3月12日分。
毎度。昼前辺りに昨日の分含めで即席更新しましたが、今度はちゃんと当日分。幽霊です。今さっきまで、ふと夕方前くらいから意識が吹っ飛んでいて、そのままぐっすり寝てました。まあ、今朝部屋に戻ってきてから二時間くらいだけ仮眠取っただけでしたので、そりゃまあ眠くもなるわなぁ。むしろ、当日中に目が覚めたことに驚きなくらいかも。
ただ、目が覚めてからニュースサイトを開いてみれば、眠り込む前というか、情報収集の止まっていた昨日の深夜辺りから、状況が随分悪くなっていますね。死者数がかなり増加、行方不明者もかなりの数。そちらも驚きましたが、それ以上に原子力発電所の炉心誘拐の方に衝撃を受けました。そうか、そこまで行ったか、と。とは言え、現状の日本の電力消費を考えると、簡単に原発無くせ、とは言えないのも事実。実際問題として、明日からどうするんだろう……というのが心配です。
原子力発電所の建物、構造物に関しては、ある程度余裕を見ての耐震性を備えてはいた筈。原子力発電がやばいということくらい、関係者は当たり前の認識として、私たち一般人よりよほど理解していたでしょうから。ただ、その想定を上回った地震が来てしまったということ。んじゃどこまで耐震性を確保すりゃ良いのか、というのは難しい判断ですね。一応、今まで以上に耐震性を上げた設計というのは可能な筈ですが、そうなるとコストがぶっ飛んで高くなる。結局のところ、お銭の問題が大きいわけで。耐震性を上げることは出来るが金がかかる、ではどこまで想定するのか? という、まあ一種見切りというか妥協が必要で、今回はその予測を上回られた、のが実際の状態なのでしょう。
他の発電方法で補いきれる状態ではないわけで、そうなると、電力消費のトータルを減らしていくしか手がありません。東京電力が節電を呼びかけているのは、冗談でも何でもない。そして、電力消費の大口はまず当然企業ではあるのですが、各家庭での消費分もやっぱり全体で考えれば超大口の消費先なのです。そこの削減となると、不便を嫌う国民が、それを受け入れるのかが問題でしょうねぇ。
ではでは。ひゅう、どろん。
毎度。昼前辺りに昨日の分含めで即席更新しましたが、今度はちゃんと当日分。幽霊です。今さっきまで、ふと夕方前くらいから意識が吹っ飛んでいて、そのままぐっすり寝てました。まあ、今朝部屋に戻ってきてから二時間くらいだけ仮眠取っただけでしたので、そりゃまあ眠くもなるわなぁ。むしろ、当日中に目が覚めたことに驚きなくらいかも。
ただ、目が覚めてからニュースサイトを開いてみれば、眠り込む前というか、情報収集の止まっていた昨日の深夜辺りから、状況が随分悪くなっていますね。死者数がかなり増加、行方不明者もかなりの数。そちらも驚きましたが、それ以上に原子力発電所の炉心誘拐の方に衝撃を受けました。そうか、そこまで行ったか、と。とは言え、現状の日本の電力消費を考えると、簡単に原発無くせ、とは言えないのも事実。実際問題として、明日からどうするんだろう……というのが心配です。
原子力発電所の建物、構造物に関しては、ある程度余裕を見ての耐震性を備えてはいた筈。原子力発電がやばいということくらい、関係者は当たり前の認識として、私たち一般人よりよほど理解していたでしょうから。ただ、その想定を上回った地震が来てしまったということ。んじゃどこまで耐震性を確保すりゃ良いのか、というのは難しい判断ですね。一応、今まで以上に耐震性を上げた設計というのは可能な筈ですが、そうなるとコストがぶっ飛んで高くなる。結局のところ、お銭の問題が大きいわけで。耐震性を上げることは出来るが金がかかる、ではどこまで想定するのか? という、まあ一種見切りというか妥協が必要で、今回はその予測を上回られた、のが実際の状態なのでしょう。
他の発電方法で補いきれる状態ではないわけで、そうなると、電力消費のトータルを減らしていくしか手がありません。東京電力が節電を呼びかけているのは、冗談でも何でもない。そして、電力消費の大口はまず当然企業ではあるのですが、各家庭での消費分もやっぱり全体で考えれば超大口の消費先なのです。そこの削減となると、不便を嫌う国民が、それを受け入れるのかが問題でしょうねぇ。
ではでは。ひゅう、どろん。