10月末から11月始めにかけて、県展に出す作品の制作と合唱団のお世話とでとても忙しかったです。そのあげくに風邪を引きちょっとぐうたらしているうちにもう11月半ば
用意していたネタが古くなってしまいました。が新しいネタを織り交ぜてピッチを上げて更新したいと思います。よろしくおつきあいくださいませ。
11月3日、県民総合文化祭合唱公演参加のため宇和島市に行ってきました。会場は三間町にある「コスモスホール三間」。天井のあかりがコスモスの花のようにならんでいて、すてきでした。
この合唱公演は毎年県内の市町持ち回りで行われます。小・中・高校生と大人の合唱団、そして少年少女合唱団の代表(当番制です)と、いろいろな団体が発表するのですが、舞台設定が大人と一緒だとちょっとかわいそう。
反響板が簡易式のもので天井までは届いておらず、子どもたちはピアノの後ろにしか並べなくてー
人数が少ない上に小さい子ばかりで、客席まで声が届くかしらと心配しました。ああ~やっぱり何人かはピアノの陰に隠れていますね。
でもがんばりました。
参加団体は7団体と少なめ。そのうち3団体が全国大会出場を経験しておりハイレベルな合唱を聴かせてくれました。
その一つ、松山市のお母さんコーラス
宇和島市の3つの高校の合唱部が合同で歌ってくれました。少ない人数だったけど、こういう形で参加してくれたことにとても好感がもてました。
子どもたちにはとてもいい勉強になったみたい。というのはその3日後に行われた市内の文化祭で歌ったとき、表情がとてもよくなっていたのです。
そして今回は一つお楽しみが・・・・・
来るときに立ち寄った道の駅三間でいいものを見つけていたんですよ。帰りに寄ろうねって決めていました。
それは、「畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館」があって、今、藤部吉人の遺作展が行われていたのです。なんと子どもはただ!
畦地梅太郎は三間町出身の版画家。山を題材にした木版画が有名です。井関邦三郎は、井関農機の基礎を築いた三間町出身の実業家。館内には井関農機が作ったもみすり機などか展示されていました。そして藤部吉人はやはり三間町出身で石の彫刻家です。「森の魚」という半分は魚半分は木というダイナミックで不思議な魚をたくさん残しています。そうそう、丹原文化会館にもありました。
三間町ってすごい人を輩出してる。山間の小さな町なのに。
こぢんまりとした館内に小さな庭があってとてもいい雰囲気
手前の変な陰は、ガラスへの衝突防止のためにつけられていると思うのですが、この形、畦地梅太郎の「白い像」という作品からとったものでしょうね。
30分ほど作品を見た後は、この町のシンボル、コスモスを見に行きます。道の駅から広々としたコスモス畑が見えるのですが、そこはバスを止めるところがないというので、美術館の人が、中山池公園というところを紹介してくれました。
あらあ、すてき。
子どもたちは大喜びで散らばっていきました。
コスモス畑を歩く少女たち。
なかなかいいでしょ?
ここにも「森の魚」が置かれていました。
たった1時間ほどの寄り道でしたがみんな楽しそう。つくづく素朴で素直な子どもたちだなあって思いました。
バスのなかでは、ご褒美のお菓子を食べ、おしゃべりをし、クイズをして和気藹々と帰ってきました。
用意していたネタが古くなってしまいました。が新しいネタを織り交ぜてピッチを上げて更新したいと思います。よろしくおつきあいくださいませ。
11月3日、県民総合文化祭合唱公演参加のため宇和島市に行ってきました。会場は三間町にある「コスモスホール三間」。天井のあかりがコスモスの花のようにならんでいて、すてきでした。
この合唱公演は毎年県内の市町持ち回りで行われます。小・中・高校生と大人の合唱団、そして少年少女合唱団の代表(当番制です)と、いろいろな団体が発表するのですが、舞台設定が大人と一緒だとちょっとかわいそう。
反響板が簡易式のもので天井までは届いておらず、子どもたちはピアノの後ろにしか並べなくてー
人数が少ない上に小さい子ばかりで、客席まで声が届くかしらと心配しました。ああ~やっぱり何人かはピアノの陰に隠れていますね。
でもがんばりました。
参加団体は7団体と少なめ。そのうち3団体が全国大会出場を経験しておりハイレベルな合唱を聴かせてくれました。
その一つ、松山市のお母さんコーラス
宇和島市の3つの高校の合唱部が合同で歌ってくれました。少ない人数だったけど、こういう形で参加してくれたことにとても好感がもてました。
子どもたちにはとてもいい勉強になったみたい。というのはその3日後に行われた市内の文化祭で歌ったとき、表情がとてもよくなっていたのです。
そして今回は一つお楽しみが・・・・・
来るときに立ち寄った道の駅三間でいいものを見つけていたんですよ。帰りに寄ろうねって決めていました。
それは、「畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館」があって、今、藤部吉人の遺作展が行われていたのです。なんと子どもはただ!
畦地梅太郎は三間町出身の版画家。山を題材にした木版画が有名です。井関邦三郎は、井関農機の基礎を築いた三間町出身の実業家。館内には井関農機が作ったもみすり機などか展示されていました。そして藤部吉人はやはり三間町出身で石の彫刻家です。「森の魚」という半分は魚半分は木というダイナミックで不思議な魚をたくさん残しています。そうそう、丹原文化会館にもありました。
三間町ってすごい人を輩出してる。山間の小さな町なのに。
こぢんまりとした館内に小さな庭があってとてもいい雰囲気
手前の変な陰は、ガラスへの衝突防止のためにつけられていると思うのですが、この形、畦地梅太郎の「白い像」という作品からとったものでしょうね。
30分ほど作品を見た後は、この町のシンボル、コスモスを見に行きます。道の駅から広々としたコスモス畑が見えるのですが、そこはバスを止めるところがないというので、美術館の人が、中山池公園というところを紹介してくれました。
あらあ、すてき。
子どもたちは大喜びで散らばっていきました。
コスモス畑を歩く少女たち。
なかなかいいでしょ?
ここにも「森の魚」が置かれていました。
たった1時間ほどの寄り道でしたがみんな楽しそう。つくづく素朴で素直な子どもたちだなあって思いました。
バスのなかでは、ご褒美のお菓子を食べ、おしゃべりをし、クイズをして和気藹々と帰ってきました。