高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

栃本天海堂の 屠蘇散

2019-12-17 09:00:00 | おすすめ品
★ 屠蘇散 ★


日本のお正月といえば伝統行事として
元旦、家族が揃って新年のあいさつを交わし、
「今年も家族全員が健康に過ごせますように」と願って
お屠蘇を飲むというおうちもあることでしょう。。

今は行わない方も多いかもしれませんが、
お正月の縁起ものとして試してみてはいかがでしょうか。


簡単なティーパックの屠蘇散です。
屠蘇散の中身は、陳皮・桂皮・白朮・山椒(花椒)・浜防風・丁子・桔梗。
180ml(約1合)のお酒または本みりんに屠蘇散1袋を入れて一晩浸しておき
元旦、新年の縁起と長寿を祈念して飲みます。
とっても香りのいいお屠蘇です。


屠蘇散は、3世紀頃(中国三国時代)、中国で名医 華佗(かだ)が薬草を調合して、
酒に浸して飲んだのが始まりと言われています。
日本に伝わったのは、9世紀頃(平安時代の初期)だそうです。
邪気を屠り、魂を蘇らせるところから「屠蘇」と名付けられ、
元旦にこれを飲めば一年間病気にかからない、と言われています。

今週が注文の最後の週です。
是非是非~ ♪

※ 屠蘇散を作っている栃本天海堂は、漢方・漢方薬の輸入、栽培、製造、販売までを一貫して行うメーカーです。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする