高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

『スキニー・ビッチ』。

2011-07-23 22:12:36 | 読んでみたら・・・
ちまたにあふれかえっているダイエット本ですが、
この本はびしっとしてます

ロリー・フリードマン&キム・バーノウィンの『スキニー・ビッチ
もともとはアメリカの本。著者の二人は元モデルエージェントと元モデル。
ニホン語版はディスカヴァーという出版社から出ています(本体1200円+税)。


スキニー」は「スリムな」という意味のことば。
ビッチ」は、もともと「雌犬」を意味する、女性を罵倒するためのことばです

アネゴ口調で、食べてはダメなもののダメさを、ナサケもヨウシャもなく、がんがんののしりながら、
ダイエットのメイン・ストリーム(プラントベースのホールフード)をどんどんつきすすんでゆきます

「さあ、あなたもこれで晴れてヴィーガンになったわけね。ヴィーガンっていうのは、ベジタリアンの一種。動物性食品を一切とらない完全菜食主義者のこと。牛肉、鶏肉、豚肉、魚、卵、牛乳、チーズ、バター、一切なし。すごいことよね。こういう食品を食べないことは大変だけど、神さまからごほうびがもらえるわ(スリムになるとかね)」
というかんじです

断食まで勧めちゃっています。

この本で私(運営委員H)は「豆乳チーズ」というものがあることを初めて知りました。
私はオトコですが、「スキニー・ビッチ」になりたくてたまらなくなりました

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