Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

春を食べよう

2007-03-12 | ●Recette 実験レシピの部屋

   『空豆&ブロッコリーのパルメザンサラダ』

   salade "Printemps"brocolis et fèves au parmesan

                                      préparation,cuisson 10min.

  冷凍そら豆・ブロッコリー・生ハム

    バター少々・rouille(代用はマヨネーズ少々)・moutarde(代用は粒マスタード)

    粉チーズ・ニンニクパウダー・塩・胡椒

    (最後に彩りにパプリカのパウダーをかける。)

 ①冷凍食品のそら豆を袋のまま、レンジでチン☆ 同時にブロッコリーを食べ易い大きさに切って、ラップに包み、レンジにかける。 そら豆の皮をむく。

  ②レンジで火が通ったそら豆・ブロッコリーをボールに入れ、バターを少々絡め、rouilleと moutardeを適量、 ニンニクパウダーを加え、粉チーズは多めにかけ、塩・胡椒をし、全体をあえる。 生ハムは半分の量をボールの中でからめ、残り半分は、盛り付けの際に加える。   できあがり。

  冷凍食品半額の時に買ってあった、そら豆。 このそら豆は、すでにゆでてあるので、自然解凍で食べられるものです。 今回はブロッコリーもレンジにかけているだけなので、鍋いらずの一品です。 バター・粉チーズなどがあれば、混ぜるだけなので、簡単にできます。 おつまみでもGOOD。 


Rouilleとソーステク。

2007-03-12 | ●Epicerie おいしいの部屋

          『Rouille de Provence』

  (piment doux, piment fort, ail, jaune d'oeuf, citron, huile de tournesol)

 このオレンジ色のものは、簡単に言えば、ニンニク風味のマヨネーズ。

 ブイヤベースについてくるクルトンに塗るためなどの必需調味料です。 海モノの料理のソースとしてベストマッチです。 これに似たようなソースを作る場合は、私は、マヨネーズ・ニンニクパウダー・サフラン(黄色にする)で代用したものをつくり、いろんな料理の仕上げにかけていました。 

 で、そういうマヨネーズ系ソースを(飲食店で見るような)糸のように細くドレッシングをかける、簡単なやり方はこちら。(下図参照) 

   手のひらサイズくらいの大きさのラップに、マヨネーズなどのソースを 中央に置き、ラップの4つ角を持ち、巾着のようにしたあと、(このとき、こぼれないように、ラップの口はしっかり持つ。) 下から、爪楊枝で プチっと穴を開ける。 サラダなど、かけたい料理にかけましょう。 糸のように細い、ソースがかけられ、まるでレストランのような仕上がりです。   注意すべきは、ラップに置くソースは粒が入っていないものにすること。粒の粗い胡椒や、粒マスタードなどは、爪楊枝で開けた穴にひっかかって、ソースがうまくでてこなくなります。

          

 マヨネーズなどのドロっとしたソースに、醤油や、オリーブオイルなどの液体も一緒に混ぜたい場合は、図のように、マヨネーズをドーナツ型にラップに置き、真中の空いた部分に液体を置き、(そっと)巾着状にすれば大丈夫。 (巾着状にしたあと、外からそっと全体を揉めば、ソースが混ざり合います。)

 これの利点は、 ☆スプーン1杯くらいの量料理全体にソースを満遍なくかけることができる。(ダイエットにもいいですねー。) ☆料理の仕上がりが格好よく見える。 ☆洗い物をする手間が省ける(終わったら、ラップを捨てるだけでいいので)

 このやり方を思いついたきっかけは、 お好み焼き&もんじゃの屋形船に乗ったとき。 そこに、マヨネーズソースを細ーくデコレーションしてくれたやり方を見て、これを自分でもできないかと思って、あみ出した(?)ものです。 屋形船のときは、そういう細くソースが出る容器に入っていたものだったのですが、容器がなくてもできないかな、と思ったのがきっかけ。 

 それを使って、チョコのデコレーションするときもやってみました。 溶かしたチョコをラップにのせて、、、それ以降は、上記で説明した通り。仕上がりはこちらでごらんください。 左端のチョコです。(このチョコを見て、“これ、どうやってやった?”と尋ねる方もいらっしゃったので。^^)

 http://blog.goo.ne.jp/turquoise_bee/d/20070215 

 なかなかおもしろいので、是非。 料理の際はやってみてください。 どうせ料理をするなら、楽しくやらなくちゃね。