほど利用したことがあったのでしたが、そのお店が無くなってからここに来るのは初めてです。



実は以前、吉田類さんが何かの雑誌でおすすめのお店の一つに挙げていたのを見て、全品300円のお店として少し気になっていたのです。お店に入ると、とってもお洒落な感じの立ち呑みバー。さくっと引き揚げるつもりの我々は入り口近くに陣取り、メニューを見ます。すると生ビールが400円。全品300円というのはやめてしまったようですね。そして店員さんからこのお店のシステムが説明されます。



100円のチケット10枚綴りの1,000円分をまず購入して、そのチケットで都度支払っていくというシステムのようです。ちょっと想定外で面食らっちゃいましたが、それでも期間限定で300円という生ビールを2人とも注文します。



若くてなかなかイケメンな店員さんが、にこやかにビールを注いでくれます。後日調べたところ、どうやら最近、信州にある「横笛」という蔵元が買い取ってシステムが変わったようです。確かにメニューには、いろんなこだわりの日本酒などが置かれていて、全品300円というシステムでは無理が出るようになったのでしょう。



ビールはプレミアムモルツの生。きめ細かい泡でなかなかグッドです。が、通常価格400円で、さらに1,000円のチケット制というのはちょっと敷居が高いですね。リピートすればチケット制でもいいかもしれませんが、リピートするにはおかずや他の飲み物の価格設定が若干高いような気が。うーん、といろいろと考え込みながら1杯の生ビールを呑み干しごちそうさまをします。そして残った400円分のチケットを財布にしまい、Iさんと別れて地下鉄の駅に向かったのでした。

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2007/07/17
休肝日のはずの火曜日。いつものように残業をしていると、異動したS先輩からピピピとメッセージが。それでは軽く行きますか、ということで21:20頃に会社を出ます。さくっと軽く、ということでこの日は久しぶりにこひなたへ行ってみましょうか、ということになりました。新橋駅前ビル2号館の地下入り口を左に曲がると、ぱっと「蘭蘭」のママさんが目に入ります。案の定ママさんボクの顔を覚えていらっしゃったご様子。軽く会釈をしつつ、さっと右に曲がってお店の前を通り過ぎちゃいました。何だか悪いなあ、と思いつつもこひなたの縄のれんをくぐります。先客が3人ほど。我々はメインのカウンターの左端に陣取ります。



まずは生ビール(360円)で乾杯。そしておかあさんから「おつまみは何にします?」と声がかかります。しばらく短冊メニューを眺めつつ、S先輩から「あれは、モロキュウだよね」と。



おっと、よく見るとタマゴ焼のとなりが「モロキョウ」になっちゃってます。頼んでみましょうか、ということでおかあさんに「タマゴ焼とモロキョウお願いします」と注文するとおかあさん、「モロキュウね」と。



そして出てきたのはやっぱりモロキュウでした。そしてタマゴ焼は、ちゃんとフライパンで作ってくれたできたてのものでした。ほかのおかずは作り置きのものが多いのですが、たまたま作り置きがなかったからかもしれません。そして箸を入れてみると、こんな感じ。



ちゃんとネギが入っていて、中はとろっとしたオムレツ状態。なかなか美味しいです。ちなみにこちらのおかずは、ほとんどのものが210円。本家赤羽のいこいに比べると高いですが、新橋のこの立地でこの値段は破格です。1杯目のビールを呑み干し、2杯目は黒ホッピーをもらいます。



ホッピーは黒しか置いてないのも本家いこいと同じですね。このあと中をおかわりして外1中2。閉店の22:30まで居させてもらっちゃいました。



久しぶりのこひなたを堪能し、気持ちいい状態でお店を出てまっすぐ帰宅したのでした。

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