Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

しょくぱんふーがす

2007-03-23 | ●Recette 実験レシピの部屋

   あるところで、使わずにホコリかぶって置いてあった食パン焼器を借りてきました。

 説明書にはいろんなパンのレシピが載っていたのですが、食パンのベースの分量だけを参考にして、食べたいパンをつくることにしました。

 できたのが、『食パンFougasse』です。

  Fougasseとは南仏でよくみるオリーブやベーコンなどが入ったパンです。ホンモノのFougasseは、葉っぱのような形にも特徴があります。 Lardonと呼ばれるベーコンや、アンチョビなどが入ったそれは、パンに満遍なく行き渡った塩気がなんともいえずおいしいのです。 その“ふーがす”を参考にした食パン。パン焼器を使うとどんなパンができるのかわからないのに最初から変り種をつくってしまう私。

 パンに入れた材料はこちら。

  黒オリーブ・人参・ドライトマト・にんにくパウダー・粉チーズ(パルメザン)

  (材料はそれぞれみじん切りにする。)

  パン焼器の“早焼き”モードで2時間で出来るやり方にしました。

 材料を機械に入れるだけで、焼き上げまで勝手にやってくれるのでビックリです。

 ほどよい塩気の パクパク食べちゃうパンができあがりました。

 プチ幸せです。  またつくろーっと。  

 


PAELLA ☆

2007-03-23 | ●Recette 実験レシピの部屋

       『 PAELLA パエリア 』

  ●こちら、ブイヤベースの残りを使って作りました。

 http://blog.goo.ne.jp/turquoise_bee/d/20070319  ブイヤベースはこちら。

  ①米をとぎ、フライパンに米を入れ、ブイヤベースのスープを注ぎ、10-15分ほど置く。(スープの量は米の上から5mmほどかぶる量で。)

 ②キューブのブイヨン・もしくは塩で味をつけ、さらに8mmほど米の上にかぶる量の水を加え、蓋をして強火にかける。 

 ③殆ど水分がなくなってきたら、具材をならべ、再び蓋をし、中火に。3分ほど、蓋をして、アスパラなどに火が通ったら、蓋をとり、水分を飛ばすように、最後火を強める。 できあがり。

 この場合は、ブイヤベースの残りを使いましたが、ブイヤベースがあることは殆どないので、そういうものがない場合の簡単なやり方は 

  ① 米を洗い、フライパンにあけ、米がかぶるくらいの水と、サフランを入れ、10-15分置く

   ②具材(エビ・赤ピーマン・緑ピーマン・鶏肉・トマトみじん切りなど)を米の上にならべ、お酒・ブイヨン・塩・胡椒をし、そのあと、水を、米の上1cm弱くらいになるまで注ぎいれ、蓋をし、強火にかける。

   ③15分くらいで、殆ど水分がなくなるので、ここで蓋をあけ、すぐに火が通るアスパラなどを入れ、再び蓋をし、中火で3分。

   ④最後は蓋をはずし、強火にし、水分を飛ばし、出来上がり。

  合計30分くらいで簡単パエリアができあます。(ホントは最初具材を油で炒めたりするのですが、油など使う手間も省いています。)

  鶏肉のパエリアでも、海の幸パエリアでもどちらでもおいしい なんてったって、パエリアだもん。