Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

EPICES

2007-03-13 | ●Epicerie おいしいの部屋

 おすそわけでもらったのも含め、スパイスのいろいろです。

 手前の緑っぽいものから 時計回りに、

 ①Cardamome(カルダモン)

 ②Clous de Girofle(クローブ)

 ③Muscade noix (ナツメグ) 丸い塊のもの

 ④Anis étoilé(Badiane entière)(スターアニス・八角)

 ⑤Cannelle(シナモン)棒状のもの。

 ⑥トウチ

 ⑦花椒

  ①~⑤は Nちゃん&Fっちからのおすそわけです。 ③のナツメグは、肉料理(ハンバーグ)などに入れるスパイスですが、このクルミのような塊のままのは日本ではめずらしいです。削って粉の状態にして挽肉などに加えます。 ①のカルダモンは、インドや、アラブ料理にはよく使われるスパイス。 シナモンなども粉にして、インドのミルクティー・チャイなんかにしたらおいしいかな 

 ⑥は 八丁味噌のような深い味のする、柔らかい豆です。これをつぶすと、<トウチジャン>になります。回鍋肉などをつくるときこれをみじん切りにしたものを加えるとうまみがUP 豆の状態で売ってるのは初めてみたので、思わず買ってしまったという。 おいしい中華ができます。

 ⑦は 中国山椒(チャイニーズペッパー)という、山椒と、胡椒の間のような味がします。 地鶏のお店で、ミルの中に、これと、塩が入っているのを見つけ、これはなんだろ。と記憶にとどめておいて先日見つけてしまったので迷いなく購入。 この風味の良し悪しでマーボー豆腐の味が決まるといわれてるようなスパイスらしいです。 ミルに花椒&塩を入れて使います。(花椒塩) 焼いた鳥肉にこれを振るだけでも、感動の味です。  

       花椒塩。 今回は、既製品のミルつき粗塩の中に花椒を加えて、花椒塩にしてみました。 花椒は少々赤ピンクのような色をしています。


課題① Huitre

2007-03-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

    『 牡蠣のオイスターマヨ炒め 』  

     Huître sauté à la sauce huître mayo

                                     préparation et cuisson 15min

  牡蠣・ブロッコリー

    a: トウチ・にんにく・オリーブオイル・トウバンジャン・しょうが

         b: マヨネーズ大さじ1・オイスターソース大さじ半分・醤油・たぶん塩・胡椒。

         c: お酒(コニャック)・片栗粉

 ①牡蠣を洗い、お酒(コニャック、又はしょうこう酒)を牡蠣にからめる。片栗粉をまぶす。

  ②フライパンに a を入れ、香りを出す。 香りが出たら、牡蠣をフライパンへ。

  ③牡蠣に火が通ったら、ゆでておいたブロッコリーを入れ、b の調味料を入れる。(醤油は全体がからまったあと、最後でよい。) 片栗粉が入っているので、とろみのある仕上がりになる。 盛り付けて完成。(画像では糸唐辛子を最後にのせてます。)

  牡蠣とブロッコリーあるから、これ使って。と言われ、作ってみたもの。しかも、困ったことに、日本酒を切らしてしていて、しょうこう酒みたいなものはないかと探すと、まったりとした香りと、アルコール度数の高さから、コニャックでも代用できるのではないかと、やってみました。 この思いつきがなかなかヒットで、コニャックによって、牡蠣のやわらかな風味が引き立つ上に、臭みも取れ、一石二鳥です。 牡蠣のオイスターソース炒めというのはよくありますが、今回はマヨも入れ、ブロッコリーとの絡みも考えました。  牡蠣は食べ過ぎると、鉄分っぽい味が気になるときもありますが、コニャック&マヨの作用で、食べ易くなりました。 まったりしてますが、後味は意外とさらっとしてます。   まあ、基本的には、生牡蠣に生姜醤油でもいいんですけど。(←シンプルイズベスト。)一応、今回は加熱ということで。 こんなかんじで。

 チャーハンと一緒にどうぞ。