フキがたくさんあります。 去年、フキのバター味は意外とおいしいということを知ったので、そこからの発想から、フキをおもいっきり洋風に。
フキのグラタンパイキッシュ、略して「ふきッシュ」です
Feuillété gratin de"Fuki"au Parmigiano Reggiano
(なんか、窓掃除のスプレーみたいな名前・・・・。)
材料: 冷凍パイシート・卵・パルメザンチーズ
a: フキ・しめじ・バター・小麦粉・牛乳・コンソメ・塩胡椒
Ingrédients: pâte feuillétée, oeuf, Parmigiano reggiano
pour le gratin: Fuki (petasites japonicus),Shiméji (champgnon japonais),farine, beurre, lait, sel, poivre,bouillon de volaille
: Fuki (petasites japonicus),le goût un peu amer.
: champignon"Shiméji", Fuki et du beurre/juste avant d'en poêler pour faire du gratin. フキグラタンの下ごしらえ。フキ・しめじ・バターがフライパンへ。
① a: を使ってフキグラタンを作る。
灰汁抜きして皮を剥いたフキを、細かく切り、しめじと一緒にバターで炒める。 しんなりしてきたら、小麦粉を振り入れ、全体を混ぜ、牛乳を少しずつ加える。やわらかくなりすぎない程度の状態にする。 コンソメ、塩胡椒で味をととのえ、さましておく。
② パイシートを型にならべ(ここではマフィン型を使用。)、20分ほど下焼きをする。様子を見ながら、膨らみすぎるようだったら、穴を開け空気を抜く。
③ ①のフキグラタンを②に流し込み、その上に、スライスしたパルメザンチーズをのせてオーブンで焼く。
④ チーズが溶けてきたら、一度取り出し、胡椒で風味付けをした卵液をパイの上から流しいれ、再びオーブンで焼く。 焦げ目がついたらできあがり。
フキ(蕗)ってそんなにたくさん食べられるものじゃないから、いつもと違った調理法にすると、目先が変わって食べるのが楽しくなるかな~と思います。
今回の「ふきッシュ」は、グラタン地を、パルメザンと卵液で閉じ込めるようにしたのがポイントです。
フキには、苦味がありますが、バターで炒めてグラタンにしたら、フキの苦味がほぼなくなりました。 言わないとフキが入ってることが分からないのは、いいことなのか、どうなのか・・・・。
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