高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

にこにこ通信 8月12日記

2015-08-27 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。
      
残暑お見舞申し上げます。

今年の夏は、
梅雨明けの28日から、8月12日までほ
とんど雨がふらず、連日のもう暑のため、
皆様も大変お疲れの事と存じますが、
早生稲の稲刈りは昨年と全く逆で、
スムーズにはかどりましたが、
収量は全体的に減収の様です。


野菜作りの続きについて述べらしていただきます。
米ヌカ発酵肥料(ヌカボカシ)以外には、
有機の石灰と、
肥料を多く要する野菜の
トウモロコシ・キャベツ・ブロッコリー・白才、キューリ・ナス等は
植物性肥料だけでは生育が悪いので、
動物性を含む有機JAS認定肥料とケイフンを少量、
施用する農法を行なっています。

堆肥は自家製を造っています。
材料は、竹の粉と竹のけぐりくず、
切りワラ、籾ガラ、米ヌカ、雑草の刈り取ったもの等
を使用しています。

堆積した材料をトラクターにつけたローダーで、
20日~1ヶ月毎に切り返して、
6ヶ月~10ヶ月位で畑に施用しています。

・・・・続きは来月書かしていただきます。
コメント (1)
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