あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

小さな芽

2020-05-24 00:23:19 | 植物

 3ヶ月ぶりに友人二人に来てもらいました。家の中には入らず畑でおしゃべり。

というのは、

たくさんの花の苗を、何でもいいから持って帰ってもらおうと思ったのです。

 今年の花畑仕事はわりと順調で、連休明けにはざっと草取りを終えました。(めずらしい)





先日は、残しておいたチューリップの球根も掘り起こし

 



拾い集めたらこんなに
 

ほとんどが花の咲かない小さな球根なんですけど。

 夏の花苗を植える支度をしていたところ、去年植えた花の芽がいっぱい出ていました。

 
 ルコウソウはまだ双葉ですが、

 
 これが全部蔓になったらどんなだろう。
 
 
 マリーゴールドも出ています。なかに、許しておけない草の芽が。どれだかわかります?

 
 右下のやや大きめの葉っぱ。これはセンダングサですね。去年見つけるたびに引き抜いて、ほとんどタネをおとさなかったつもりなのに・・・
 
 クロホオズキもびっしり生えていました。混じっているのはカタバミの葉です。
 

 
 カタバミは葉が三枚ですが、仲間のオキザリスに、四つ葉のクローバーとして売られているのがありますね。うちにもあるのですが、2本しか葉っぱが出ていませんでした。あれ、クローバーとは全く違う物です。いい場所に植えているとどんどん増えるので、そうとう苛酷な場所に植えてありますが、さすがにかわいそうかなあ。
 ピンクのオキザリスはひとかたまりずつ持って帰ってくれました。
 
 
 マリーゴールドを植える場所を耕していたら、掘り残しの球根がこんなに出てきました。 毎年こんなざっとした作業しかしないから、無秩序に生えてくるのよねえ、と一応は反省してみるのですが、きれいに整った花畑は性格上無理でしょうねえ。



 コスモスの成長は早いです。もうこんなに

 ニオイバンマツリも持って帰ってもらいました。そして、今咲いている小さな苗は、もう一人の友人が来年もらってくれることになって

 あとは立ち話に花が咲きました。

 ジャーマンアイリスとダッチアイリスが全然花が咲かないという話をしたら

「この間いっぱい捨てたとこ。まだあるから持って来てあげる。」

と、ちっとも植物を減らすことにはならず、

上げようと思っていた苗は、いろいろ持って帰ってはくれたけど、

 焼け石に水でした。

 

 

 





 

コメント (2)
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