『Rouille de Provence』
(piment doux, piment fort, ail, jaune d'oeuf, citron, huile de tournesol)
このオレンジ色のものは、簡単に言えば、ニンニク風味のマヨネーズ。
ブイヤベースについてくるクルトンに塗るためなどの必需調味料です。 海モノの料理のソースとしてベストマッチです。 これに似たようなソースを作る場合は、私は、マヨネーズ・ニンニクパウダー・サフラン(黄色にする)で代用したものをつくり、いろんな料理の仕上げにかけていました。
で、そういうマヨネーズ系ソースを(飲食店で見るような)糸のように細くドレッシングをかける、簡単なやり方はこちら。(下図参照)
手のひらサイズくらいの大きさのラップに、マヨネーズなどのソースを 中央に置き、ラップの4つ角を持ち、巾着のようにしたあと、(このとき、こぼれないように、ラップの口はしっかり持つ。) 下から、爪楊枝で プチっと穴を開ける。 サラダなど、かけたい料理にかけましょう。 糸のように細い、ソースがかけられ、まるでレストランのような仕上がりです。 注意すべきは、ラップに置くソースは粒が入っていないものにすること。粒の粗い胡椒や、粒マスタードなどは、爪楊枝で開けた穴にひっかかって、ソースがうまくでてこなくなります。
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マヨネーズなどのドロっとしたソースに、醤油や、オリーブオイルなどの液体も一緒に混ぜたい場合は、図のように、マヨネーズをドーナツ型にラップに置き、真中の空いた部分に液体を置き、(そっと)巾着状にすれば大丈夫。 (巾着状にしたあと、外からそっと全体を揉めば、ソースが混ざり合います。)
これの利点は、 ☆スプーン1杯くらいの量で料理全体にソースを満遍なくかけることができる。(ダイエットにもいいですねー。) ☆料理の仕上がりが格好よく見える。 ☆洗い物をする手間が省ける。(終わったら、ラップを捨てるだけでいいので)
このやり方を思いついたきっかけは、 お好み焼き&もんじゃの屋形船に乗ったとき。 そこに、マヨネーズソースを細ーくデコレーションしてくれたやり方を見て、これを自分でもできないかと思って、あみ出した(?)ものです。 屋形船のときは、そういう細くソースが出る容器に入っていたものだったのですが、容器がなくてもできないかな、と思ったのがきっかけ。
それを使って、チョコのデコレーションするときもやってみました。 溶かしたチョコをラップにのせて、、、それ以降は、上記で説明した通り。仕上がりはこちらでごらんください。 左端のチョコです。(このチョコを見て、“これ、どうやってやった?”と尋ねる方もいらっしゃったので。^^)
http://blog.goo.ne.jp/turquoise_bee/d/20070215
なかなかおもしろいので、是非。 料理の際はやってみてください。
どうせ料理をするなら、楽しくやらなくちゃね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)