松山に出かけたときは、いっぺんに用事を済ますためにどこかでお昼を食べます。(ガソリン代節約ね)
秋晴れの清々しい日、お弁当を買って石手川公園で食べることにしました。
公園といっていいのかな?ー石手川に沿って、河川敷に大きな木が植えられていて、

所々に遊具があって、

小さな広場だけのところもあって、遊歩道があって、何カ所かは駐車場もあります。ちょっとずつ雰囲気の違った憩いの場所が川沿いに細長く続いています。これがどこまで続いているのかは分からないのですが、今度暇なときにずっと川下まで走ってみましょうか。
ベンチに座ろうとしたら、見慣れない実がいっぱい落ちていました。

こうしてみるとまるでセミみたい。


多分この木の実だと思うのですが、木肌がアートのようなんです。


ごつごつとした幹は、一つとして同じ模様がありません。

葉っぱは

翼状というのかな? 細長い葉が対になって大きな葉を形成しています。
わたしが初めて見る木でした。わたしの知っている大木と言えば、クスノキとセンダンと・・・花が咲いたらホウとかマテバシイとかもわかるけど・・・木に関する知識は皆無に近いですね。
お弁当を食べ終わって辺りを散策してみました。
遊具のある広場には、藤棚の下にベンチがあって、なぜか花苗がいっぱい。今から定植するような苗が箱単位でおいてあるんです。
川側の端にはコスモス

道路側の斜面の下には
離れていても目を引く鮮やかな青紫。何かな? マメ科の仲間だと思います。

その横には
まだ夏の花が元気いっぱい咲いていました。
ポーチュラカ

マリーゴールド

メランポジュウム

またまたなぜか菊の鉢がずらっと。だけどしおれているし・・・

腐葉土を作る囲いもありました。
いったい誰がここで花作りをしているのでしょう。手入れは行き届いているようないないような、花は立派に咲いているけどレイアウトは素人っぽいような、おそらく市が管理しているのであろうけど普通の家庭の庭のような、謎の場所でした。。
ここから一段下がったところに遊歩道があって、川縁を散策できるようになっていました。

砂がたまって川底が浅いです。砂の模様がおもしろいです。今年の長雨で土砂が運ばれてきたのかもしれません。
あの道へはどこから降りるのかな? ずっと目で追っていたとき飛び込んできた白い花らしきもの。
下の道に降りてみて、ほんとの川縁には、上の広場とは別の植物の世界が広がっていることがわかりました。 つづく